1年ぶりですね。ごきげんよう。
スタジオ配信のぞき穴
開催日: 2026/02/17
Zeppのレポートになりますがコチラから失礼致しますm(_ _)m
☆☆☆☆☆☆
深紅の階段を降りながらワクワクした。
表の電子看板が目に染みる程眩しい。
今日、ここでベスハチのライブが見られる。
前年、ピリピリした気持とは全く違う。
楽しみだけの純粋な気持ち。
幾重にも重なるフロアの最下層。
花束を手にくるくると階段を降りて行くと、昨年のソワソワした気持とすれ違った。
あぁ、1年って早い。
あの日、ここでベスハチのライブを待ちながらスマホとにらめっこしていたっけ。
沢山のゼルバニアと協力したな。
あの日からベスハチメンバーさんはずっと忙しかっただろうな。
あの日、新幹線のホームでガッツポーズしたな。
色んな事を考えた。
階段を降りきる前にゼルバニアと会った「ごきげんよう!!」といつものご挨拶。
ゼルバニアはやはり緊張が無い分ニコニコしていてリラックスして見えた。
皆「今日はシンプルに楽しめますね!」「去年は余りにも余裕が無くて記憶が無いね」なんてワイワイお喋りに興じた。
ベスハチは審査中の演奏。
エントリーしている最後のアーティストの方と入れ違いでステージに現れた。
薄暗い中行われるセッテング。
ステージを見あげながら準備をする。
一旦手を合わせて「夢ではありませんように、夢ならライブ終わってから目が覚めますように」とお祈り。
「ミワユータ 命」と書いたリボンのヘッドドレスの顎紐をギューギューに顎下に縛りつけた。サイドもピンでバチバチに留めた。
頭を振っても飛んで行かないようにする為だ。
そうしている間に隣に楽しそうな声を響かせながら良い香りの女性2人組がさっと入って来た、ふと振り返ると西の女帝「トリルダン」のお二人だった、びっくりしていると目があってニッコリご挨拶してくださった。
女帝と女王。
強い女が揃い踏み…勝手に嬉しくなった。
音出しが始まって、アイアンガール。
音がステージから飛び出して目に見える様だった。
回る照明、一斉に上がる拳、客席を見回しながら音がチェックされていく。
いつも配信で見ているけれど、やはり、生音のアイアンガールは堪らない。
早々に頭を振ってしまったのでライブが始まる前から息が上がっていた。
周りのゼルバニアとグータッチをして「いざ!」とステージをじっと待った。
しかし、私は残念ながら今回、本当にライブ中の記憶が無い。
ライブアーカイブを観て、セットリストを確かめたのだ。
断片的な記憶…。
メンバーさんが出ていらして、名前を呼んだまでは覚えてるのに…
気付いたら終わっていた。
おまけに号泣していた。
何があったんだ…自分で呆然とした。
抗えない。
本能だ。
一瞬で爆裂に興奮して、号泣したのでなんだか凄くスッキリした気分になってZeppを後にした。
汗が止まらない位Zepp内は暑かったのに、外に出れば冷凍庫の様な風が吹いていた。
現実に引き戻された。
歌舞伎町の街を歩いていると、私の脚の間を冬だと言うのによく肥えたネズミが走っていった。
歌舞伎町の夢を食べているからあんなに大きくなれるのかしらと思ったりした。
眩しく輝くネオンに嘘か本当か分からない世界が歌舞伎町には広がっていた。
でも、私は「ホンモノ」を観てきた。
あのライブには何一つ嘘はない。
ベスハチは「ホンモノ」だった。
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