今回は配信で拝見させて頂きました。
ベスハチ1位通過、おめでとう御座います!!!
会場組が心底羨ましかった。
大人になってから諦めたモノはどれくらい有るだろう。
お母さんになってから諦めたものはどれだけ有るだろう。
沢山の諦めに理由をつけて納得したふりをして生きていて、消耗していた。
そんな中、ベスハチに出会って私はまた人生を楽しめるようになった。
今回のMCでミワユータさんが言った
「人生はあっという間。後悔も忘れてしまうスピードで過ぎていく」
そうなのだ。
この人生は自分の物語。
「カルボナーラは注文しないと食べられないんだよね。思ってるだけじゃダメ」
優勝の冠を取りに行くと聞いて、全力応援しようと心に決めた。
ベスハチのライブは何時も大人である事を最大に楽しんで生きていこう!と言う気持ちにさせてくれる。
今回登場のSEが流れメンバーさんが入って来てちょっとトラブルがあったようだった。
ミワさんが様子を伺いながら「ライブっぽい!ライブっぽい!!」と空かさずショウアップしていた。
これだ。ベスハチの安定感。
バンド歴20年以上の経験からの熟練の技だ。
どんなトラブルもショウとして「魅せて」くれる。
拳を合わせて、ミワさんがくるりと客席を振り返ったその目に力が宿っていた。
「取りに来た」その気持ちが爛々と燃えているように見えた。
ロイヤルがドレスの裾を翻すならば、私たちの女王様はマイクのシールドを翻すのだろう。
ゼルバニアはそれに拳を挙げてついていくのだ。
シックアゴーのフロアの一体感、最前に詰めたゼルバニアの一糸乱れぬ腕の動き。
私は配信で見ていると言うことを忘れ一緒に拳を上げ、盛大にスマホを落としてしまった。
アイアンガールではこふじさんの豪快な背中の反りに場の熱気を感じた。
拳をあげるタイミングを、ミワさんは客席のお客さんの目を見て合図をして教えてくれる。
今回も楽しそうに会場各所に合図を送っていた。レスポンスがあって、ミワさんがオッケーと満足そうに微笑む様がとても素敵だった。
なんで私は会場に居ないのか…コンテストは矢張り現場に居てこそだ!!!と思った。
アイアンガールの様子をみて、決勝は絶対に現地へ行くと決めた。
現地でこのコンテストを、ライブを観てみたい!
熱狂と緊張を味わいたい!
現地組が心底羨ましたかった。
今回の会場のハーツは配信になっても映像もカメラのスイッチングも、照明も素晴らしくベスハチを際立たせてくれていた。
特にシャンブルズの時。
百鬼夜行のイメージなんだろう。
青と、赤の混じった様な照明にぐるぐると回る効果が素晴らしく見入ってしまった。
配信画面を見ながらどんどん後半になるにつれ、ベスハチの順位が上がってくるのが見えてとてもワクワクした。
今はこんな風にリアルタイムで分かるのか…と。
結果、1位通過。
ベスハチのカッコイイが過ぎて私の語彙が追いついて来ないのが悔やまれる。
(私の中のアンミカさんがベスハチのカッコイイは100種類以上あんねん!!と叫んでいる。)
これから重ねていくコンテストが楽しみで仕方ない。
きっとベスハチは輝く1位の冠を手に教えてくれる。
「人生は今が本番だから。」と。