日々かりめろさんの楽曲は誰でも口ずさめる爽やかなメロディを軸にボーカルのこずえちゃんとカホンのキクPが折りなす絶妙のコンビネーションで、まさに「至上最小のオーケストラ」といった表現がピッタリのユニットで、弾き語りミュージシャンの中で最高峰の存在です。

一度ライブで聴くと観客から自然に手拍子が巻き起こり、ライブ会場全体をとても心地良い雰囲気にしてくれます。

音楽はその時代時代の流行でいろいろなアーティストがさまざなな楽曲を世に送り出してきた中で、日々かりめろさんはラーメンに例えるならスープがどんどん濃厚に進化した中で、やっぱり昔から食べなれているカップラーメンが一番おいしいと思わせるような存在です。

自然災害、疫病など暗い時代が続いてしまった中で、これからの音楽シーンに必要なのはまさに「昔ながら」の聴きなれた楽曲です。
特に日本の人口の多くを占める40代以降の方々にどんどん聴いてもらいたいです。
最後になりますが、先行きが見えない世の中で、これから多くの希望を見い出すには「あの頃の音楽」こそがあらためて必要な時代が到来したものと強く感じてます。