遅いかもしれないが。
最後くらい役に立てればと思いたち、同僚には内緒でレポートを書いてこっそり投稿してみることにした。

Elizabeth.eightの存在を知ったのは。
同僚が病気で休職、やっと約1年ぶりくらいに復職してきたと思ったら最初の言葉が「すごいバンド見つけた。ハマった」と興奮して言ってきたその時だった。

しかし、これが夢中になるということなのか！？と思うほど彼女と会うたび、とても嬉しそうに楽しそうに話す姿があった。あの日から、話が出ない日はないのではないかというくらい「Elizabeth.eight」「ベスハチ」の名を耳に目にしてきた。
それといつだったか、売れたら“さみしくない？”の問いに彼女は「さみしくない。それだけ多くの人にElizabeth.eightの音楽が届いている方が嬉しい」という彼女。Elizabeth.eightのファンはそう思っていると言うではないか。この言葉には衝撃を受けた。
好きだけではなく、想いがあるんだなと。

そんな中、コンテストに出場すると聞き「一緒に応援してもらえないか」と言うではないか。だが、彼女のお頼み事ということと、毎日のように耳にしていた「Elizabeth.eight」ということで不思議となんの躊躇いもなく承諾できた。

それにしても、今まで聞いて見てきたが普段から熱量が凄いのではないだろうか。Elizabeth.eightもファンの人達も。初戦から配信で見ていたが、凄い盛り上がりの会場の様子が映し出されていた、人の詰め具合に手の数、動きは凄かった。どこも一番の盛り上がりだったのではないかと思うくらいだ。初戦から、断トツ一位突破で勝ち上がってきているのが見ていて納得。あの人を巻き込み引き寄せるパフォーマンスは思わず見入ってしまう。きっと自分が知り得てない魅力がまだまだ存分にあるはず。

曲も人を引きつける魅力があるのだろう。
「あたしバンドマン」はミワユータさんのブログで聞いていたが、あの曲はバンドマンでなくても歌詞から感じとれるものがあると思う。聞き手にとても響く曲だと思っている。

あたしバンドマンの歌詞にあるように、彼女はElizabeth.eightの音楽に救われた。
少なくとも自分も救われているはずだ。
そして決勝戦で優勝し、もっともっと多くの人へとElizabeth.eightの音楽が届くことを願っている。

Elizabeth.eightを応援している。
優勝だ！