一曲目が映像先行で、曲を後付けしたというMV、独特な世界観で展開。歌声も個性的で、この曲に関しては、ドラムも叩いてもらって作られたそうです。

名前は、当時住んでいた部屋番号、何もない部屋ということで、ここから始まる的な意味合いかな。個人名でなく、別につけたのは、ここから仲間を増やしていってもいいようにということだそうです。

子供の頃はいろいろなことに興味を持っていろいろチャレンジしたそうです。

音楽は小さい頃から興味はあったそうですが、実際、ギターを始めたのは高校生の頃歌もその頃からだそうです。当時は卓球部と、軽音部掛け持ちしてたそうです。

最初の聞いていた音楽はアジカンだそうで、その出会いがなければ音楽をやっていなかったかもしれないと思うほどだそうです。

作曲方法についてはメロディ先行、その時点で頭の中にあるものを具現化していくそうです。

YouTubeの楽器を聴いたイケチン先生、細かく解説したら1時間超えるよーって、ものすごくこだわって作ってあるそうで、ドラムの打ち込みも繊細に緻密に考えられているそうです。

音楽以外では、行き当たりばったりで出かけたりすることがすきだそうで、知らないとこに行ったりすることもあるそうです。また、サウナに行くのが好きだそうです。

そしてテーマのレコーディングのこだわり。

自主制作でやっていることで、できることは全て自分でやりたいという思いが根底にあることで、全てを自分でやっているということでした。

さらに現場で感じたことは、歌などのアナログ音源をいかにそのままデジタル化できるかということの大切さって話をしたら、イケチン先生、それは本職のミキサーの方の考えだよって。ただ単に全てをやっているのではなくそれぞれに徹底したこだわりを持ってやっているんだなぁと思いました。

一貫して感じたのは、行動力の人。失敗を恐れないで、行動する力がすごい。わからないことは、プロの人にお願いして教えてもらったり。躊躇することもあるとは言っていたけど、普通は手前で挫折するところを突き進んでいって、自己実現をやっている。探究心と行動力がすごいと思いました。

自分の中の基準を上げることで、みんなに評価してもらえるものができるというスタンスで徹底して、自分を高めていくという。　普通、自分だけでやると自己満足な作品になるものですが、その向上心の高さゆえか、そんなことはなく万人が見てもすごいという作品を生み出しているアーティストさん。

今後の活躍が楽しみですね。