水谷怜さんとは？

水谷怜さんは、千葉県船橋市のライブハウスflagshipFUNABASHIを拠点に活動している女性シンガーソングライターで、アコースティックsession unit ぷらそにかの卒業生です。

現在は主に Youtube でオリジナル曲とカバー曲を多数配信されていて、オリジナルCDとしてfullアルバム1枚、miniアルバム1枚を発表、各種音楽配信サービスでもオリジナルアルバム1枚、シングル3曲を発表し、これらを含めたオリジナル曲の曲数は約50曲に上ります！また、自身看板番組ラジオ「水谷怜のしっかりラジオ」でもメインMCを勤めており、精力的に活動しています！

優しく丸みのある声質ながら、空を突き抜ける様な高音としっかりと力強い中低音が特徴的な声をされていて、様々な波長のビブラート、テクニカルなフェイク、ホイッスルボイスをも使いこなします。それでいて、弱々しくか細い声や、力強くぶつけるような声で感情的に歌われるのが魅力的です。

楽器はアコースティックギターを中心に、エレキギター、ベース、カホンを演奏されます。

オリジナル曲「24×18」

今回代表曲として取り上げられている「24×18」は、各種音楽配信サービスでシングルとして発表された楽曲で、「映画よりも素敵な夜を一緒に過ごそうね、という感じの曲で、ファンの皆さんへの感謝の気持ちを伝えたくて書いた曲。」（ご本人談）との事です。このため、歌詞には映画に関する言葉が散りばめられ、それにちなんで、恋人になぞらえたファンと音楽を楽しみたいという言葉が綴られています。

普段、感情的なボーカルが印象的な水谷怜さんですが、今回のボーカルはここ最近の発表曲ではなかった、「飾らない、素の水谷怜さん」を感じます。飾らず素のままにただただ気持ちよく、自分が歌うことを楽しむ。時にはスインギーにメロディに身体を委ねて気持ちよく、時には弾むようなリズムにフェイクをおり混ぜ、ノリノリの感情のままにがなりやファルセットの切り替え、ハイトーンの伸びではフルスロットルのビブラート！そして、Michael Jakson ばりのhooooo！めちゃくちゃに気持ちよく、ファンの皆さんと音楽を楽しむ水谷怜さんの姿が見えてきます。

カッティングギターでファンキーに、ベースラインでグルービーでダンサブル、だけどスインギーなボーカルとシンセサイザーでキラキラハッピーに、TalkBOXの未来感と幻想感が添えられて、水谷怜さんのオリジナル曲として、更なる進化を遂げた一曲かと思います！