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カメレオンSSW水谷怜さんとは?
水谷怜さんを応援しています!
水谷怜さんはハイトーンボーカルと詩的な歌詞、一度聞いたら癖になるメロディが魅力の女性シンガーソングライターさんです!
オリジナル楽曲は46曲もあり、歌声はパワフルハイトーンから優しく可憐に変化し、歌詞は隠喩的表現が魅力で、時には情緒的に、時には稚拙に、楽曲毎に幅広く表情を変えます。メロディは歌詞の世界観を彩って、バラードでは聴き手の心を締め付け、アップテンポでは自然に身体が動きます。
新曲発表の度、楽曲の振れ幅に驚かされるばかりです!
水谷怜さんの楽曲の魅力に触れていただきたいので、1st、2nd選考に続き、オリジナル曲を一曲紹介させていただきます!
『ピアス/ #水谷怜 』
めちゃくちゃかっけえ曲です!
https://youtu.be/5Rv7RB5sCsg?si=QgV8suFMC1lk1LwT
〜歌詞 ストーリー〜
「主人公が好きだった男友達に対して、いつかは上手く行くと長く友達関係でいたのですが、何かの理由で別れた事を後悔している」ストーリーに感じました。
歌詞の序盤では、泣き腫らした目を見て、
自分自身に強がって平静を装おうとしているのが感じられるのですが、1Bメロに入ると、徐々に彼との過去について思い出し始め、
1サビ辺りから、後悔し始めます。
そして、落ちサビから、一気に悲しみの淵に滑り落ちて行きます。
〜歌声とメロディ〜
曲全域に渡る単調なドラムとワウの効いたギター、それと対象的な感情的なピアノがとても印象的で、単調なドラムは時間の経過を感じさせられます。まるで、時計の針の様に、回想、後悔が長時間続いている様に想います。また、ワウの効いたギターはやさぐれた印象を受け、後半に向けて激しく感情的になっていくピアノは悲しみと後悔の深さを表現している様に感じられ、それらが、交互に入る事で、これらの感情が入り混じっているように思います。
そして、楽器に呼応する様に、歌詞の場面の変化と共に歌声に感情が込められ、ベースの音で与えられた重みとラスサビの歌声とメロディから伝わってくる悲しみの深さに、聴く側をも悲しみの淵に引き込んでいきます。
文脈関係ないですが、イントロで静寂な鏡のシーンから、水谷怜さん登場と同時に一気にドンッとロケットスタートする感じがめちゃくちゃカッコイイです!あと、曲のイメージを印象づけてるギターのワウもめちゃくちゃカッコいいです!
〜映像〜
イントロは、洗面所鏡の前で朝の準備をする映像。歌詞と相まって平静を装う主人公が見えてきます。
続いて、ソファのシーンになります。ソファに座って膝を抱える水谷怜さんと、外出準備をする水谷怜さんが二人同時に映ります。
膝を抱える水谷怜さんは物思いに耽ったり、悲しい表情をしたりと、好きだった友達を失った後の主人公の様に見えます。
対して、外出準備の水谷怜さんは、スキップしたりと楽しそうに、その友達を失う前の主人公の様に感じられ、二人の対比に切なさ増し増しになります。
そして、それらの間に挟まれる、暗い中スポットライトを浴びて佇む水谷怜さんのシーン。回想や後悔、悲しみに沈み込んで、自分の内面に入り込む主人公を象徴する様に思えました。
水谷怜さんのMVは水谷怜さんご自身で制作しておられます!
楽曲制作だけでなく、映像制作も自身でこなす多彩なシンガーソングライターさんです!
前回、私のファンレポートをきっかけに「水谷怜さんのMV観ました」とのコメントをいただきました!
今回、水谷怜さんがこのOTONOVA2024に参加されて、沢山の人の目に止まって、少しずつでも水谷怜さんの魅力が広まっている事が実感できてとても嬉しいです!
本当に多彩な曲を作る水谷怜さんの他のオリジナル曲やカバーはこちらから聴けますのでぜひ一度覗いてみて下さい!虜になる事間違いなしです!
2023/12/12
この音楽が広まりますように!
水谷怜さんの魅力
水谷怜さんの魅力はまずは歌声。艶がありのびやかな声で、感情がのったパワフルな一面も持っています。歌詞は隠喩的表現、詩的な表現が魅力で、時には情緒的に、時には稚拙に、楽曲毎に幅広く表情を変えます。そして、メロディー。楽曲の世界観を表現するメロディーは、時には切なく、聴き手の心を締め付け、時には優しく美しく聴き手の心に安らぎを与え、アップテンポでは聴き手の体を弾ませます。
幅広く多彩な楽曲を創るシンガーソングライターさんです。
少しでも多くの方に水谷怜さんの魅力を知って欲しいと思い、水谷怜さんの楽曲を1曲紹介させて下さい。
『傷/水谷怜』
https://youtu.be/TwF4rdFr1UI?si=tMG4BNH_ErIGae2U
水谷怜さんによれば、友人の失恋を元に書かれたロックバラード曲とのことです。
この曲は水谷怜さんのオリジナル曲の中では歌詞の言葉選びが具体的な方で、その時々の感情と感覚をリアルに繊細に表現していて、とても切なく心を打たれます。
曲全体としても、ギターを主役としたメロディと歌声のトーンの変化で主人公の心情の変化を表現しています。
悲しくも落ち着きながらこれまでを回想するAメロの旋律に始まり、Bメロから徐々に感情が込み上げてきます。サビでは辛い感情が溢れた様なメロディと声のトーンになります。そして、徐々に感情が昂っていって、ラスサビ『全てをささげた』からはゆっくりと一文字一文字に感情を力強く込めて歌い、感情を爆発させ、ラスサビ『サヨナラ』を最後に感情を一気に吐き出し、その後、曲終わりに向けてサウンドが徐々に落ち着いていく…。
悲しみに打ちひしがれながらも、前を向きつつある主人公のたくましさが最後に感じられます。
主人公の気持ちが痛い程伝わってくる素敵な楽曲ですので、一度聴いてみていただけますと嬉しいです。
2023/11/28