monaさんは高校時代から曲を作り始めていたそうですが、ライブハウスで歌うようになったのは今年の春からです。

私自身ライブハウスで女性のシンガーソングライターさんのパフォーマンスをよく見るのですが、ストレートな感情や情景を歌に乗せる方が多いと感じています。その一方でmonaさんの楽曲は幻想的、抽象的で独特な世界観があります。もがきながらも自分を持って前進していく強さが感じられる曲も多く、勇気が出ます。

とても澄んだ声で非常に聴き心地がいいです。ただ、可愛らしさよりも強さを感じる歌声です。

生きにくい世の中でもがいている若い人たちに彼女の楽曲は刺さると思います。

彼女の楽曲の中でも特に「溺る」と「ブルースター」がお気に入りです。

今回のOTONOVAを通して1人でも多くの人にmonaさんの歌声が届いたらと思います。どうか2回戦も突破して次のステージに進めますよう、全力で応援したいと思います。

monaさん、頑張ってください！