情景が思い浮かぶ曲って好きですね。

nacoさんの曲は、情景に一文字ずつ、詞が上書きされていくようで。

昭和50年代のドラマをご存じの方は、そんなエンディングが多かったことを思い出すのではないでしょうか。

私なんぞ、それを通り越し、「side-B(作詞・作曲naco)」に登場するささくれた女性（※）には、感情移入してしまい、喫煙者じゃないのにこの曲を聴くたびに、タバコが吸いたくなります！（笑）

（※）ささくれた女性という表現は、表面的ですが、分かり易いのであえてそう表記させていただきました。個人的には、健気な女性だと愛しく感じております。

そんなnacoさんの曲に魅せられて早3年。

なんで、こんなに好きなんだろうって思いますね。

毎日聴いてるわけじゃないけど、

寂しいときには必ず、nacoさんの曲に会いに行きますね。

よく、人は寂しくなると海を見に行くっていうじゃないですか、そんな感じですよ。

nacoさんの曲には、波のように押しては返すメロディーがあり、詞にはうねりがあって、“海”を感じますね。

だから、人を元気づけるパワーがあるんじゃないですか。そして、癒される。

そう！
懐かしさも感じるんですよね！
“レトロポップ“って言っていいのかどうか？

そんなnacoさんの曲は、多くの世代に支持されるはずですから、大ブレークして欲しいですね。

今、世界的に日本の80年代シティポップが注目されていると聞きますので、なおさら世界中の人に知って欲しいですね。

“耳の恋人”から“世界の恋人”へ

羽ばたけnacoさん！