井本うた 新曲『HERO』
Artists League【ハイパーガールズステージ】
開催日: 2021/11/21
まずは、ハイパーガールズステージに出場された皆様、本当にお疲れさまでした。どなたも実力派、個性的で熾烈なバトルとなりましたが、そんな中、私の応援する井本うたちゃんが4位まで順位を上げることができたことを喜ばしく思います。
残念ながら、ポイント順位での決勝進出は逃してしまいましたが、うたちゃんの歌は一度聴いてもらえればみんなきっと好きになる!と言い続けている者として、こちらの参加レポートを通してうたちゃんの歌のファンが増えることを願いながら文字を打っています。
また、これを書くことでうたちゃんが審査員枠での決勝進出に少しでも近づくことができるよう、そしてレーベルの方に才能を見出してもらえるよう祈っています。
さて、皆様うたちゃんの歌、聞いてもらえましたでしょうか?
アーティストリーグのハイパーガールズステージ、1番手でオリジナル楽曲の『drawn』を歌唱しています!
歌い終わったあと、そっと斜め右を見ているのにお気づきでしょうか?あれは先生の方をチラ見して反応を確認しているところだそうです。(出典:井本うた11月13日のTwitter https://twitter.com/imontylemonty/status/1459529482390290434?t=YiYeTz0NNTKXLf_i91fMCQ)
かわいいですね!!
『drawn』は、しっとりでふわふわでなめらかな感じの(ケーキか?)楽曲なのですが、アーティストリーグのハイパーガールズステージの審査真っ最中に公開された、できたてほやほやのオリジナル楽曲『HERO』もぜひ聞いていただきたいです。
『HERO』
https://youtu.be/KxyuDGhQ2dI
こちらの『HERO』は、井本うたちゃんが応援しているサッカークラブのアビスパ福岡をイメージした応援ソングで、同じクラブのサポーター仲間のみなさんが一緒に案を出しながら作詞した曲です。
同じクラブを応援している人だったら、この曲を聴くだけでスタジアムの情景が思い起こされ、それぞれが思い描くスタジアムの映像が自然と脳内再生されるというとんでもない曲です。
地域色強めなので他クラブのサポーターさんの心には引っかからないかもしれなくて、その点だけはもったいないのですが、『drawn』とはまたおもむきが違った楽曲になっていますので、ぜひ一度聴いてください。
サッカーを見ない方と、他クラブのサポーターさん向けに、歌詞についてちょっとだけ解説させていただきます!
◆はやる心で登る階段→スタジアムの階段を登った先に座席があります。薄暗い階段を通り抜け、額縁で切り取ったようなゲートを抜けると、青々とした芝のグラウンドが広がってキラキラしている情景が目に浮かびます。私はデイゲームのイメージで、燦々と降り注ぐ温かい陽射しを思い浮かべましたが、17時くらいのナイトゲームの夕暮れのオレンジ色の太陽をイメージする方もいれば、キックオフギリギリに階段を駆け上がって、ギラギラのライトの真っ白な光をイメージする方もおられるでしょう。そんないろいろな光の当たるピッチという名のステージで選手たちがサポーターとともに戦うわけですね!
◆自然と笑顔が溢れる→当然ながらみんな試合を楽しみにサッカー観戦に来ていますので、多くのサポーターはわくわくニコニコしています。私はこの部分で、選手が和気あいあいと試合前練習をしている様子を、美味しいビールと美味しいスタジアムグルメを食べながら眺めている情景が浮かびました。
◆小さな手大きな手→ここ個人的に一番好きかも!ってくらいめちゃくちゃ好きです。。今シーズンはコロナ禍で、声を出しての応援ができない中、選手にがんばれ!の気持ちを伝えるために大人も子どももみんなが一生懸命に手を叩いています。アビスパ福岡のスタジアム(ベスト電器スタジアム)はかなり音が響くつくりになっているので、手拍子や拍手の音が反響して、アウェーで応援にやってきた他クラブのサポーターに「あのスタジアムのホームの圧はすごすぎる」と言わしめるほどの大音響が生まれますが、その大音響のひとつひとつはひとりひとりの手が生み出していて、そのうちのひとつは自分の手なんだという感慨、まさに↓
◆We Fight Together→ですよね!!!!!!!!
◆海を越え山を越え集まった群青の戦士→ちょっと熱くなって順番が前後しましたがここもツボです。アビスパ福岡には全国から、そして多くの国から選手が集まっています。海外の選手としてはブラジル、スペイン、スウェーデン、カメルーン、ベルギーの5カ国から8人の選手が海を渡ってやってきてプレーしていて、みんなチームのためにとても献身的な熱いプレーを見せてくれます。もちろん日本国籍の選手も同様で、切磋琢磨し合って上を、先を目指して戦っています。選手たちを愛する気持ち、選手たちがチームを愛する気持ちが詰まっている素敵なフレーズだと思います。
ちなみに九州以外から福岡に応援にくるサポーターも海は越えますし、山も多かれ少なかれだいたいみんな越えていますので、集まったサポーターのことも群青の戦士のひとりだと言っていると私は解釈しています。
◆行こうみんなでその先へ→#行こうその先へ は公式もサポーターもハッシュタグとしてよく使っているんですが、スローガンという扱いでいいのかな?
浸透しすぎてて具体的に説明はできないんですが(すみません)好きなフレーズで、それがサビに“みんなで”をつけて散りばめられてるのがとても素敵です。
◆みんなで勝ち取る勝利→みんなで勝利を勝ち取ったと言える試合が本当にたくさんたくさんあるので、この部分は人それぞれ思い起こされる情景が違うと思いますが、それがまたエモいと思っています。この部分でどの試合を思い出しましたか?というアンケートを取りたいくらいです。
◆輝く瞳の奥には抱えきれないほどの想いがあるはず→このフレーズを聴いて特定の選手を思い浮かべる人も多いのではないかと思います。アビスパ福岡というクラブはJ1昇格した翌年にJ2降格を5年周期で繰り返してきました。今シーズンもそのジンクス通りJ2降格するだろうと多くの著名人にも開幕前から予想され、選手もクラブも悔しい思いをしたことだろうと思います。私にとっては選手の想いと、想いのこもった熱いプレーを思い出す、胸を熱くするフレーズでした。
ちなみにアビスパ福岡は今シーズン、J1残留と10位以内という目標、「ジンクスを打ち破れ」というスローガンを立て、見事達成することができました。(『HERO』の作詞案募集をしていた段階では残留未確定だったと記憶しています)
アビスパの選手とスタジアムの映像を使ってこの曲のMVをもし作ったとしたら、何百というパターンが生まれるでしょう。そしてどのパターンを見ても号泣レベルで泣く自信があります。そのくらいひとりひとりに違う思い入れがあり、それを表現した素晴らしい楽曲だということがこのレポートを通して伝われば嬉しいです。
そして最後に見ていただきたいのが、歌ってるときのうたちゃんの楽しそうなお顔です。大好きな歌と大好きなチーム、大好きな仲間と作り上げた『HERO』が完成して心底嬉しい、という感じが表情から伝わってきて、幸せそうに歌っているのを見るとこちらまで幸せになります。これを聴いたみんなに、うたちゃんの魅力が少しでも伝わりますように!
◆オリジナル楽曲『drawn』はこちら↓
https://youtu.be/an6CPXHjAdI
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https://twitter.com/imontylemonty
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