さあ、いよいよ今週はDJ Nobby’s Tokyo LIVE!!番組アシスタントオーディション「ファイナル」です

Bグループ予選を1位で通過した「伊藤ゆりか」さん

どちらのグループ予選も固唾を飲んで見守っていたのは私だけではないはずです。

Bグループをダントツトップで駆け抜けた伊藤ゆりかさん。

当初からかなり差を広げた理由は、伊藤ゆりかさんを応援しているのは正直、北海道の田舎者が中心であり、Mudiaの仕組みあまり理解せずにポイントを惜しみなく注ぎ込んでしまったのが最大の理由です。

しかし、Aグループのような接戦ではなかったものの、あれだけ点数差があっても見ていて正直なところ不安でした。

さて、改めてここでAグループだけの状況を見ていた方もいらっしゃるかも知れませんので、伊藤ゆりかさんのご紹介を簡単にさせていただきます。

伊藤ゆりかさんは世界自然遺産知床を有する斜里町生まれ。網走市の高校に通い、札幌の大学に進学。

大学卒業後も道内で働き、５年前まで5年間NHK北見放送局でアナウンサーとして勤めていた方です。

現在はボイスオブオホーツクスカイというグループに所属され、イベントなどの司会業と地域コミュニティラジオFMあばしりで番組パーソナリティとして活躍されています。

お住まいは冬季五輪でお馴染み「そだねー」のロコソラーレの本拠地、カーリングのまち北見市で生粋の道産子です。またご自身もカーラー（カーリングをする人）でもあり、その他、美術やマラソンもこなす文部両道な方です。

簡単に（長い？）ご紹介しましたが、その他のプロフィールの詳細に関しましては伊藤ゆりかさんご本人からの情報をぜひご参照ください。

どうして伊藤ゆりかさん（以下ゆりかさん）が今回オーディションに応募したかというと、もちろんNobbyさんの番組でアシスタントとしてお力になれるようにが第一です。

しかし、ゆりかさんには他の目的、目標もあります。

それは、日本地図で見ると本当に辺境の地域でも最先端のパーソナリティとしての技術、知識を学びたい！

地方で暮らしていても、絶えず向上心を持ち、夢を諦めずに生きていくのが伊藤ゆりかさんです。

上京して暮らせば、すぐに解決出来るかもしれません。しかし、ゆりかさんは生まれ育った自然あふれる北海道、道東が大好きで地域で暮らし、共に発展することを選んだのだと思います。

FMあばしり番組内でも言葉選びに長けており、投稿されたメッセージを適切にまとめ、披露してくれる頭の回転が早く、知識も豊富な大変聡明なパーソナリティです。

また、私のようなつまらないメッセージ投稿にも素晴らしいエッセンスを加え、楽しいものに仕上げる笑いのセンスもお持ちです。

ゆりかさんが、もしオーディション決勝で勝ち抜き、番組アシスタントパーソナリティとして迎え入れていただければ、おそらく経験豊かなNobbyさんをはじめ有能な番組スタッフの方々と、ゆりかさんのパーソナリティとしての才能が化学反応を起こし、一気に番組がヒートアップして、さらに番組は楽しく盛り上がることを確信しています。

また、今回ゆりかさんがオーディションに申し込み、東京へ行くことを夢見たのは半端な気持ちではありません。

だって、北海道から東京への飛行機代はゆりかさん持ちですから！笑

もちろんこれは番組に対する嫌味ではなく、それだけゆりかさんが番組を盛り上げるお役に立ちたい、アシスタントとして最新の技術を学びたいという一心だと言えます。

正直、飛行機代は安い授業料とも言えるかも知れません。

東京で活躍し、学んだことを地域に還元するゆりかさんの姿を我々郷土の人間、チームあばしりはどうしてもこの目で、耳にしたいです！

過去の栄光にすがることなく、新たな挑戦に挑み続けるゆりかさん。

ちなみにゆりかさんの出身地北海道斜里町（しゃりちょう）の語源はアイヌ語で「サル」葦（アシ）の生い茂った所からきています。

「人間は考える葦である」これはフランスの思想家パスカルの言葉であります。ゆりかさんは状況に応じて適切な対応ができるとても賢い方です。

どうぞ皆さん、この秘めたる熱い想いを胸にした伊藤ゆりかさんを応援して、ゆりかさんがご一緒した楽しいNobbyさんの楽しい番組を拝聴してみませんか？

ここで使用している写真は伊藤ゆりかさんのTwitterから転載させていただきました