スペシャオ餃子BANDとの出会いがすべての始まりだった。。
【セミファイナルF】OTONOVA2023
開催日: 2022/12/28
SPECIAOGYOZABANDの前身、スペシャオ餃子BANDとの出会いがすべての始まりだった。
2018年秋、ある11月午前のみの出勤後の職場の帰り、その人たちはいた。楽しい歌を歌っていた。希望を見失っていた日々。その音楽を聴くと、自分の悩みと関係なく元気になる自分がいた。帰宅後、再度午後のステージを見に行き、たくさんの餃子町おこしソングを聴いた。
チャイナ服のコーラス兼ダンサーの赤チャイナ服の人はダンスのキレが、そしてセンターのちょいワルオジサンがチャイナ服でカッコイイ、声が何故か若い!!餃子の被り物をかぶった兄ちゃんはぶっきらぼうな受け答えで、ちょっとKYなコメントで盛り上げている。同じく餃子の被り物を被ったベースのお兄さんは八幡餃子の曲で、鉄鍋でベースを演奏していた。ドラムは黒いチャイナ服を着た長髪女性で、髪を振り乱して全力で叩き、コーラスパートもこなしている。カッコイイ!
アルバム『ぎょうざの皮に包まれて』と『日本全国餃子めぐり~全国餃子サミット公認ご当地餃子応援ソング其の1~』を購入した。そしてオリジナルプレイリストを編集し、餃子ソングを聴きまくった。選ばれた曲は、「餃子達の使命〜全国餃子サミットオープニングテーマソング」、「愛と自由の津山餃子」、「水餃子の町SUSONO」、「食べにおいでよ浜松餃子」、「津ぎょうざの歌~でっかい三日月の夜~」、「涙の肉汁」、「餃子達のKIZUNA」最後の「餃子達のKIZUNA」は特に、切ないメロディー素晴らしい。
↓全国餃子まつりでの「餃子のKIZUNA」
過去2回骨折しながら何故か曲の最後でブロックを割る空手経験者の餃子マン1号本間氏を見てハラハラしたりしながら1年が過ぎていった。「涙の肉汁」
翌年、餃子BANDの曲に押され職場を変わった自分は、確保された週末の休みに浜松ぎょうざ祭り2019のスペシャオ餃子BANDの2日間全てのステージを観た。聴いた。
だれも餃子の被り物をかぶっていなかった、、青チャイナの李上海さんが復帰していた、、セクシーだった💧
何よりの思い出は、メンバー全員との集合写真を撮ってもらったこと。。
そこで素顔のかわむらいさみに出会った。物販にて、スペシャオ餃子BANDのアルバムは購入済だったが、彼のBAND乱舞虎のCDを勧められた。どれがお薦めですか?と尋ねると、全部だけど~~~、これかな、と言ってアルバム『庵』を勧めてくれたので素直に購入させてもらった。
聴き始めると、何か変な曲だ。転調が意外なところでやってくる、そしてまるでセンスの余裕を見せつけてくるかのように、1番はツルツルのお〇ん〇んだった、、という歌詞が2番はトゥルトゥルのおティンティンになってたり、1番の歌詞によくわからんエピソードが盛られていて無駄遣いのようになっているのに、後半サビに向かって一気にメッセージが溢れて来るような曲がある、そして両親に素直に感謝させてくれる歌がある、、気づけば前年スペシャオ餃子BANDのファンになった自分が、新たにかわむらいさみのファンになっていた。
それからTwitterを始めて、ほかのファンの人たちとコミュニケーションさせてもらうようになっていた。。
餃子マン1号本間氏と李メンメンさん(ピンクチャイナのかた)の経営する飲食店に行き一緒に写真を撮り、間違えて食い逃げしそうになった。12月30日に中目黒で、スペシャオ餃子BANDのワンマンliveがあり、お取り寄せ餃子を食べながら、ライブを楽しむという、最高の贅沢を味合わせてもらった。この幸せが今後の人生にずっと続いていくのかと感無量だった。
だが、コロナ禍の襲来と共に、緊急事態宣言と前後して、ボーカルの餃子マン1号本間氏の活動休止宣言、目の前にかわむらいさみだけが残った。
そんな中、対面の餃子食べ放題liveが開催できなくなった代わりに、お取り寄せ餃子を配送してリモートで餃子を食べる世界初のリモート餃子live、参加者があらかじめ送られたレシピの通称かわむらうどんを調理してスタンバイ、初めにZoomで参加者全員がうどんを食べているシーンから始まるこれも絶対世界初、リモートうどんライブ開催などコロナ禍をもがきながらかわむらいさみは歩んでいた。
あれから何年がたっただろうか、もうこのスペシャオ餃子BANDの曲たちを生で聴く機会はないのだろうか、と思っていた2022年春なんと、、餃子BANDが復活した。。
かわむらいさみがメインボーカルとなり、コーラス&ダンスの青チャイナにまさかの奥さんが入り、赤チャイナに「Mile Stone」でコラボした金子ミカさんが入り、かわむらいさみBANDの重厚な実力派演奏陣、ギター:伊藤つばめ氏、ベース:篠崎哲也氏、ドラム:ダーマ氏、が入り、なおかつ男性陣は餃子キャップをかぶっている。
再び夢を見させてもらえる時がきた!!
世界中で暗い話題の多かった2022年は、新生SPECIAO GYOZA BAND元年になったのだった。
現在進化中のSPECIAO GYOZA BANDは、12月3日にnew album MECIAOISIX (意味は ME私たち CIAO餃子 メチャ OISI美味しい SIX6人)を発売している。
☆1曲聴いてみてもという方は、、3曲目、『津ぎょうざの歌~でっかい三日月の夜~』をぜひぜひ聴いてみてください\(^o^)/
では以下、簡潔に紹介させていただきます!!
1曲目:食べにおいでよ浜松餃子
→数々の町おこし餃子ソングの栄えある1曲目、伝説はここから始まった⁈か、イントロの『ハ、ま、マ、ま、マ、は、マ、マツー (繰り返し)』というコーラス2人の掛け合い?からスタート、何故か、『グラビアアイドルは~餃子のデートだよ~』とニンニクの匂いを気にしないのか、チューはNGなのか、強引すぎる決めつけの歌詞が気になる名曲
2曲目:羽根パネエ鎌田餃子LIFE
→コーラス&ダンサー(赤)キンキンの鎌田での縁で生まれた完全新曲、、『はねつきっ』、、『やみつきっ』というコーラスの部分だけで満足昇天しそうになる、そして、仕事中に気づくと、、『あ、ビューンビューンびゅびゅびゅーん』とつぶやいてしまう魔力に溢れた魔曲
3曲目:津ぎょうざの歌~でっかい三日月の夜~
→いわずと知れたスペシャオ餃子BAND時代からの代表曲、いつでもどこでも盛り上がらずにはいられない神曲、、モールス信号と津市のコラボにより生まれた『ツーツーツーツツーツツーツー、ツツツーツツーツツーツー』というフレーズが印象的、、結論から言うと『つーきーよーのばーんにー、たーべーたーくなりましーた』とハモれればそれでシンクロ率充分てこと
4曲目:NaverGifuUp.夢を叶える岐阜餃子
→ 『ゆけーゆけー夢―夢―』というフレーズが印象的だが、聴いていると岐阜県民の外食率が高いという情報がべんきょうになる逸曲、、ただし令和3年では21位というネット情報アリ、曲が作られた頃が気になる木。聴きどころは、『伊吹おろしにゃ負けねえぞ』、と『フェーン現象にもまけらんねぇ』というセリフ⁈。見どころは、コーラス&ダンサー(青)嫁ちゃんことリンリンが考えたSPECIAO GYOZA BAND版振り付けデス!
5曲目:酒と涙と肉汁と
→従来のスペシャオ餃子BANDの代表曲『涙の肉汁』に肩をならべる、いや超えてしまうだろう完全新曲にして超神曲。間奏に入り『おーかーえりなさいーおーつかれさまーいーえでまつーかーぞくやねこに、おーみやげをもおーてかえろう・・・』で涙腺崩壊しそうになり『ながいれきしのーときのなかーでこのいーのちはーいーしゅんだー、なにをたべー、なにをかたりー、だれとーいきてーいーくーのーかー』でダム決壊。。
ぎょうざーがーすき、おーさーけもーすき、あんたーをーだいすき、というお話
もし、このレポートを読んで、ご興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、各種サブスクで聴けますのでSPECIAO GYOZA BANDまたは アルバム『MECIAOISIX』を検索してみてください。
SPECIAO GYOZA BANDに勝利の栄光を!!
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