KUUちゃん、ファイナル進出おめでとうございます。やったね！

なるべく一般的な話でKUUちゃんの良さを伝えたいと思います。なので、KUUちゃんを知らない人へのアピールをいう意味で書いております。

KUUちゃんの歌枠では、僕は割と古参になるのでは？と思っています。それまで色んな音楽を聴いて、音楽に関しては素人ながら思うことがあります。それは、少し偏見なのかもしれないですが、「オリジナルがすべてを表す」というものです。プロでも提供された楽曲を歌う方もいると思いますが、ひとまず、最後まで読んでください。

歌を歌う人は無数にいます。最近ではアプリで簡単に配信できて、スマホ１つあれば配信できる時代です。歌に限らず、自ら発信するというハードルはどんどん低くなっています。そんな人達を聴いて回ると、プロ級の人から「ん？」と思う人まで多種多様です。基本的にはカバーの人がほとんどなように思えます。そんな中でも、オリジナルを歌う人もたくさんいます。そこで結構感じることですが、カバーはめちゃめちゃすごくて感動するくらいなのに、オリジナルを歌った時に「ん？」となることも多いのです。その歌の思いや意味合いを豊かに表現はできるけれど、自分自身の歌がひどく薄い場合も少なくありません。そして、歌い手ですから、自分の表現力を十分に活かせる曲なのか、というのも重要です。それは自分の良さ、活きる音域、映える曲調というのもあります。それを十二分に活かした曲を書ける人。ここで一気に少なくなります。

そして、ここで再びKUUちゃんの登場です。KUUちゃんはまさにそこに位置します。カバーも抜群の歌唱力。本人超えは“ざら”です。そして、そんな間から、オリジナルが出てきます。もうひっくり返りますよ。聞き手の感情に直接訴えかけるような叙情的な歌い方。そして、彼女の伸びやかな高音をふんだんに活かしたメロディーライン。そして、そこに音楽理論で裏付けされた、コード進行やボイシングなどの楽曲構成。誰とも似通っていない、KUU固有の楽曲。まさに“オリジナル”がそこにあります。

KUUちゃんのカバーは超ハイレベル。オリジナルはその比ではありません。まさに“KUU World”を堪能し、異世界へ転送してくれます。聞く方が、身体から心が飛び出して、そこへKUUちゃんが寄り添うにきてくれているのではないかという感覚と感動をくれるのです。

Uちゃんの歌を聴いてみたくないですか？Mudiaに来る人はすでに推している人が決まっていると思いますので、その推しは推しましょう。しかし、別なイベントついでに聴きに来た人いませんか？いいアーティストを探しに来たとか、音楽がとにかく好きだからここに来たとか。そんな方、まず！聴いてみてください。KUUちゃんのオリジナルを！今僕が話している内容が理解できると思います。そこまで来れば、もう次の行動は決まっていますよね。

いつでもKUU枠でお待ちしております。