バンコク日本博2022 出演争奪選手権　

初戦感想は勝者のタイトル獲得、バンコク行きのチケットを賭けた戦いだが、駆け引きが非常に難しいと感じた。
一種のオークション形式に近い投票方法となるが、先も見据えつつ上手に戦っていかないとスタミナがなくなってしまう。
その点セミファイナルAグループやセミファイナルBグループは上手にポイントだけをみると上手に戦っている印象だ。
私が応援するBUBBLE POSTの２人は、今回Cグループとして戦っている。
初戦のグループを確認したが、やはりライバルとなってくるのはTranS-O-さんであろう。
独自の世界観とビジュアルも素敵で、歌は聞き慣れていないジャンルとなるので私個人としては、そこまで共感を得ることはできなかったが、これはハマったらきっと抜け出せない中毒性があると感じた。
強敵で、優勝候補であろうTranS-O-さんにセミファイナルでも当然当たってしまうが、なんとかBUBBLE POSTに勝ってほしい一心だ。
しかし、負けても納得できる相手だろうから全力でぶつかっていってほしいと思った。

BUBBLE POSTは、世界中の人を幸せな気持ちに。楽しい気持ちに。命をかけて唄っている。
そんな二人の歌には、やはり心に響いてくる。気づけば歌を口ずさんで仕事に向かっている。
自分の気持ちが辛いなと感じた時は必ず聞いている気がする。

初戦であらためてMVを確認させてもらったが、あれは絶対に仲間がいないと作れないMVだ。
始まりから終わりまでの全体の構成やコンセプトがしっかり作り込まれているし、音声に合わせた映像の切り替えや、カットのタイミング。

サチュレーションによる色彩度の調整。露出の調整も非常に良い。
また、トランジションやエフェクトもさりげなく入っており、細かい仕事をしていると感じ、普段プロとして活動している私の目から見ても、素晴らしいMVだと思った。

是非世界中の人に見てもらい、仲間をさらに増やしていってほしい。
ファイナルまで進めば、きっと視聴者数も多くなってくるであろうから、

まずは、セミファイナル絶対勝って先に進んでほしい。