お客様のテーブルクロスから、自身の世界観を表現した蓮音まゆ。

頭にはティアラ。月や星が表現されていた。まるで、竜宮城ならぬ、宇宙の乙姫さま。

とにかく、綺麗だった。それは、自分の歌に対する自信から来たものだと思う。

自分の歌声に対しても、楽曲に対しても、彼女は充分な自信を持って、臨んだライブだったからだ。

古くからのファンはみんな、懐かしいと表現した、緑のエレキギター。カッコよかった。彼女らしさが溢れていた。

そして、佳境にピアノを弾いて。私たちを魅了した。

私たちファンは、一曲、一曲、喜び、胸弾ませ、心にその音を響かせた。

蓮音まゆが歌えば歌うほど、ファンは一体となって、心を奪われていた。

あの魅力は後世に伝えられるほどのものだ。

あの感動をありがとう！

あの素晴らしい時間を与えてくれた蓮音まゆ、乙姫さまに感謝！