出会い

そのぶっとんだ出会いは、ムービーグランプリの予選で、全出演者のMV動画の探索から始まりました。楽曲や歌声、アーティスト自身の魅力というよりもまずMV動画基準で応援するアーティストを私は決めたのだ！！

その中にライカさんがいた。予選の応援レポは何人も書いたが、この人のMVとの出会いが、そもそもそれほど関心を持たなかったであろう板倉雷夏というアーティストに強烈に引き寄せられた原因だった。あの数々のMVがなければご当人のなぞ解明のために歌詞を深く観たりSNSをチェックしたりすることもなかったでしょう。

ライカさんの当初目標がMV制作でなく渋谷の大ビジョン放映だと最初に知ったとき、“それなら行けるかも…”と直感し、他イベントに本命の推しはいたが応援を決意！！

予選

おそらく元々のファンの方も多数おられたと思いますが、皆さんがMudia初心者ということもあってか、私が最初に彼女の応援レポを書いた勢いのせいか…予選から私の応援が前に出過ぎる形になってしまい恐縮しました。

そんな気持ちの私の応援を推してくれたのもライカさんご本人のきめ細かな対応でした。

彼女への投票を一番多くしていたとはいえ、私の中では別にいた推しの本命さんの出番がこのイベントの後にあるため、気にして抑制していました。そのせいか最後のツメが甘くなってしまい、逆転を許すことになり２位。

しかし運よく(!?)か半分ねらっている意識もあったけど審査員賞でセミファイナル進出が決定！　正直、先に進めばファン投票では他のアーティストに勝てる自信はなかった。けれどMV作品やクリエイションの力ならライカさんは勝てる。それが私の今回の応援スタンスでした。

セミファイナル

元々のファンの方たちの応援もセミファイナルになると変わってきたし、私のようにライカ作品を知って新たに応援してくれる方々も現れました。その中には私のように他に本命さんがいるにも関わらず投票してくれる方もいて私の背中も押してくれました。

このイベントには生配信があることを事前に知りました。セミファイナルでもひそかにそこでのライカさんのパフォーマンスに期待していましたがそれ以上でした。そして、本当に私が期待したのは、ライカ作品を音楽の世界にいるチョロさんがどう観るか。
「ヨシ♪やったー！」。それが私の手ごたえ😇

セミファイナルでは一転し全力応援に切り替えることになりました。残り10分を切り、３組で競り合い、あと一歩私の力が及ばずまたも２位。そして…また審査員賞で決勝進出♪

決勝　

私が今回どうしてもライカさんを連れて行きたかった決勝ステージ。その理由はイケチン先生の批評をライカさんに受けてほしくて。

「やった！やったーー♪！！」。その批評の私の手ごたえはこんな感じでしたが、ライカさんご本人もその場で踊るほど喜ぶ姿を観せてくれました😭　

セミファイナル同様、出番後の他のアーティストさんの生配信も一緒に観戦してくれて嬉しかったです。そこに加わって一緒に観戦してくれた方もいて、しかも投票もして下さるという生配信での出会いも感激でした。

結果が見えた頃に…

決勝の投票２日目の夜９時前から３強が動き出しました。それを観て私はライカさんにDMしました。「ここまでかも…です」と。

セミファイナルに向かう頃から、ライカさんにDMでファンへのお願いを頼んだり、投票日には私の投票行動がライカさんにご心配をかけぬようDMしたりと投票しつつ、ご本人と直接やりとりするという貴重な経験をさせて頂きました😂

３強が動いたその頃、「作品の品質や独創性には自信があるものの、総合的な創作力を評価される場がなかなか見つからず悪戦苦闘している」と明かしてくれました。「そんなところを評価してくださる方々に出会えて参加して良かった。イケチン先生ほんとスゴイ」と😇

決勝の結果は４位。せめて２位争いくらいはしたかったけど、今回の３強が本当に過去イチに強かった！！　僅差だったらせめて２位争いには無理してもうひと踏ん張りしたかもしれないけど、ムリできない状況になって逆にホッとさせて頂きました😅

基準はわからないけど、私は応援だけじゃなく色んな業種の審査会にも関わってきた人間。それでもまだ10％くらいは審査員優秀賞に選ばれる可能性がある、とひそかに期待感はありました。それは３つほど私が考える基準をライカさんが満たしていて、その土俵で上位４組が競うならライカさんの勝てる可能性が高いと思っていたから。

ライカさん♪　このグランプリに参戦して目標のゴールにたどり着けて良かったね～😇
私も自分の感性を信じて、ここで初見で出会った人に本気の応援をしたこと、それが間違ってなかったこと、あらためて自信になりました。

がんばって頂いて本当にありがとうございました🥹　これからも応援します！！