ゆまの歌声の魅力は

歌の中の主人公が見えるところです

主人公がゆまに宿るのです

どういう感情なのか 思いなのか

歌唱中の 顔や声の表情

聴いてる人が その世界の中に

入り込める

歌自体も上手いのですが

ゆまの歌を通して現れる主人公を

ぼくたちは見ている

ゆま自身も そこを大切にしている

ぼくは洋楽を一切聴かないし

英語も全く分かりません

英語が分からない洋楽好きの友人が

メロディやリズム、声や雰囲気が

良いんだ  と言ってました

そんなもんなのか

と思ってたのですが

ゆまは違った

洋楽を歌う前に歌詞を翻訳するんです

歌詞の意味や 作詞家の環境

どういう状況で

この詩を書いたであろうか を

説明してくれるのです

もちろんメロディもリズムも良い

でも一番大切なのは 歌詞！

歌の世界！

だから今 ゆまは この表情なんだ

この視線なんだ この歌声なんだ

歌というものは

綺麗に歌う事よりも

歌の世界を伝える事が大切なんだ

と改めて思わされた

もちろん綺麗な歌声なんですが

歌の素晴らしさ を再認識させられた

ゆまに出会えてなかったら

どうなってたのだろうか

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もう どれくらい経つだろう

ぼくは配信アプリで

歌うまさんを探していた

色んな配信者さんの歌を

試し聴きしていた

そんな中の一人が ゆまだった

無理矢理 学級委員に選ばれて

前に出て 喋らされてる

オドオドした小学生女児 のような

女の子がいた

自称18歳

的を得ないトーク の後に聴いた歌

上手い！ また聴きたい！

他にも 歌うまさん いないかな

そんな軽い気持ちでした

しかし その次に聴いた曲が

歌の概念を覆す

鬼気迫る その顔 その声

うぉおおおおお

声が出た

これを 歌 という言葉で

片付けても良いのか

衝撃だった

他にいるのか？

この子の代わりになる子が？

もう夢中になった

聴き馴染みの曲を ゆまが

咀嚼し 反芻し 再構築していく

新しい世界

いや、この曲を作った人が

伝えたかった物は 本当は

これだったんじゃないか

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よく泣く子だった

初めて見つけた時も 泣いていた

泣いてない日を探すのが大変なくらい

いつでも泣いていた

泣いてる理由は よく分からなかった

何度も通ううちに

ひょっとしたら

たくさんの人に応援していただきたい

が、たくさんの人に 時間とお金を

作ってきていただいたのが

申し訳ないのだろうか

優しい子だ

大丈夫やよ

ぼくたちは応援したいねよ

投げたいねよ

もう この子をほっとけない

少しずつ大人になって

泣く事はなくなった

申し訳なくないほどの

良い歌を提供する

その歌で泣くのは こちら側だ

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今まで 色んな事があった

葛藤と決断と戦ってきた

ぼくらに勇気と癒しを

与えてきてくれた

ゆまは可愛い

だが そんな事 どうでも良いくらいに

シンガー そして

シンガーソングライターゆまは

大きな夢に向かって 突き進んでいる

もっとたくさんの人に

ゆまの歌 ゆまそのもの

を知って欲しい

猪熊柔を見つけた 松田記者のように

饒舌にペンが走らない自分が歯痒い

まだ ゆまを知らない人は

聴いて欲しい 観て欲しい

色んなジャンルの歌 洋楽 自作曲

知らない曲が好きな曲になる快感

あなたにも体感していただきたい