ライブはみんなで楽しむ空間
【sonar-u community】楽しいライブの作り方【ゲスト:ならみちwith同級生】
開催日: 2023/07/24
お祭りスリーピースガールズバンドならみちwith同級生の登場。出番前からすでにズームの向こう側から盛り上げていたようです。とにかく楽しいがモットーのバンド。ユージさんも言われたように武器ですよね。この日から渋谷の大型ビジョンでMVが流されてるということ。『ひできのヒロイン』は明るい曲でお祭りソングだとならみちさん。海外のお祭り要素も盛り込んでいるとサンバの手振りをするおちかさん。イケチン先生は前回のMovie Grand Prixでこの曲を聴いててその時もコメントしたが3人のキャラクターが濃いということです。実はマイナーコードで進行しているのだが南米の要素を入れたりキャラクター色を出して明るい曲にするテクニックがならみちwith同級生ならではだと分析しました。
最初はならみちさんがバンドで歌いたくなりサポートメンバーとしておふたりを呼んだそうです。おちかさんが採用されたのはなんとしゃぶしゃぶを食べに行った時ご飯を食べたこと。米食うやつに悪いやついねえなって。アバウトなノリがおもしろいですね。りょうこさんはならみちさんにとって子供時代からのライバル的な存在で小学生の頃から別のバンドでドラマーだったそうです。しかしドラマーとは思えないほののんとした話し方がおもしろい。ならみちさんは中学生になったらバンドを始めるもんだと思い込んでいたそうで最初はギターのみ。元々はボーカル志望だったことからボーカルが抜けたあとギターボーカルとなりそれが続けられるからずっとスリーピースで行こうとなったようです。
楽しいライブの作り方。ならみちwith同級生のライブのコンセプトが参加型巻き込み型ライブということ。振り付けをやってもらったりサイリウムを振ってもらったり。常連さんはもちろん初めてのかたも参加しやすいパフォーマンスを心がけている。お祭りでほぼほぼ知らないひとが集まってる中でも盛り上がるそうです。ユージさんいわくオリジナル楽曲で初めて聴くひとが参加できるのはなかなか工夫されていると。活動始めたのがコロナ禍ということで声出しできないことから思いついたのが今の形。そこからもっと遊べる方向へと考えているそうです。お客さんは初めは恥ずかしかったり空気を意識したりしてノリたいけどノレないのがあるのだけどバンドがそれを突破するのは大変なんだとユージさん。
彼女たちも実は恥ずかしがり屋さん。他のバンドのライブを見てお客さんはどうしたらノリが出るのか考えたときに自分たち自らがフリすればいいんだと気がついたそうです。ここでまたユージさんの例えが秀逸でした。キャンプファイヤーで踊り狂ってるひとがいたらみんながつられて踊り狂い出す。イケチン先生も盛り上げようとショルキー持ったりしたけれど音は打ちこみで出していた。ならみちwith同級生はそれを生音でやっているのが凄いということでした。空気を一変させるお客さんを楽しませる空気感があるからお祭りやライブハウスの周年イベントに呼ばれる。ワンマンライブには100人集客したというのもなるほどと納得できました。3人のキャラクターに惹かれて一緒に楽しめるからですね。
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