私はちょっとかんがえてみた。

吉川さんの音楽に入り込んだ理由。優しい歌詞と歌声とそこから垣間見える人柄。にある。そして、音。

吉川さんはセミファイナルの配信で、音楽にたいする話をされていました。作詞作曲編曲、映像作りも全部自分でされていて、すべて独学だと。すごいなと、なかなかできることじゃない。

吉川さんの書く歌詞は、やさしい。言葉選びかな…、その曲が生きていけるように散りばめてある言葉。伝わってくるものに、ぐっとくる。もちろん感情移入もします。

私は想像しながら曲を聴くのが好きなので、吉川さんの曲はこんなおもいで作られたのかな？とか想像する時間が好きだ。

そして、音。曲によってもちろん違いますが､音の作りがすごい。かなり凝っている。興味を持ってしまう、この音なんだろって？何回もリピートして聴いたりしてしまう。曲全体が生き生きしている。

それにやさしい歌声が加わると、もう想像の上をいく。曲がキラキラ☆の光にかわる瞬間である。吉川さんからは他にない可能性を私はかんじます。

映像で言えば、パレットです。（配信リリース曲）

モノクロから→明るい映像に変わる瞬間、あっ！すごい。このミュージックビデオ。こういう瞬間が、こういう感覚伝わります？いいなっておもうんです。かなり凝っている。本当にその楽曲がこれからも生きていけるように、ずっと聴いてもらいたいって。映像からも伝わります。

やさしい歌詞、優しい歌声。曲全体から伝わるもの。他にない可能性と光をもたれている方ではないかと私は思っています。

ファイナルの投票中ですが、最後まで、悔いのないように、見届けたいなとおもいます。

このレポートで何か感じでもらえたら嬉しくおもいます。

吉川さんがんばってください。