あれから一週間経ち、その間に年末年始という大イベントがあったにも関わらず。「もう1回、Elizabeth.eight観たい」と思わせ、さらに「レポート書きたい！」と思わせてくれるライブでした。何度も言いますが、私はSalmon pinknowsファンです。なのに、Elizabeth.eightがカッコよすぎて、「何度でも観たい！」と思わせてくれるのです。

まず登場SEからもうカッコイイ。メンバーの手拍子からミワユータ様がオーディエンスを見渡してからの投げキッス。オーディエンスに向かって「初対面ですが」からのカメラ目線、なおかつ指で「come on、come on」と目線をちゃんと集めてからの「配信ですが」『愛してます』という挨拶。超絶カッコいいです!!現地組も配信組も一緒に楽しもう!!というElizabeth.eightさんのお気遣いが凄く良いです。

初っ端から始まる「ロットガットで飛んだ」はイントロのフリからもうカッコよく、オーディエンスも一緒に手拍子はいれて一気にテンション爆上げ。歌いながらオーディエンス一人一人と熱くシェイクハンド。あぁこれは「ボーカル」が居てからこそできるパフォーマンス(全員楽器持ってるバンドには難しいパフォ)、そしてそれをしようと思う気概のある激アツボーカルが居るからこそできるパフォーマンス。間奏時には指先一本からの全身すべてを美しく見せるフリや動き。Elizabeth.eightのボーカル・ミワユータ様、凄い…。

2曲目も上がったテンションをそのままに踊れる曲「Sick A Go」。まだElizabeth.eight楽曲をすべて覚えることが出来ていない私ですらも、現地にいたら間違いなく一緒に飛んで踊ってと楽しめる曲。

MCは面白いだけでなく共演者やそのファンの皆さんを思い遣り、「敵じゃないよ、一緒に頑張って一緒に戦って一緒に楽しもう!!」という強いメッセージ性。MC中、オーディエンスの熱を冷まさせないドラムや、しっとり聴いてほしい曲に向かってのMC中の優しいメロディのギターもとても好きです。

そして続く「シャンブルズ」、「あたしバンドマン」。しっとり聴く曲もオーディエンスがみなこぶしを突き上げる。配信組だからこそ観れる全体像に、なんだか泣けました。

【ライブハウス枠】セミファイナルBは最初から最後まで全組を拝見させていただきました。全員優勝…と言いたいくらい良い出演者の方ばかりでしたが、やはり私の中ではElizabeth.eightさんの圧倒的パフォーマンス力にやられました。

1月26日のZepp Shinjuku、本当に楽しみです。