「Elizabeth.eight presents 5/12 『女王誕生祭。を主にシカトする祭り2025』@新宿MARZ」の応援レポートを募集中!

投稿したレポート
2025年3月28日(金)
Elizabeth.eight @ 浅草Gold Sounds
Gold Sounds presents 『EMOTION』
出演:THE VOLTNUTS / Elizabeth.eight / タマキング / More Sugar / ザ・クレーター
配信購入:https://twitcasting.tv/c:asakusagoldsounds/shopcart/358916
(視聴期限: 2025年3月31日(月) 23:59 まで)
この日もトリの Elizabeth.eight こと ベスハチ、配信での参戦!
1発目ではまさかのブラックフロアに、思わず現場行けなかった悔しさと共にかっこよさに圧倒されまくり!!!!
やはりこの曲は完全にわたしのツボをついてきてるし、サビのフレーズが本当に一生ぶっ刺さってる。
『ブラックフロア』
2曲目はこれまた意外なアインシュタインの果実!!!!
鮮やかすぎる流れでのアッパー続きに思わず唸るー!!
『アインシュタインの果実』
※音源未発売
https://twitcasting.tv/elizabeth_eight/movie/774926089
※ベスハチツイキャス『のぞき穴』 スタジオミニライヴ 2023年8月22日無料回映像
①ワンダーウェイク (8:58~)
②死刑のジゴロ (15:50~) ※現在 『のぞき穴』のみで視聴可能
③アインシュタインの果実 (22:12~)
3曲目はシャンブルズ!!!!
またしてもかっこいいやつ連続攻撃きたああああ!!!!!
かっこよ!!かっこよーーーー!!!!!(安定の語彙力溶解)
『シャンブルズ』
OTONOVA2025ファイナル映像 (Elizabeth.eight『シャンブルズ』開始時刻より)
OTONOVA2025ファイナル ゼルバニア撮影映像 (Xより)
4曲目はまたしても意外な配置のロットガット!!!!
まだまだ繰り出されるかっこいいやつーーーー!!!!!!
今日のセトリほんとやばい、私好みすぎる!!!!!
『ロットガットで飛んだ』
5曲目で踊りましょうかのシックアゴー!!!
かっこいいを存分に摂取してからのシック、ライヴの終盤としてすごく良い配置!!!
『シック・ア・ゴー』
ラストのMCでは、胎児の頃からゼルバニア!な、現在ジュノンボーイ挑戦中の塩川虎太朗くんについての応援呼びかけ。
同じゼルバニアとしてわたしも応援してるし、是非とも頑張ってグランプリ獲って欲しい。
塩川虎太朗くんSHOWROOM:https://www.showroom-live.com/r/38jbe1712
(近々の配信イベントは3/30 16:00~17:00、18:00~19:59)
そんな虎太朗くんを見ていて、バンドやっててよかったなぁ、というところから、
鮮やかに繋げていくラストソング、あたしバンドマン。
本当に、ゴルサンの映画のような美麗映像が映える曲…!
究極に、どんなセトリのシメにもハマる。
MC込みで、とても沁みた…。
『あたしバンドマン』
やはり6曲も聞けると1回のライヴの満足度めちゃくちゃ高いし、この日のセトリは特にひとつのストーリーとしてめちゃくちゃ好みの起伏を描いていたと思う。
かっこいいの猛攻の後に宴、そして充実の壮大エンディング。
また現場に行けなかった事が悔やまれる素晴らしきセトリだった…!!
特にブラックフロア、生で浴びたかった………!!!!
この日は毎年のシカト祭りでお手紙での出演だったタマさんことタマキングや、More Sugarをシカト祭り前に予習出来てよかったし、どれも胸アツの素晴らしいステージだった!!!
次は4/1のゴルサンでベスハチのミッシェルコピバン観るのでめちゃくちゃ楽しみにしてる!!
早くももう来週でドキドキ。
最高のライヴをありがとうございました!!!!!
2025/03/30
2025年3月22日(土)
Elizabeth.eight @ 横浜BAYSIS
ザ・キャプテンズ ツアー「失神サーキット2024-2025~花束をあなたに~」in 横浜
出演:ザ・キャプテンズ / CHURU-CHUW / Elizabeth.eight / butterfly inthe stomach /
配信購入ページ:https://twitcasting.tv/baysisyokohama/shopcart/354248
(視聴期限: 2025年3月29日(土) 23:59 まで)
久しぶりのキャプテンズとの対バンのこの日。
昨年11月にリリースされたアルバムのレコ発ツアーの横浜編にベスハチも参戦が決定。
そして自身も、約1ヶ月ぶりのベスハチ現場!!!!
(ドリンク名を秒で忘れて普通に飲んでひとこと目「おいし~~~」だった)
今宵のベスハチのトップバッターを飾るは、
『シャンブルズ』!!!!
OTONOVA2025ファイナル映像(Elizabeth.eight『シャンブルズ』開始時刻より)
OTONOVA2025ファイナル ゼルバニア撮影映像(Xより)
冒頭の音が鳴った瞬間、
たった1ヶ月の現場ブランクだというのに、
そうだよベスハチってこんなにかっこいい音を鳴らすバンドなんだよ、ってこの一瞬で改めて感じて余計にベスハチ愛が腹の底からぐらぐらと燃え上がる…!!
配信でも常に高いクオリティを見せてくれるベスハチではあるけど、配信含めて半月もベスハチ観れてなかったので余計にハッとさせられてしまった。
生のベスハチってこんなにかっこいいバンドなんですよ!!!!!(大声)
ヴォーカル・ミワユータ総帥のお衣裳の黒と赤のコントラスト、肩から腕のシルエットがまた男装の麗人っぷりマシマシで、それがまたこの曲と互いに引き立て合ってくれててめちゃくちゃかっこいいんだ…!!
2曲目はかなり不意を突かれて大興奮の
『ジャンパピン』!!!!
シャンブルズからのこのコンボはもう完全ノックアウト。
隙がなさすぎて、あまりにもかっこいいが過ぎる!!!!!!
菅原さんのどろんどろんと腹に響くベースがたまらなすぎるし、そこにユータ総帥の乾いた声が乗っかってるの本当に最高すぎる…!!!!
ベスハチの暗め重めなこの感じ、改めてぶっ刺さってきてる。
振り返らず前をゆくベスハチに、ただただ平伏しついてゆきます…!!!!
MCを挟みながらも、
後ろで鳴っている大佐の気持ち良いドラムでもう次の曲が何なのかを察してギャー!!!となりつつ、
3曲目はめちゃくちゃ久々の
『No Ready号』ーーーーーー!!!!!
ジャンパピンからの流れが最強コンボすぎてやばい!!!!
イントロのこふじさんのギターからぎゅわんぎゅわんと巻き込まれ、いつの間にかベスハチの操縦する『No Ready号』に乗車し猛スピードで駆け抜ける!!!!
あまりのかっこよさに、ガチでちょっと涙が出てしまった。
やっぱりこの曲本当にかっこいい、初めて聞いた時から20年近く経ってても今なお色褪せず、いつ聞いてもずっとずっとかっこいい!!!!
ここで4曲目『アイアンガール』!!!!!
まさに連続攻撃!!!!なラインナップが続いて最強最高が過ぎるーーーー!!!!!
ひたすら曲に乗せられるがまま、無心で拳を上げまくり!!!!!
今日のセトリ本気で隙がなくてやばすぎんか!?!?
アイアンガールを生で浴びてると、いつまでもライヴキッズでいたくなる…!!
アイアンガールで高度を上げて、
さらに上げてく5曲目、
『シック・ア・ゴー』!!!
Spotify
Apple music
アイアンガールからのフロアの熱気そのままに、
とにかく踊ってジャンプしてノリまくりでたーのしーーー!!
フロアの後ろの方も盛り上がってるなーーー!!
という空気が視界の端々からも背中に受ける空気からも感じられてまた嬉しくなるーーー!!
ラストのMCでは夢の話で、
ここから何の曲かを予想することはできずだったけど、
是非とも叶えて欲しい夢満載なMCで、全力同意でウンウン頷いていると、
タイトルコールで思わず はわわ!! となってしまったラストソング、
『ネバーマインド』。
今日のセトリはただでさえやばいのに6曲も聴けるし、
アッパー続きで拳を上げまくりジャンプしまくりでへとへとになった体も浄化され、
なんならこの身も指先から霧散して成仏させられそうになる神々しさ…!!
シメのネバーマインドの、究極の神のデザート感。
普段5曲のセトリが6曲になると満ち足りた贅沢感がすごくて、
とてつもない幸福に包まれたライヴとなった。
神々を見上げられるステージの高さに、最前に詰めた観客がどれだけ踊ってもジャンプしてもしっかりと体を支えてくれる柵のあるベイシス、やはり落ち着く…!
管原さんやこふじさんが柵まで身を乗り出し足をかけてパフォーマンスしてくれるところを観られるのも最高。
そしてこの日ベスハチをレコ発ツアーに呼んでくださったキャプテンズには、多大なる感謝!!
ザ・キャプテンズを始めとしてベスハチ、CHURU-CHUW、butterfly inthe stomach、4バンドともそれぞれに楽しめて、
特にキャプテンズは傷様のフロアにご降臨されての失神パフォーマンス、臨場感たっぷりで流石のエンターテイナーぶりをビシバシに味わえたーー!!
ラストの傷様を見て愛でる時間含め、最高の夜だった!!!
ベスハチはしばらくベイシスでのライヴの予定は無いけど、またここでベスハチが観られる日を楽しみにしてるし、またこの日の面子とも対バンあったら嬉しい!!
やはりライヴは現場に限る、と強く感じさせられた一夜となりました!!!
2025/03/25
2025年2月21日(金)
Elizabeth.eight @ 代々木labo
『BAD LATE SHOW XXXIV -冬眠-』
出演:The Spanky Muds / HANKs / THE FUZZ ACT / Elizabeth.eight / RICHARDSON ZILLIS
配信購入ページ:https://twitcasting.tv/livelaboyoyogi/shopcart/359689
(視聴期限:2025年3月7日(金) 23:59 まで)
Elizabeth.eight (エリザベス・エイト、略してベスハチ) の弟分的バンドであるThe Spanky MudsとHANKs主催定期イベント『BAD LATE SHOW』、通称 バレイショ。
今回をもって活動休止となる本イベントは、
休止前ファイナルということで、Elizabeth.eightも参戦することに!
普段なら配信はやらないイベントだそうだが、
ベスハチファンには配信勢が多くいるため、急遽イベントのツイキャス配信が決定!
実際わたしも当日は仕事で全く間に合いそうになかったため、この決定には大歓喜!!
(現場に行けたとしても当然配信チケットも買いますけども)
個人的には現場にも行った事の無かった代々木ラボ、
配信もどんな感じになるかやや心配になりつつも、トップバッターの出演者の映像もバッチリであることを確認。
2番手のベスハチも配信視聴準備万端!!!
1曲はまさかすぎる『ステイゴールド』ーーーー!!!
初手からエモ散らかしまくりで来たーーーー!!!!
この日は事前にベスハチ公式からもバレイショ仕様のセトリで臨むとのアナウンスもあり、
こういうことかー!!!と新鮮さで眩しいーーー!!!
普段はベスハチの会員制ツイキャス生配信『のぞき穴』でやることはあっても実際のライヴでやることも中々ない、
まさにバレイショ仕様!!な初撃!!!!!
そして一旦MCを挟む。
ベスハチがバレイショに参戦するにあたってのスパンキーやハンクスとのやりとりのエピソード。
「今回ベスハチが来るならバッチバチに喧嘩したい!!!!」
というスパンキーやハンクスに対し、
「平和主義だし、荒っぽいこと得意じゃないしぃ…楽しくやろうよ?」
というヴォーカル・ミワユータ総帥。
それでも、
「いや、喧嘩したい!!!」
とまだまだ食い下がるスパンキー&ハンクス。
…可愛い弟たちの望みならば…と改めて、
たっっっっっっぷりともったいつけて深く息を吸い、一言。
「ガキどもかかってこぉぉい!!!!!!」
実際のようす:https://x.com/elizabeth_eight/status/1893261692751974693?s=61
2曲目『アンデッドマンのテーマ』!!!!!
MC含めてのこの流れ、最高が過ぎる!!!!!!!!!!
弟分たちへの愛で満ち満ちにあふれまくる「かかってこい」、
さすがおれたちのベスハチだぜ!!!!
そこにシビれる!!あこがれるゥーーーーーーーっ!!!!!!
端から端までかっこいいいいいいいい!!!!!!
バッチバチに喧嘩というからには、
もちろん攻撃の手は緩まない。
そこからノータイムの3曲目、
総帥の「クラーーーップ!!!」の雄叫びと共にやって来た、
『アイアンガール』!!!!!!
不老不死のアンデッドマンからの無敵のアイアンガール、最高にも程があるーーーー!!!!!
ベスハチというバンドを強烈に見せつけてくれる曲!!!!!
喧嘩だ喧嘩だ、バッチバチの喧嘩だ!!!!!
弟分たちを前に、1ミリも手抜かり無し!!!
そういうところかっこよすぎます着いていきますぅ!!!!!!
そしてほんの小休止のMC。
「ベスハチで様子見ウォーミングアップしているうちにイベント終わっちゃうよ?」
相変わらずオーディエンスへの煽りが巧い…!!!
4曲目『シャンブルズ』!!!!!!
OTONOVA2025ファイナル映像(Elizabeth.eight『シャンブルズ』開始時刻より)
OTONOVA2025ファイナル ゼルバニア撮影映像(Xより)
立て続けの猛攻、めまいがするほどかっこいい…!!!!!(語彙力)
本当に、曲としてのかっこよさは近年の曲の中では群を抜いてると思うし、
OTONOVA2025でグランプリを獲った今も、この曲があのファイナルの場で聴けてよかったなぁぁぁ…みたいな余韻がずっとある。(笑)
ここまでに研ぎ研ぎに研磨されてきた分、他のベスハチ代表曲と肩を並べる攻撃力、破壊力を持つ曲となったことが嬉し過ぎる。
そんな曲をこのイベントで、このイベントのファンにも見せつけて来て欲しい!!!という願望も叶ったり…!!!
この日含めて数々の箱でこの曲を演るのを観て来たけど、照明もまた代々木ラボ節といった感じで新鮮でもあったし、めちゃくちゃかっこよかった!!!
かっこよさに当てられている余韻に浸る間も無く
「踊りましょうかーーー!!!」と鬨の声、
『シック・ア・ゴー』!!!!
Spotify
Apple music
すっかり熱気を帯びたフロアが配信画面にも伝わってきて楽しそすぎるーーー!!!!
配信コメントでの盛り上がりはもちろんのこと、
フロアの様子は配信画面からもこぼれそうな盛り上がりで、
こちらからはフロア全部は見えなくとも、かっこいい女たちの歴史がここに刻まれたのをバチバチに感じられた…!!
照明が明るく青っぽい感じのシックもまた新鮮で良かったー!!
ラストのMCでは、先日スパンキーを脱退したドラムのジンさん、
そしてこの日をもって休止となるイベント、バレイショへのメッセージ。
心底胸を打つ、最高のMC………
このまま曲になりそうなくらい最高なのでもう直接観てほしい…
→配信購入ページ:https://twitcasting.tv/livelaboyoyogi/shopcart/359689
最高のMCを経てのラストナンバーは、
『パーティーズオーバー』
(※MV、楽曲配信無し)
本当に、なんと美しい曲だろうか…!!
ユータ総帥が脳炎となりステージに立てなかった頃、
ギターのこふじさんがギターヴォーカルのスリーピースバンドとして演奏していた曲。
スパンキーとの出会いもこの頃の事だそう。
1曲目の『ステイゴールド』と同じく『のぞき穴』で演奏されることもあるが、
それでもこちらはレア中のレアで、ライヴでもほとんどやることもないためほとんど幻と化している。
(過去ののぞき穴を調べてみたら2度だけ披露されていた)
数年前に西川口ハーツで開催された、
ベスハチ ミワユータ総帥誕生日イベントである「シカト祭り」にて、
スパンキーがこの曲を冒頭ワンフレーズだけカバーしていたのは今も強烈に記憶に残っている。
それだけにスパンキーにとっても思い入れもあるだろうとは思っていたが、
ジンさんやこのイベントへのはなむけとしては、
MCと抱き合わせでこれ以上ない選曲…!!
わたしも過去に現場でこの曲を聴けたことはなかったので、
この日現場に行けなかったことが心底悔やまれまくる…!!!!
特別なこの日のための特別な演奏はより一層沁みて、MCと合わせて最高すぎてシビれた。
この日はセトリの構成としてもすごく良かったし、
バレイショというイベントにはバッチリの内容で、
MC込みで最初から最後までドラマティックすぎた…。
バレイショというイベント自体はこの配信で初めて観るものとなったが、
ハンクスやスパンキーはもちろん、他の出演者もかなり自分好みなラインナップだったので、
もっと早くから観ておけばよかったし、
冬眠から明けたこのイベントがまた観られる日を心待ちにするばかりだ。
今回は配信でもおおいに楽しめたことも、本当にありがたかった。
主催のハンクス、スパンキー、そして関わられたスタッフの皆様、多大なる感謝を申し上げます!!
冬眠から明けて、またベスハチとバッチバチに喧嘩するのを観に行かせてください!!!!!
2025/02/25
2025年2月11日(火・祝)
Elizabeth.eight @ 横浜BAYSIS
『2ガツ=2マン』 2025
出演:Elizabeth.eight / Canaria
配信購入ページ:https://twitcasting.tv/baysisyokohama/shopcart/346881
(視聴期限: 2025年2月18日(火) 23:59 まで)
普段からどの曲も100%以上の状態でパフォーマンスを魅せてくれる、
百戦錬磨のElizabeth.eight (エリザベス・エイト、略してベスハチ) も、
セットリストを固定しその曲たちをさらなる高みへと研磨していたOTONOVA2025コンテストの数ヶ月。
コンテスト終了後も、
コンテストの賞金で制作されるフルアルバムについてのこぼれ話や、
OTONOVA2025を通して出会ったバンドを中心に集めたイベント開催の決定、
カラオケ館賞受賞によって街頭大型ビジョン放映等もあり、
ベスハチまわりはずっとキラキラ・ワクワクの楽しく賑やかな日々が続いている。
そしてOTONOVA2025ファイナル後、
Elizabeth.eight としては初ライヴのこの日。
横浜BAYSISの恒例イベントである2マンシリーズ、『2ガツ=2マン』2025!!
今年のベスハチは、
以前からもこの横浜BAYSISでよく対バンしていたガールズバンド、Canariaとのツーマン!
ツーマンとしては珍しく、昼間からのイベント。
北関東の僻地に暮らす身としては、帰りの移動時間を一切気にせずにいられるありがたい時間帯!
そして何より、ツーマンのため持ち時間50分というロングステージ!!!!
ただでさえ持ち曲の多いベスハチなので、普段30分の中では時間が足りず、
今回どの曲が来るのか予想したい気持ちもあるが、わくわくしすぎて予想するのももったいないような、
待ちに待ったロングステージなのだ。
この日の先攻は、我らが Elizabeth.eight!
いつものオープニングSEが流れると、従来のタイミングでステージに現れるメンバー。
コンテストの緊張感からは離れ、どことなく余裕を感じられる雰囲気。
ロングステージのトップを飾る曲は、
『ロットガットで飛んだ』!!!!
やっぱこれですよこれーーー!!!!
ベスハチのかっこよさを爆弾の如くガツン!!!と一発投下され、
この日へのわくわくの混じった緊張感も背中に乗った疲労感も全部全部吹っ飛ばされるーーーー!!!!
今年に入ってからの現場で自分が聴くのは昨年末ぶり…!!
先月ちょうど現場参戦できず配信も無かった、同じBAYISIで行われたフェスではセットリストには含まれていたので(血涙)、
色々な感情や事情を飛び越えてここで聴けたことでようやくリベンジを果たせた感!!
ロットガット終曲とともに鮮やかに
「We are Elizabeth.eight!略してベス!ハチ!です!!」
と完全無欠な名乗りを決め、
流れるように楽器隊の音がひとつひとつ合流してゆくこの曲は…!!!
2曲目、『ミッドナイトアウトサイダー』!!!!!
ぎゃあああああああああああああああああ
うああああああああああああああああああああああああああ
かっこいいよおおおおおおおおおおおおおお(語彙力消失)
本当に本当に!!!大好きすぎる曲!!!!!!
ヴォーカル・楽器隊すべて、バンドとしてのアンサンブルが気持ち良すぎるし、
特に途中こふじさんのギターが吠えまくり冴えまくり、たまらぬーーーーー!!!!!!
現場でこれが聴けるのはめちゃくちゃ久々で、
何よりベイシスでこれが聴けるのが個人的にエモすぎる…!!!!
(自身のライヴハウス復帰がベイシスでちょうどこの曲もやってた)
50分ステージでなくとも、
かっこよすぎるこのバンドによる、
かっこよすぎるこの曲を、
もっといろんな人に観て欲しいという気持ちが改めて強くなった…!!!
皆も現場に浴びに来てくれよな!!!!!!!(かっこよさに号泣しながら)
からの3曲目、『氷点下』!!
真昼間でも凍える寒さのこの日にふさわしい、ほんとうに美しい冬の名曲…!!
冬のベストヒットナンバーのひとつとして並べて飾っておきたさがある………
冬の曲って、この曲に出会うまでは、
家でこたつに入りつつテレビから何となく流れてるものが耳に入ってくる程度のものだったけど、
直に寒さを肌で感じて来てからの現場で直浴びする『冬』、なんと甘美な体験だろうか…!!
冬が明けてしまう前に是非、現場で浴びて欲しい曲。
そこからそろそろMCかと思いきや、
息つく間もなく重々しく刻まれる大佐のドラムと共に地響きが近付くような菅原さんのベースから始まるは、
まさかまさかの『ジャンパピン』!!!!!!!
氷点下から続くこの選曲は反則級にヤバい、
かっこよすぎる………なんだこのかっこいいバンドは…………(号泣)
ミワユータ総帥の絞り出すような乾いた声がまた最高にも程がある……!!!!
これが艶やかな声と交互に繰り出されるのがたまらなく好き………
足元からゾクゾクが頭にのぼりつめていき、
既にここまでの4曲でベスハチの手を変え品を変えの猛攻に完全骨抜き!!!!
本っっっ当にたまらんし全身鳥肌ものすぎる……!!!!
こんな曲まで聴けるロングステージ、最高オブ最高すぎる………!!!
そこからは空気も一変、
大佐の軽快なドラムから始まるあの曲キタ!!!!!!な、
『現実逃避ラヴィ』!!!!
ベスハチの『陽』の部分を司る曲の中でも特にこの曲のこのリズム感が本当に好きだし、
この曲でフロアの皆で揃ってハンドクラップするの楽しくて大好き…!!!
ラヴィは特に柏616でよくライヴを観ていた頃に聴いていたイメージが強く、
ハンドクラップをする毎にあの頃のライヴの瞬間が目の裏に蘇るよう。
この曲も中々普段のライヴでは差し込まれないので、ロングステージならではの選曲が嬉しい!!!
その後MCで小休止がありつつも、
「Canariaとツーマンだからこれやらないとな!!」
と、いうことは…!!!!!(そわそわっ)
『唇でカナリアは歌う』!!!!!!
Spotify
Apple Music
ベスハチ公式X 当日Lieve動画
予想しておいてネタバレみたいになるから考えるのやめよって思ってたのに、
Canariaとのツーマンなのでほんの一瞬だけ期待してしまっていたけど、
本当にやってしまった、最高にも程がある!!!!!!
音源では鍵盤が入ってるけど、
鍵盤無しでアレンジされた今のバージョンがかっこよすぎて好きすぎて好きすぎて!!!!!
ド好みなダークトーンのサビのメロディ、気持ち良さがすごい…!!!!
総帥の目隠しするパフォーマンスの妖艶さがこの上ないスパイスでしびれまくり!!!
もっとライヴで聴いていきたい曲だと再認識!!
そこから再び雪崩れ込むようにして次曲、
ここでもまたまさか!!!??な
『ハッシュハッシュ』ーーーー!!!!!!
ベスハチの中にあるエモさとロマンチックさの塊をロックで料理しましたみたいな曲で本当に好き…!!!!
サビ前のメロディが浸れまくって気持ち良すぎるし、
何よりサビのところのロマンチックな言葉選びが素敵すぎてメロメロ。
全人類聞いてくれの気持ち
現場で聴けるのも久々で嬉しい、ありがたみがすぎる!!!!
こんな曲まで聴けるのならもっと高頻度でロングステージが観たい………!!!
再びMCではOTONOVA2025ファイナルの結果発表時の舞台側からのエピソード。
あの時のゼルバニア(=ベスハチファン)一同は、最前列に席を確保した上でグランプリの結果を確認すると共に、
発表のタイミングでベスハチメンバーが初めて結果を知るというサプライズを実現すべく、
ゼルバニア皆互い示し合わせる事なく暗黙の了解の上完全黙秘(表情含む)を決め込んだ…
という様子が、あまりにも
「スン……………………」
としていたため、逆にベスハチメンバーを不安にさせてしまったという(結果が結果なので笑い話ですが)
そしてあの時の圧巻トッパー曲を改めてここで再現。
『シャンブルズ』ーーーーー!!!!
OTONOVA2025ファイナル映像 (Elizabeth.eight『シャンブルズ』開始より)
OTONOVA2025ファイナル ゼルバニア撮影映像 (Xより)
ここまでにも破壊力抜群な持ち球を弾幕の如く見せつけていながらも、
まだまだヤバい曲あるぜ!!!と踊り狂わせてくれるのがベスハチ!!!!!!
これがグランプリを獲ったトッパー曲だ!!!と言わんばかりのトギっトギに研磨されたパフォーマンス、最高過ぎて震える!!!!
圧巻の百鬼夜行再びーーー!!!!!
最高の音の中に浸りすぎて眩暈がするほど幸せで、危うく
「登場人物、全員 バカ!!バカ!!!!」
のパートを忘れそうになるほど…!!!
やはりベスハチ最大の魅力はこの妖艶さとダークさをたたえたこのロックにあるな、とひしひしと感じる…!!
直後、間髪入れずの「踊りましょうかーーー!!!」で、
『シック・ア・ゴー』!!!!
Spotify
Apple music
まだまだ終わらぬベスハチ流ダンシングタイム!!!!!
OTONOVA2025のステージではグランプリを獲れるか否かの緊張感も少々はらむ中でのシックだったが、
今はもう何も考えずにただただ楽しく無心に踊れる喜びよ!!!!!
多くを語る暇はない、だって踊るのに忙しい!!!!!()
普段なら最後の曲は『あたしバンドマン』。
しかしこの日はしっとりシメるよりも、Canariaとのツーマンにふさわしいのはこの曲!!!
『アイアンガーーーーーーーーール』!!!!!!
この日は一段と疾走感マシマシで最高すぎるーーーー!!!!!
歌詞といい、かっこよさと楽しさが同居するこのロックは、まさにベスハチを体現したような曲!!!!
しっとり終わるのも良いし、ベスハチのバラードはどれも神曲でしかないのだが、
今日みたいにひたすらアッパー率が高くてシメまでアッパーな日は本当に元気もらえるーーー!!
特にシメのアイアンガールはまさにベスハチ!!!なナンバーでもあるので、
気持ちよく拳上げまくりで疲れて終われるので健康に良い………
ベスハチのロングステージは最高だったし、
Canariaの芯がありつつも繊細な歌声の乗った轟音パフォーマンスも久しぶりに観れて、
大変に充実したツーマンライヴとなりました!!!!
横浜BAYSISはステージが高いので演者さんを見上げる形になる安心感としっかりとした柵とその高さ、
そして柵の高さのおかげでライヴ中に菅原さんやこふじさんが前方の柵に足をかけて飛び出して演奏するパフォーマンスがものすごく好きなので、
ベスハチが演るハコの中でもすごく好きなハコ。
転換中に幕が下りてくれるのもライヴ中と転換中のオンオフ切り替え的にポイント高い。
アーティストコラボドリンクなんてのも出てくれるのも嬉しい!
ベスハチのコラボドリンクはありがたいことにだいたいがノンアルなのも助かる。
また、この日のようなロングステージはベスハチが本来持つポテンシャルが遺憾なく発揮されるので、
こういう日こそ色んな人に観て体感して欲しいし、
なんなら毎ライヴこのぐらいの時間聴いていたいぐらいの気持ち。
ベスハチの曲自体諸々全部まとめると150曲ぐらいあることになるし、
名曲揃いなので聴きたい曲いっぱいあるけど、
こういう機会でもないと数年に1度レベルでしか聴けない曲も出てくるので、
また是非ともロングステージをおねがいします!!!!!
2部制3部制大歓迎なのでどうか………!!!!(観る側も体力に問題アリ)
あ、でもフルアルバムが作られるのでツアーだったりフルアルバム再現ライヴなんかもアリですね…?(妄想)
とにもかくにもワクワクで、フルアルバム発売とその後のライヴが楽しみすぎます!!!!
ベスハチまわりは今後も夢と希望に満ち溢れているので、
色々楽しみにしてます!!!!!
皆さま是非是非現場でお会いしましょう!!!!!
そしそして、踊りましょうかーーー!!!!
2025/02/16
2025年2月1日(土)
ベスの弾かせ語り(from Elizabeth.eight) @茨城県土浦LEO'S LIVE BAR
『LEO'S Valentine 4man』
出演者:小島美和 / TRIP END / ベスの弾かせ語り(from Elizabeth.eight) / 赤松ハルカ
配信視聴購入ページ:https://twitcasting.tv/baysisyokohama/shopcart/346121
(視聴期限: 2025年2月15日(土) 23:59 まで)
OTONOVA2025 グランプリ受賞を経て、
初現場 Elizabeth.eight (エリザベス・エイト、略して ベスハチ)もとい、
ベスの弾かせ語り!!
毎回がっつりご飯をチョイスして食べ終えるのにえらく時間かかって慌てて食べる羽目になってるので、おつまみ色々頼んでの晩御飯。
初めて食べた鶏ハム、うっっっま!!!??? と感動。
レオズ行ったら是非鶏ハム食べてください激おすすめです。
あとピクルス!!
弾かせ語りではヴォーカル・ミワユータ総帥にとびっきり似合う赤いジャケット姿、
そしてギターのこふじさんはセクシーな柄シャツ。
真の王者の風格が漂う。
1曲目は『あたしバンドマン』。
Spotify
Apple Music
コンテストのグランプリ受賞を経てのあたしバンドマンはさすがの風格を感じたし、あのZepp新宿での研ぎ澄まされたステージの風景も蘇ってより一層沁みた…
あたしバンドマン歌ってみた企画で色々な方がこの曲を歌うのを聞いたけど、曲としても、ベスハチがこの曲を演ることによって得られる栄養も、本当に唯一無二だなと思う。
2曲目は『ラブレター』。
Elizabeth.eight公式Xより歌詞・動画
弾かせ語りでは絶対聴きたいラブレター、あのMCで言及されていた人々は、この曲も耳にすることも許されないのだろうし、なんなら一生知覚することすらかなわないのかもしれない。
きっとベスハチを好きで応援する者のみ享受することができる曲。
詞の世界観もめちゃめちゃツボだし、楽曲としても本当に好き。
本当にこれこそフルアルバムに入って欲しい…!!
3曲目は『君に会えた』。
自分のライヴブランク前からあった曲だけど、改めて聴くと、ユータ総帥の目にうつる世界ってなんて殺伐としているんだ…という気持ちと、確かにそんな世界にいたら「君に会えた」ことは奇跡みたいなもので、本当に貴重で素晴らしいものだということが身に染みて感じられる。
弾かせ語りでは言葉がダイレクトに刺さってくる分、当時よりしみじみと頷きながら聴けた。
4曲目は『I was born』。
これも中々聴けない曲なので、悠々とブランコを漕ぐような軽快さに反して、噛み締めるように聴いてしまった。
普段は聞かないタイプの曲でも、弾かせ語りだとスッと入ってくる。
これはちょっとバンド形態で演った時にどうなるのか聴いてみたいような気がする。
5曲目『火星の海』。
火星の海、弾かせ語りで聴くとまたイメージ変わってめちゃめちゃかっこいい…!!
バンド形態で聴いていても名曲には変わりないけど、これには結構な衝撃を受けた。
比較的ポップめなイメージから、音がシンプルになる分曲の良さが引き立って弾かせ語りにも鮮やかにフィットしていて、それがすごく良かった。
オリジナルよりもキーがやや低くなってるのも個人的にかなり刺さった気がする。
低めのキーでサビを高らかに歌い上げる総帥の声は大好物ですはい。
6曲目『コールタール』!!
コールタールも聴きたかったし何度聴いてもすごく好き…!
フルアルバムには絶対絶対入って欲しい名曲。
この弾かせ語りの現場で聴くことこそが形態としても環境的にも極上で至高ではあると思うけど、ふとした時に聴いても自分に寄り添ってくれるような曲だと思う。
詞の悪態と甘く美しいメロディが対極にあって、そこがたまらなく好き。
今日はまた一段と素晴らしかった…!
7曲目、まさかすぎる『スーリヤ』!!
クーガルポクチーニ発売後からそう時が経たない頃の自身の現場復帰だったわりには現場で聴いたのもたぶん初めてだけど、弾かせ語りで紡がれることでさらに甘やかさを増してとろける…!!
総帥のメインヴォーカルとこふじさんのコーラスのマリアージュ、あまりにも心地好すぎる!!!
元から名曲ではあったけど、弾かせ語りでは特にヤバい。
これはちょっと新しい扉を開いてしまった感じがある。
ラスト8曲目、『揺籠と棺桶』。
前回に続いてまた聴けて最高の最高のご褒美すぎた…!!
さすがに前回20年以上ぶりに聴けた嬉しさと衝撃がすごすぎて頭パァンしてたけど、今回はしっかり受け止めてしっかり聴けて良かった(曲中ずっと拝んでたけど)
当時所属していた事務所からは売れてからじゃないと理解されない曲だと言われていたらしいけど、
ベスハチが刺さるような人にこの曲の良さがわからないわけないし、まごうことなき名曲だ。
それは初めて聴いて以来、これだけの時を経ても変わらずそう思うし、むしろ今になってからより名曲中の名曲であると断言できる。
いや神曲だ。
ベスハチになってからも聴けることが本当に本当に、嬉しい。
フルアルバムにも、ぜひ……!!!!
全編を通して「友達」のようにお話されながら綴られるライヴは、
饒舌な友達との会話のようでもあり、一貫したストーリーでもある、えもいわれぬ多幸感で満たされる。
OTONOVA2025でグランプリ受賞後初の現場ベスハチ、心からの栄養となりました。
次回、2月11日のツーマン50分ステージでまたもたくさん曲が聴けるので心底楽しみ!!!!!!
2025/02/03
数ヶ月前にスタートした予選に始まり、
とうとう迎えたOTONOVA2025ファイナル @ Zepp Shinjuku。
この日は決勝戦ということもあってどの演者さんも、多くのファンに支持されてきたのも納得の素晴らしいステージ。
Zepp新宿の広々としたステージに音響も最高な環境のなか、
どの演者さんのパフォーマンスも素敵で、映像で観るよりも一層輝いて見えた。
ライヴとしては時間も早い15時30分スタート。
全12組ものアーティストが出演した長丁場の1日とは思えぬほど、
あっという間の楽しい1日だった。
我が推しは Elizabeth.eight (エリザベス・エイト)、略してベスハチ。
この日のトリを飾っていた。
ここまでの予選や準決勝で戦い、他のオンライン枠等でも出場していた演者さんたちからも優勝への想いを託され、
他にもたくさんの仲間からエールを送られ、完全に少年漫画的な展開で来たこの日。
自分も他のベスハチファン=通称ゼルバニアも出来る限りの実働的な応援をして来たつもりだったし、
それら全てがこの日に集約されたのだと思うと、
ベスハチの出番が来るまでドキドキしっぱなしで軽くパニック状態だった。
しかし我々ゼルバニアの中に結成された投票レクチャー部隊は、
1ポイントたりとも取りこぼしのないよう、ベスハチへの投票のサポートをする役割があった。
メンバーそれぞれの判断でZepp内の各所に散り、
フロアで他の演者さんのライヴを観つつも、
SNSやメールで随時飛んでくる投票関連の質問に片っ端から答えたり、
バーカウンターで投票方法のレクチャーをしたり、
時には全国各地から集まったゼルバニアと共に集合写真を撮ってみたりなど、
くるくると駆け回りながらドキドキを紛らわせた。
すると本当に「あっ!」と言う間に、
我らがベスハチの出番が来る。
事前に、この日はZepp新宿のステージに
病気療養中のギターマン、フカミユキハル氏が着用していたスーツを連れてくると宣言していたベスハチ。
彼は現在ステージに上がる事はもちろん、外出することもままならない状況。
この大事なステージに本人が直接来ることはできないが、
せめてもの代わりに、フカミさんの魂のこもったスーツをここへ連れてくるのだと。
今回、見事それが叶った。
転換中には既に、宣言通りにあのスーツがスタンバイされている。
わたしにとっては、20年以上前の前身バンド加入時から見守っていた大事な大事なベスハチのメンバー。
近年まで長くライヴハウス現場から離れていたためベスハチを観られなかった時期もあったが、
それから間もなく病気療養期間に入ってしまったため、
あのスーツを最後に目にしたのも既に10年以上前のことだ。
あの頃と変わらぬ、遠目からも手入れの行き届いていることがわかるスーツは、
フカミさんのベスハチ愛と魂が具現化したかのよう。
それがこのZepp新宿のステージに、
わずか数メートル先に、
同じ空間に居る。
それを見つけて号泣するゼルバニアの背中をさすりながら、
待ちに待った本番を前に自らも涙を流してしまわないよう何とか堪える。
この日集まったゼルバニアであり衣装作家のかわしーさんが作ってくださっていたフラッグを、
ステージから見えるように柵にセット。
程なくしてメンバーのセッティングが終了。
静寂が包むステージを見つめながら呼吸を整える。
いざ、Elizabeth.eightの、
ロックバンドのライヴが始まる。
お馴染みのベスハチオリジナルSEが流れる中、
ゼルバニアの歓声と共にベスハチの歴代ロックTシャツを掲げてメンバーを出迎える。
例にもれずこの日も最前の柵前に詰めていたわたしは、
この日1番の歓声を背中に感じて、またこみ上げてきそうになる涙を堪えた。
ヴォーカル・ミワユータさん。
ドラム・和泉大佐。
ベース・管原俊司さん。
ギター・こふじさん。
もう1人のギター・フカミユキハルさん。
この時、5人で確かに円陣を組んだのだ。
そしてベスハチのライヴ開幕宣言。
「初対面ですが、配信ですが、愛してます。Elizabeth.eightと申します。どうぞよろしく!」
Zeppでのベスハチが放つ最初の一撃は、
OTONOVA2025で優勝する!!とベスハチが決めてから、
Zepp新宿のステージで聴けるのを待ち望んでいたこの1曲。
『シャンブルズ』!!!!!
一瞬にしてこの空間がベスハチに掌握されたことを全身で感じた。
普段よりステージが大きい分、その圧倒的な能力の高さが如何にヤバいものかが改めてわかる。
Zeppという広いステージでありながらも、その広さを持て余すどころか、
ステージ・フロアの端から端までベスハチの神経が通っているかのよう。
その空気に手取り足取り動かされるかのように、とにかく無心で手を掲げる。
はち切れんばかりに膨らんだ特大百鬼夜行は、ひとかたまりの巨大生物のようになって熱気を放つ…!!
念願叶って
「登場人物、全員 バカ!バカ!!」
が、
ありがとう!!!
最高!!!!
ベスハチ!!!!!
愛してる!!!!!!!
の感情全部載せで、
このZeppでたくさんのゼルバニアと共に巨大な衝撃波を撃つように拳を上げることが出来、感慨深い…
という気持ちすらも、
Zeppの天井を突き抜ける勢いで拳と共に天にのぼってゆく!!!
百鬼夜行を先導し扇動しながら完全に空間を支配するその姿に圧倒され、
そのかっこよさに心底シビれた…!!!
かっこいい、あまりにもかっこいい………!!!!!
(ライヴの興奮のため真面目モードから安定の語彙力ゼロモードに)
アウトロに乗って流れるように名乗ると共に間髪入れず突入する2曲目は、
アウェイな場でもあるので敢えて外してくるかと思いきや、
盛り上がる場ではこれっきゃない!!
「踊りましょうかー!!!!」
の掛け声轟く、
『シック・ア・ゴー』!!!!
でっかい会場でたくさんのゼルバニアや他の演者さんのファンも一緒くたになって拳を突き上げ踊り倒すの、楽しすぎるにも程がある!!!!!
敵も味方も勝敗も関係なしに全部ぶん投げてダンスフロアに変えてしまうパワー…!!
間奏中MCでは演者さん・ファン・全ての関係者を労うための拍手から、
シームレスに曲へのハンドクラップへと移行させる神業!!!!
Zepp規模でフロア全体がこれについて来てるの、最高に気持ちいいいいい!!!!!
流石ファイナルまで勝ち進んで来た演者さんもファンの皆様も音楽を楽しむ素質をお持ちだ!!!!!
おかげで最高に楽しいですありがとうありがとう!!!!!
ここで壁を全部ぶち破った気がした。
世界平和ってこういうことだ…!!!
そしてラストの曲の前にMC。
OTONOVA2025ファイナル映像
こうして改めて言葉にされると、本当に次々と病気や苦難が襲い掛かってきてきつい中、
よくぞここまで…!という気持ちが強く湧き上がってくる。
今だって、いつまた何かが起こってしまわないかとヒヤヒヤしている。
そのくらいの綱渡りでここにいる、ベスハチの凄まじい胆力精神力。
我々の推し活も、ベスハチのこれらの力があってこそ成り立っている。
それが改めて胸に刻み込まれたMCだった。
最後の曲は、
ここまでのあらゆる会場でこの曲をZepp新宿で歌わせて、と訴えて来ていた、
『あたしバンドマン』。
素晴らしいこの曲を聞いて欲しい気持ちと、
こみ上げてくるあらゆる想いによる嗚咽を我慢するのとで頭の中がごちゃごちゃになっていたが、
ユータ総帥の歌声が力強さを増していくにつれて、逆にクリアな状態で曲が耳に届いてくる不思議な感覚になっていた。
トギトギに研磨され、最高としか言いようのないパフォーマンス。
ずっとずっと、永遠にここでベスハチの音楽を聴いていたい。
曲が終わりに近づくと共に、その想いでいっぱいになった。
今この瞬間だけじゃなく、またこのステージに立ってほしい。
その時は、もっとたくさんのベスハチの曲を聞かせてほしい。
そう願わずにはいられなかった。
全てのライヴが終了し、しばしの投票タイムを経て、
勝敗の行方もわからないうちに表彰式へ。
企業賞、プロダクション賞、様々な受賞が発表される中、
ベスハチはなんとカラオケ館賞を受賞!!
タイアップイベントや曲間CM放映、カラオケ配信、
そして街頭大型ビジョンでベスハチのMVが流れるとのこと!!!!
幸い自分の地元にも別のカラオケBOXが数年前にカラオケ館となったところなので通い倒しますありがとうございます!!!!
そして表彰式の真っ最中にいつの間にか投票締切り時間を迎えたらしく、
他のゼルバニアからこっそりと結果を知らされ、顔を見合わせ小さくガッツポーズ。
(※この時、表彰式でステージに立つベスハチメンバーは結果を知らない)
(※同じ頃、ベスハチメンバーからはゼルバニアが異様にスン…としているように見えたらしい)
いよいよ発表されるOTONOVA2025グランプリ。
「グランプリは………
………Elizabeth.eight!!」
名前が呼ばれるより前から、一斉に撮影しだすゼルバニア。
これまでやって来た事に、結果がちゃんとついてきてくれた安堵の方が大きかったかもしれない。
喜びはもちろんあれど、その瞬間を、空気を写真に納めなくてはの気持ちでひたすら撮影。
そしてベスハチのヴォーカル・ミワユータ総帥による受賞コメント。
グランプリ受賞コメント映像 (X)
本当に情の深すぎる御方。
これまでの経験がこれでもかという程の説得力を持ち、
その上で何よりも、ベスハチのファンだけじゃなく、それぞれの演者さんのファンのことも考えてくださっている。
自分の推しがグランプリを獲れなかったことで、
ベスハチやゼルバニアにヘイトが向く可能性だってあっただろう。
しかし、勝者が決まった今、向ける矛先はそこではない。
自分の推しへの賞賛と労いだけだ。
そうすればその推しが、また次へ次へとがんばれる活力となる。
これは本当にそう思う。
推しが活動してくれているだけで奇跡。
その中でもファンからの賞賛や労いの言葉が、推しをまた活動的にし輝かせる燃料となることも、
自分が過去に創作活動をしていた身としておおいに実感がある。
他の演者さんやそのファンに、ヘイトをぶつけている暇などない。
そうすれば、おのずと「清く正しく美しく」推し活ができるというものだ。
こんな推しについて来て本当に心から良かったと心から思えるし、
これから先もずっとついてゆきます。
ベスハチは準決勝まで、コンテスト中でもぶっちぎり1位の票数を獲得しながら勝ち進んで来た。
当然、出る杭があれば打ちたくなるのが人の性というもの。
それが推しの行く手を阻むというならば尚更である。
とはいえ、我々ベスハチファン=通称ゼルバニアにとっては、それがずっと脅威であった。
演者さんたちそれぞれのがんばりとは別に、
推しを勝たせたいがゆえに過激な行動に出ようとするファンも少なからず居たのだ。
しかし、ベスハチのヴォーカル・ミワユータ総帥がずっと言い続けてきた言葉、
「清く正しく美しく」
「敵じゃない、共演者」
この言葉があったおかげで、
予選からこの決勝に至るまで、
そういった他の演者さんのファンが居たとしても余所見することなく、
正々堂々とファンとして推しの優勝を信じる気持ちだけを抱き、ファイナルの日をとにかく楽しむ!!
という方向に注力できたと思う。
中でも、ファイナル当日に投票ページのコメント欄にて、
他の演者さんのファンからベスハチのファンに対し、突っかかるようなコメントをされた時のこと。
ベスハチはすぐさま、その演者さんとはちゃんと仲良しだから心配するな!とSNSに載せ、
その演者さんも同じように、このことをSNSに載せてフォローしてくださっていた。
実は投票については、
ファイナル当日のサーバー不調を懸念して事前に投票をしておくつもりだったものの、
どの演者さんも素晴らしくて決めかねていたところ、
この騒動で
「ああ、ベスハチが仲良く出来るなら、この演者さんはちゃんとした人たちだし、大丈夫だ」
と、この演者さんに対して2票目を投じる決め手になったのだった。
実際にその演者さんのステージを観たのは投票した後だったのだが、
この演者さんに2票目を入れて良かったと思えるような素晴らしいパフォーマンスだった。
ナイフは人に向けるものじゃない。
ケーキを切るためのもの。
ユータ総帥がよくおっしゃっていた言葉。
いがみ合わず、そうやってケーキを分け合おうという精神が本当に好きだ。
だからこそ、ケーキを分け合い、ナイフをしまうよう呼び掛けてくださったこの演者さんも好きになれた。
ファンの治安が悪いということは、演者さんとしてはどうしてもマイナスイメージに繋がる。
演者さんだけでなくそのファンも見られているという自覚を持ちながら、我々も襟を正して推し活したい。
また、ゼルバニアたちと集合写真を撮る際にも、
偶々通りすがった他の演者さんのファンの方が撮影を申し出てくださるという場面も。
実際の現場は、それぞれの推しを想う美しい気持ちと互いへのリスペクトとで、とてもあたたかな空気に満たされていた。
おかげで嫌な気持ちひとつせず、楽しい1日を過ごすことが出来ました。
どちらについても、この場を借りて深く御礼申し上げます。
改めてElizabeth.eight様、グランプリ受賞本当におめでとうございます!!
優勝したのでその賞金でフルアルバムが制作されるし、
副賞でMVも制作されるし、
カラオケ館賞でMVの大型ビジョン放映もあるし、
全部繋がっててすごい。
今後も楽しい事がいっぱいで楽しみすぎます!!!!!!
ベスハチの新章、楽しむぞーーーー!!!!
この度はベスハチはもちろん、
協力してくださったベスハチのお仲間の皆様、
ゼルバニア、
わたしの友人・知人・恩師の皆様、
共演された皆様やファンの皆様、
mudia・OTONOVAスタッフ様、関係者様、
関わって下さった全ての方に。
ありがとうございました!!!!!!!!
打ち上げは、カラオケ館!!!!だーーーーー!!!!!!!!
2025/02/03
フォローしたパフォーマー