言葉の粒。
1日店長momo pre. 『店長 vol.1』
開催日: 2026/02/20
弾かせ語り。
これは不思議な世界への招待状だと思う。
過去の不満、未来への不安。
それらを抱きしめて貰えるような気がする。
滔々と語られる物語の様なMC、歌詞の一言ひとことが際立つ様に降ってくる歌。
そよぐ風の様に、怒り立つ雷の様に、慰める雨の様にその場を作るギターの音。
バンドサウンドとはまた違うベスハチの魅力。
「ベスの弾かせ語り」
スポットライトを浴びた御二人のソレだけでアーティな佇まい。
穏やかに紡がれていく物語のようなライブ。
毎度、じっと配信の画面を見つめて聴き入ると本当に不思議な世界の一員になった気持ちになれる。
ベスハチの曲はどれも素敵なのだけれど…
アコースティックだからこそ聴ける曲もある。
たとえば、そう。
「ラブレター」
元々は違うタイトルだった。この曲。
私はこの曲が大好きで、自分のお葬式の出棺に流そうと決めている。
年齢を重ねると自分の最期について考える。
この曲は人生の最期に寄り添ってくる人への「ラブレター」なのだと思う。
「さよなら 愛しい人よ きっと忘れないでしょう
犬に 猫に 鳥に 虫に生まれ変わっても
ワガママばかりの人生だった
逃げてばかりの生き方だった
それでもあなたに こうして会えたわ
それが全てなの それが全て」
人生の最期に自分では聴けないから
最期に寄り添ってくれた人に愛を届けたい。
ギター1本にこの歌詞が乗った時、目の前に歌詞のカーテンが出来るように一言、一言が振り注いでくる。
呆気に取られていると直ぐに泣いてしまう。
ダイレクトに言葉が脳に入ってくる。
ミワユータさんが書かれる歌詞の威力は凄い。
私の生きてきた人生を見ていた?知っていた?
そんな気持ちになる。
きっと同じく思う人は沢山居る。
特に女性には共感性が高く、中毒的な魔力がある。
だからこそ、毎度どんなセットリストが組まれどんな事をお話になるのか…と楽しみで仕方ない。
今回はどんな世界を見せてくれるのだろう。
明日が楽しみ。
楽しみがあるって生きる事に貪欲になれて良い。
明日もきっと私は携帯を握りしめて落涙しているのだろう。
「眼をつぶって…3、2、1…」
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