「エマージェンザ・ジャパン2025東京予選第14戦」の応援レポートを募集中!

レポート
「Bad Late Show」(バレイショ)と銘打たれたこの日のイベント。
我らがElizabeth.eight=通称「ベスハチ」の愛すべき後輩バンド2組による主催で長らく実施されてきたもので、そのうち一組から1名メンバーが卒業のため、この日をもってこのイベント自体が一旦「冬眠」となる、という特別な一夜。初めて足を踏み入れた「代々木Labo」というこの会場だが、入るとすぐにその後輩バンドの見知ったメンバーくんたちがいて、ざっと中を案内してくれる。大感謝!
ベスハチは2番手で登場。
その後輩バンドのメンバーが「自分らの青春時代を見てたんですか?!」と言っていたという、甘酸っぱい若き日の想い出を愛おしみつつ振り返るようなナンバー「ステイゴールド」でスタート!この日のためのトクベツなセットリストで行く!と宣言されていた通りのエモすぎる1曲目に、思わず身震いと共に沸き立つ高揚感、そして既に眼には熱いものがこみ上げてくる。
1曲目を終えてのVoミワユータさんがMC。普段は絶対言わないけれど、可愛い弟分たちがご所望とのことで「ガキどもかかって来~い!」
何とも愛に溢れ、とんでもなくカッコ良く、そして可愛らしくもある「かかって来い!」を、私は知らない!!
そして「アンデッドマンのテーマ」で更にギアをぶち上げ、「クラーップ!」というシャウトと共に「アイアンガール」で畳みかけて最高潮に!
続いて「シャンブルズ」で百鬼夜行の狂宴へと誘われた後は「シックアゴー」。このイベントはカッコいいオトコたちが創り上げてきた歴史があるけれど、フロアにはカッコいいオンナたちもこんなに!と前方に集め、女の歴史もここに刻もう!と!!
ラストはこれまた、そのメンバーが卒業されるバンドがあるときライブでカバーしてくれたこともあるという「パーティーイズオーバー」。卒業するメンバーを見送った彼へのエール・新たな門出へのはなむけにこれ以上ピッタリなナンバーは無いだろう・・・
寒波到来中の週末の夜、ROCKでPUNKな遊び場にて、激しく熱くハートフルな空気に身を委ね、気づいたら身も心も暖かくなっていた。
ここで一旦停泊する「Bad Late Show」という船。再び出航するその時には、自分もベスハチと共に必ず乗船しようと心に誓った。
(余談:出演バンド①のBがThunderbird、②(ベスハチ)ももちろんThunderbird、③~⑤はGが皆Firebird!だったことに、こっそりうきゃうきゃしてた自分でした笑)
レビューやコメントを投稿するとギフトがもらえる!
ログインしてコメントするJASRAC許諾
第9022815001Y45037号
onechan
No.2353046
何となく分かりそうで3回読んだら分かりました!!
jutricoさんは楽器にも詳しいのですね(≧ω≦。)
お洒落なレポートが一旦冬眠・停泊の一片に切ない気持ちになるショウを飾っている様でした🎊
cosmicted
No.2353027