昨夜(11/30)のElizabeth.eightのお二人による「ベスの弾かせ語り」at土浦Leo'sBar。
帰路電車での少々の長旅中、帰宅してからも色々想い巡らせつつ就寝 、
そして今朝目覚めた時、ふっと「信」の一文字が頭に思い浮かびました。
師走に突入し毎年恒例の「今年の漢字」が話題となる季節ではありますが・・・
今回も全6曲を通して一連の構成・流れに1本筋が通り
非常に詩的でもあり、あたかもPoetry Readingというか朗読劇を
魅せて聴かせて頂いたようでした。
1曲目は「あたしバンドマン」
曲前のMCでの3秒でお友達となる魔法のおまじないと
曲の強いメッセージで一気に引き込まれる。
続いて「ラヴレター」
書かれた当初は「遺書」というタイトルだったというこの曲
既に自分的にはタイトルコールされた瞬間に涙腺が緩む仕様の1曲
「遺書」というよりは信じる大切な人への「遺言」だな、と
ちょっと可愛らしくもあり切実でもあり
自分も同じようなことを漠然と考えているなと共感もする
そして来ました!今シーズン初の「氷点下」!
この冬限定ソングが披露されれば
ベスハチ・ゼルバニアには本格的に冬到来です!
ベスハチのお得意ジャンルの一つ、
情景がとにかく目に浮かぶ 映画1本観終わったような気分となるこの曲
やるせない恋の終わり・別れ・でも前向きに進む・・・
4曲目は「コールタール」
誰もが何かしら胸の内に抱えるどす黒いモノ
美しい世界でも、人生キレイごとだけじゃない、そんな世界観を謳い上げる名曲
そして「嘘とバスタブ」
男性陣には「怖すぎる」と言われてしまうこともあるとか無いとか?(笑)
そう、女は隠されてもサインを見逃さないんですよ!
ラストは「揺籠と棺桶」
あれ?知らないタイトル、のぞき穴でも聴かせて頂いたこと無い?
するとお隣に座る先輩ゼルバニアさんが絶賛悶絶・・・!
・・・ということは、もしかして前進バンド時代とかの 古くレアな曲?!
ほんともう、何という!そんな曲を目の前で聴けるなんて 何と言う眼福・耳福!!
この後しばらくアーカイブで聴き倒して
この曲の世界観やメッセージの自分なりの解釈を深めるのが楽しみで仕方ない!
今宵も素晴らしいライブも魅せて・聴かせて頂き大感謝!
最高に幸せな余韻に浸りながら眠りにつき、目覚めた日曜のちょっと遅い朝
ふっと浮かんだのは「信」の一文字
「信じたくない」「信じられない」ことってたくさんある
でもそれ以上に強く 「信じたい」「信じる」気持ちを持ち続ける!
絶対に優勝すると信じている!そのために応援し続ける!
昨夜のライブを通してますますその気持ちが強くなりました !
最後に、これを読んで下さった皆さま、ステキな日曜日をお過ごしください♪