まずはFinalに出場されたすべてのアーティストの方、そしてそれを応援されていた皆様本当にお疲れさまでした。

「freciaを東京へ、そして全国へ」

これをテーマにメンバー、そしてluzと呼ばれる彼女たちを応援するファンが気持ちを一つにして予選から戦い、Final進出と言う一つの結果を残せたことは本当に素晴らしいことだし嬉しかった。

そして初めて東京のステージに立ちパフォーマンスする彼女たちは一人一人が本当に輝いていてこれまで見てきた彼女たちの中でも一番と言っていいほどの素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。

そしてその彼女達に全力のコールで声援を送り全力で盛り上げたluz。

これまで活動や予選からの戦いを通して作り上げてきたメンバーとluzの絆をこのライブを通してさらに強いものにできたと感じ、確かな手ごたえを感じていました。

でも、結果としては入賞に届かなかった。

何度も言いますが彼女たちは持てる力を出し切り最高のパフォーマンスを見せてくれました。

それも届かなかったという事は本当に悔しかった。

でもそれは彼女たちのこれからにとって決してマイナスな事ではないはず。

メンバーとluzの想いを重ねていま出せる最高のものを見せても届かなかったという事はまだまだ伸びしろがあると言う事。

このステージでの彼女たちをみて間違いなくこれからもっともっと大きく羽ばたいていく、その姿を想像することが出来ました。

そして何よりも今回のステージを通して多くの人にfreciaと言いうグループを知ってもらうことが出来た事、これは必ずこれからに繋がって行くはず。

同じステージに立っていたヤミカクシの音楽が突き刺さったように、かなまるさんの歌声に心動かされたように、今回freciaの歌を聞きパフォーマンスを見て何かを感じてくれた人がたくさんいるはず。

彼女たちはまだまだ走り始めたばかりのグループで彼女たちの夢への道はまだまだ続いていきます。

その中で今回OTONOVAに挑戦し、あのステージに立ち、他の出演者さんも含めたこれまで出会うことにできなかった多くの人に出会えたことは必ず彼女たちの力になると信じています。

ここまで来たからには賞を取って欲しかった気持ちはもちろんあるし、結果としてそれが叶わなかった事の悔しさはあります。

ただそれ以上に大きな手ごたえと今後への期待を感じられたことが嬉しかった。

この先、さらに大きな舞台で多くの人へfreciaの想いを、音楽を届けるために走り続ける彼女達をこれからも全力で応援し、一緒にさらに素晴らしい景色を見ていきたい、そんな風に感じたイベントでした。

ここからが新たなスタート。

次はどんな景色を見せてくれるのか楽しみで仕方ない。