Mudiaにログインしたらしばらくの間、「暗号少女・瀬名奈月の事件簿」(仮)キャストオーディション」が表示されていて、「何だろうか、気になるなあ」という思いでいました。今、ようやくアーカイブを観られるくらいに時間に余裕が出来たので、観させていただきました。

音楽に関するイベントが多い中、演技についてもMudiaの中で、視聴者投票をメインとして企画されているのは意外でした。

エントリーされた皆さんがお話されていた、面白かったエピソードについて、特に印象に残った方にチェックを入れさせていただきました。

伊藤広大さん

タクシードライバーとしてお仕事されていた中のお話。乗車された方の行きたい場所へご案内するというのが主な仕事内容と思います。そんな中、お孫さんのために買い物をするにあたり、伊藤さんにお手伝いをお願いするおばあさま。タクシードライバーへの依頼としてはイレギュラーと思いますが、お孫さんが伊藤さんと同じくらいの年齢で、おばあさまも嬉しかったのだと思います。きっと、伊藤さんの人柄に惹かれたのですね。小説や映画になりそうなエピソードと思いました。ファンタジーではない、間違いなく現実の出来事。ふしぎな気持ちになりました。伊藤さんが、おばあさまからいただいたアイスは、ご自身でコンビニやスーパーなどで買われるものとはまた違う、特別なものだったのではないかと想像します。

稲葉春奈さん

途中でワンちゃんを連れて来られて「さんまさん」と紹介されていて、名前の由来を聞いて、「なるほど」と思いました。私も犬を飼っていますが、毛の色から考えた名前で。さんまさんと名付けられるワンちゃんはあまりいないなと。しかしながら、春奈さんの想いが込められた素敵な名前だと思いました。さんまさん、春奈さんがお話されている途中でソファーを降りてしまいましたが（笑）

澤　昌広さん

真面目な表情も笑顔も素敵だと思いました。見ていてほっこりしました。

そして、どこかで見たことある気がしました。もちろん、エントリーされている方は、それぞれ何かしら演技のお仕事を経験されていたり、演技のお仕事に繋がる日常の過ごし方をされているので、どこかで見たことある、と思うのはある意味で普通なのかもしれません。

もしかしたら、と思って引っ張り出した、とあるチラシに載っていらしたのは別の方でしたが、澤さんは、私と同い年ということもあり、応援したいなと思いました。

藤川 瑞木さん

CMのお仕事のお話。CMは何気なく観ているのであまり気にしていませんでしたが、手元だけ写すこともあるとは！

せっかく缶を開ける練習をしたのに、俳優さんの手に合わせて形を修正することになるだなんて…。計画通りにはいかないこともありますよね、お疲れ様です。

私では気がつかないお仕事の、ちょっとした裏話、日常の中での気づきを聴かせていただいているのは、とても興味深かったです。