アーティストリーグ2023！

1-SHINEが2度目のセミファイナルに立ち向かうわけですが、2年前の大会の頃とは比べ物にならない位、5人のパフォーマンス、音は進化しました。

2年前もとても良かったのですが、精進を重ねてピークを常に更新してきたバンドです。
ステージでは派手だけど、下りたら真面目。反省点を見つけ次に繋げる、必ず前回のライブを越えてくる、そんな努力のバンドがまたアーティストリーグに帰ってきたのです。

先月9/30に、渋谷の｢www｣でワンマンライブを決行、大成功を収めたのですが、贔屓目にではなく長く今まで聞いてきたライブの音の中で一番良かったです。
身も心もグワーーーッと揺さぶられて、本当に感動するステージでした。

SEファンがいるといっても過言ではないくらい、毎回絶対に手を抜かないSEから幕が開いて、そこから全19曲、MCは1回のみ。
｢俺達の想いは全部曲で伝える｣という強い思いが溢れ、本当に終わった後、ひとつの流れるショーを見ているようでした。

派手なパフォーマンだけでなく、バラードでは儚さ、憂いさを漂わせたステージングで魅せ、表現力の美しさも兼ね備えている1-SHINEは、静と動、どちらも心に刺さります。

また、MCも良くてみんな泣いてしまって。毎回ぐっとくる、ボーカルのYuma君のMC含めて全てに心が持っていかれます。

ライブ後、Yuma君が

｢普段からライブ沢山してる1-SHINEだからこそ今回9.30のワンマンライブは特別なものにしたくてセトリや演出にすごくこだわりました。
ただ騒いで楽しいだけじゃなく、映画を観た時のような喜怒哀楽色んな感情を感じてもらえるような構成にしました。｣

と呟いていて、曲、ステージング、照明、全てにこだわりがあり、本当に音に喜怒哀楽が詰まった景色でした。
11年目、今が一番乗ってるなという感じだけど、そこに満足しないでまだまだ向上心を持ってこれから進んでいくんだろうなと。ああ、1-SHINEのファンで良かったなと心から思いました。

ワンマンを終えて、5日も経たずに

SEOUL×TOKYO『MUSIC NIGHT』2days
In The Family FEST 2023
MINAMI WHEEL 2023

フェス2days(大阪遠征あり)を含め、4日連続でライブを行いました。それぞれセットリストを変えて挑み、1-SHINEというバンドの音をフロアに強烈に残しました。
体力的にも精神的にも、｢やってやるぞ！｣という熱い気持ちが本当にみなぎっています。

本人達も言っていますが、今が一番バンドマンしてるなーとの事。
海外でライブしたい！大型フェスや、大きい所でライブしたい！まだまだまだまだ夢は尽きないです。

そんな｢超ライブバンド｣を応援している私も、少し環境が変わって、ライブになかなか足を運べない事も多いですが、いつも傍には1-SHINEの音があります。

サブスクで歌詞を噛み締めながら落ち着いて聞くと、良さがまたわかります。
ふつふつと内に湧き上がる悔しさをぶつけ、それでも立ち向かうぞ！かかってこい！というハングリー精神に満ちた歌詞にはこちらもガツンときて頑張ろうと思えるし、苦しみや悲しみを歌った切ない曲では、その情景が目に浮かぶ、哀愁のある映画を感じさせるような歌詞で引き込まれるし、ライブとは違う捉え方で聞いています。

父を病院に送迎する時はWant You Badを

スポーツ観戦をする時はアガるHeroinを

甘い気分に浸りたい時はうっとりするラブソングのOne Last GirlやRendezvousを

気合いを入れたい時はStay It  To My FaseやStay Or Diveを

コーヒータイムには大好きなTake U Backを

、、、と、私の生活にはいつだって1-SHINEの音があります。いつだって傍にいてくれます。幸せな事です。

アーティストリーグでは、楽曲、パフォーマンスの新規性や意外性、ブランド力、独自性、のびしろ、優位性、アーティストコンテンツとしての完成度の高さやスキルの高さといったものも見ていただいているようです。

他の15組の素晴らしいアーティストの皆様の中で、1-SHINEがどこまで食らいついていけるかわかりません。

それでも、ファンとしては今の1-SHINEには上にいけるだけの力が備わっていると信じているし、自信を持っておすすめできるバンドだと思っています。

10/15は、1-SHINEの応援は勿論ですが、15組の皆様のパフォーマンスも本当に楽しみにしています！
同じバンドの方達は勿論、界隈が違うとなかなか触れる事ができない方々のステージを見られる事は、また新しい音楽と触れ合える絶好の機会！
1-SHINEもたくさんの方に知っていただけたらいいなと思っています。
いい戦いになるといいですね！

セミファイナルまであと少し！
1-SHINEはきっと画面の向こうからこれでもか！という程の熱量が伝わるステージを見せてくれるでしょう。
どうか少しでも誰かの耳に、目に、心に刺さりますように！
頑張れ1-SHINE！