【蝉Dブロックライバル分析】Komomoさんへのエール!!
ARTISTS LEAGUE GRAND-PRIX 2021 決勝『蝉ファイナル Dブロック』
開催日: 2021/12/25
この度は、本レポートをご覧いただき、誠にありがとうございます。
そして、Artists League 蝉ファイナルへの進出を決めたアーティストの皆様、ファンの皆様、おめでとうございます。
本レポートでは、まず「ARTISTS LEAGUE GRAND-PRIX 2021 決勝『蝉ファイナル Dブロック』」をより楽しむために、出場される4組のみなさまを分析しました。
続いて、私が応援しているKomomoさん(中学3年生15歳)との出会いやエピソードを皆さまに紹介し、最後にKomomoさんにエールを送ります。グループステージの応援レポートでは、Komomoさんの活動履歴を中心に記載しましたが、今回は私自身の話しを中心にしていきます。
こちらがグループステージの応援レポートです。
ご一読いただけると嬉しいです。
【注目】Komomoさんの魅力をご紹介!!
https://mudia.tv/reports/articles/9Dweg6PRjpzJ

1.『蝉ファイナル Dブロック』のライバルたち・・・
本イベントでは、4組のアーティストが戦い、1組のみがファイナルへ進出することができます。
私が推しているKomomoさんのみならず、出演する全4組のアーティストがどのような方々なのか知ることで、より一層当イベントを楽しむことができると考え、自分なりにまとめてみることにしました。
(1)相関図
Artists League TM Twitterより、ものすごく良くできているので、引用させていただきました。
相関図「決勝大会のアーティスト出場ブロックとご紹介」

Artists League TM Twitterより引用
https://twitter.com/Artists_league/status/1471801136638476299
大会最年少15歳、殆ど天使のKomomoさん
特撮Boyzのめちゃくちゃファンになったのですか?
出身苫小牧軍団の1人、しやささんの声が好き??
これからバトルするというのに、大丈夫でしょうか???
音楽活動でのコラボをお望みでしたら、ガンガンアプローチしてください。
しかし、中学3年生の乙女として・・・単なるファンでしたら、せめてアーティストリーグが終了するまで、気持ちは抑えてくださいね。
溺愛パパ、いくちゃんも初登場!溺愛パパキャラが浸透してきましたね!!
(2)各アーティストさん紹介
Dグループの各アーティストさんを紹介いたします。Komomoさん応援レポートなので、Komomoさんのファン目線からの紹介となります。
①Komomoさん
グループステージ【Z世代ステージ】2位通過
789,954ポイント
A. アーティストリーグ Z世代ステージ予選へのエントリー
Artists Leagueとは、
・才能あるのに埋もれてる奴等の起爆剤!
・優勝賞金1,000万円!
・音楽業界を揺るがす異種格闘技戦!
・国内最大のライブバトル大会!
・メジャーレーベルも大注目!
と説明されています。
全6ジャンルからなるグループステージで募集が行われました。
・セクシーメンズステージ
・歌うたいのステージ
・弾き語るステージ
・超バンドステージ
・ハイパーガールズステージ
・Z世代ステージ


Komomoさんは、Z世代ステージへこのツイートにより参加表明されました。
https://twitter.com/shiratamalove87/status/1448887472780316672
引用
************************************
#アーティストリーグ
#Z世代ステージ に参戦します
心に響く歌を歌えるアーティストになるのが私の目標です
皆様の、いいね・RT・引用RT・リプライが私の力になるのでよろしくお願いします
沢山の人に私の歌が届きますように
#拡散希望
#優勝賞金1000万円
#Komomo
フル
https://youtu.be/Vo5RerLOR34
************************************
歌詞付き 星屑ビーナス Aimer covered by Komomo 【一発録り】JC3が歌ってみた
みなさんのコメント、いいね、リツイートの反響が非常に大きく、予選時の動画再生回数はなんと4万回を超えるの驚異的な回数でした。
3000組以上の応募の中から、6つのグループ合わせて予選通過は80組のみ。
Komomoさんは、見事に予選を通過し、次のグループリーグ進出となりました。
予選通過後のアーティストPR動画
「北海道から世界を目指します!!」Komomo
この動画で、
・優勝したら中学卒業後に関東へ拠点を移したい
・ゆくゆくは世界に通用するアーティストになりたい
と宣言されました!
B. グループリーグZ世代ステージ
予選に続き、グループリーグZ世代ステージが行われました。
Z世代ステージでは、予選を通過した16組のアーティストと競い合いました
グループステージ【Z世代ステージ】
絆 Komomoオリジナル曲 27:15頃
Z世代ステージの感想ですが、まずアーティストさんたちの実力がもの凄かったです。実力があるのに加え、個性豊かで独自色を出されていたことに驚きました。
Z世代なので25歳以下というお若いながらもオリジナル曲を携えた人も多く、ハイクオリティーなMVを作成していたり、カバー曲でも自分で楽器を演奏した音源を入れるなど、歌唱力のみならず自己表現を行なっている姿は、単なるシンガーではなくアーティストと呼べる方々だと感心しました。
投票は、ONE HUNDRED LIMINALさんが初めから最後まで圧倒していましたが、2~5位争いは熾烈を極めました。最後の10分間は息を付く暇もない程、目まぐるしく順位が入れ替わりました。最後の投票締め切り数秒前まで誰が2位なのか分からない程で、スリリングな時間が過ぎて行ったことは記憶に新しいですね。
最終的にKomomoさんが2位に入れたことが確定したとき、それは感無量でしたね。
おそらく、今回の蝉ファイナルはもっと激しくなると思われます。
C.セミファイナルDブロック
蝉ファイナルDブロック 泣き歌のプリンセス「関東を拠点に」 13:23頃
先日公開されたご自宅での収録動画です。
いつもKARASTAライブではご自宅から配信していますが、ベッド周りが写るのは初めてでしたね。
ファンシーなベッド回り、Komomoファンにとっては貴重な映像でした!
「誰にも負けないと思っています」と淡々と話していましたが、内に秘めた闘志が伝わってきましたよ。
「昭和歌謡などのバラードに絶対の自信」ともありました。
昭和歌謡を得意としているKomomoさんは、アーティストリーグでは稀有な存在でもあります。
人口の多い団塊の世代、そして団塊ジュニア世代から支持を得られるポテンシャルを秘めているというのも、Komomoさんの魅力のひとつだと思っています。
ここでもいくちゃん登場
「鉄は熱いうちに叩け」
確かに今、ものすごく熱い時期です!この機会を必ずやものにしてください!
続いて、今回の蝉ファイナルDブロックのライバルをご紹介いたします。ライバルを知ることで、より蝉ファイナルを楽しむことができると思っています。
みなさま、正直素敵な方ばかりです。さすが3000組以上の参加者から選ばれた方々です。
②しやささん
グループステージ【セクシーメンズステージ】3位審査員選考により通過
1,271,277ポイント
しやささんは、グループステージ【セクシーメンズステージ】で1,271,277ポイントを取りながらも3位で涙を呑みました。
セクシーメンズステージ上位2組は、複数人のグループであり、当然その分ファンの数も多くなります。
しかし、しやささんはソロで堂々と互角の勝負しています。しかも獲得した1,271,277ポイントはグループステージ全96組中4位なのです!
そして最終的には、見事に審査員選考で決勝トーナメント出場を果たました。
【セクシーメンズステージ】のポイント取得力は恐るべしです!一番警戒すべきは、セクシーメンズです。
そう、それは、私自身のライバルでもあるからです!!!
しやささんはイケメンで表情も良く、声もカッコイイ!!
男の私から見てもカッコイイです!!
女子からはモテモテでしょう!
自己紹介で自分の魅力は「甘くて優しい歌い方とがなりのある歌い方、両方ができる」と話していました。
「がなり」とは何ぞやと思い、調べました。「仮声帯を締めて、強く息を吐きだすことにより、唸るような声を出すこと」だそうです。ひとつ勉強になりました。
そして今回、しやささん、そしてファンの方々が予選3位の雪辱を果たすべく、決勝でのリベンジを誓って意気込んでいます。
さらに、グループリーグで涙を飲んだ64組のアーティストが10万ポイント保有していますが、多くのアーティストがしやささんに投票するという事前情報を掴んでいます。正直、これは脅威です。
いくら私がレポートを書きまくってポイントを集めたところで、豆鉄砲くらいの威力しか発揮できません・・・
今回のステージはトップ1組のみの勝ち抜けです。私が思うに、このDブロックでKomomoさんの最大のライバルはしやささんになると思っています。
前回のグループリーグでは、ONE HUNDRED LIMINALさんが開始から最後まで独走しましたが、今回はしやささんが同様な独走をしてしまうのではないかと予想できます。
しかし、そうはさせません。
Komomoファンも「絆」パワーで午前からしっかりと付いていきましょう!!
私が放つ豆鉄砲、侮らないでください!!!
「実は内心ひよってる??甘くて優しいだけじゃない歌声とは?!」しやさ
グループステージ【セクシーメンズステージ】
Cry Baby/official髭男dism covered by しやさ 37:24頃
蝉ファイナルDブロック 誓ったリベンジ「唯一無二の歌声」 3:31頃
③Destiny Hope Tiaraさん
グループステージ【弾き語るステージ】1位通過
729,240ポイント
5歳のときにディズニーチャンネルで見た「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」という番組を見て、ハンナになりたいと思い、それから洋楽ばかりを聴いていたそうです。
「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」を知らなかったので、調べてみました。
YouTubeチャンネル「ディズニー公式」
シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ|第1話|ディズニープラスで配信中!
これは日本語吹き替え版ですが、見られたのは英語版でしょうか。
Destiny Hope Tiaraさんの今のファッションも、ハンナに似ていますね。
英語で作詞・作曲され、参加の目的は、1000万円よりもメジャーレーベルさんとの契約と話されています。
目指しているのは世界なので、最初から世界目線で英語で作詞・作曲しているそうです。
そして1日3回ライブ配信をして、世界中の人が聴きにきてくれ大絶賛だそうです。
また、ロサンゼルス、ハワイ、ニューヨーク、アジアを一人で回り、音楽性を広げています。
ピアノ、ウクレレ、ギター、フルートなど多彩な楽器、多彩な言語を操ります。
これらから、満を持してのアーティストリーグ参加だということが伺えます。
私も1人旅が好きで、世界各国旅をしました。そして、東南アジアで1年、アフリカで4年働いていましたので、海外志向について共感しました。
弾き語るステージでは、オリジナル曲"I hope you will sleep well tonight"を歌唱されました。
もちろん、歌詞は英語です。
この楽曲、街角でAriana Grandeの次に流れてきてもなんの違和感もありません。むしろ、引き込まれもっと聴きたいと思うと思います。
歌唱力に加え、Destiny Hope Tiaraさんのハスキーな歌声は、切なさをひときわ感じさせます。
切なさと言えば・・・Komomoさんも全く引けを取りません。
蝉ファイナルでは、15歳の誕生日にリリースした初オリジナル曲「絆」を歌います。
15歳にして、この名曲と出会い、完全に自分のものにしているのは歌唱力以外にも運を引き寄せる力を持っているか、必然だったのだと思います。
泣き歌、心に響く歌対決なら望むところです。真向勝負を挑みます。
Destiny Hope Tiaraさんは、私自身がファンになりそうな程、魅力的です。
今回のイベントで、ぜひともメジャーレーベルさんと契約し、世界に向けて飛び立って欲しいです。
「〇〇〇になりたい!メジャーを目指すアーティスト」Destiny Hope Tiara
グループステージ【弾き語るステージ】
I hope you will sleep well tonight Destiny Hope Tiaraオリジナル曲 25:34頃
蝉ファイナルDブロック 海外武者修行「世界を舞台に」 7:13頃
④ゆまさん
グループステージ【弾き語るステージ】2位通過
539,717ポイント
高校でSHOWROOMライバーとなり、フォロワー2万人になるも、高校で禁止され音楽を中断。
高校を卒業後、配信開始し1年でトップライバーとなるも、室内での配信で孤立感が強くなってしまったことで、大勢の人達の前で歌いたいと思い、今回アーティストリーグに応募されたそうです。
弾き語るステージでは、実体験を綴った本大会用のオリジナル曲「アーティストリーグ」を歌唱されました。
ギターを弾きながら、ゆまさんのアーティストリーグへの想いを詞に綴った歌を、綺麗な歌声で歌い上げています。
アーティストとしての夢は、ビルボードミュージックアワードで、聴く人が愛されていると感じる歌を歌うことと話されています。
ビルボードミュージックアワードとは、アメリカのビルボードの年間チャートやニールセン社の売上、ダウンロード、放送回数に関する調査データを基に、人気を重んじて受賞者の選定が行われるアメリカの音楽賞の一つです。
ゆまさんも世界を目指されているのですね!
予告動画で拝見しましたが、蝉ファイナルでも心に響く歌を歌われています。
今回のDブロックで、Komomoさんとジャンルが一番近いのがゆまさんでしょう。
KomomoさんもKARASTAでライバーとなり、全国のファンを獲得した経緯があります。
KARASTAの公式アーティストKomomoさんとSHOWROOMトップライバーゆまさんの戦いでもあるのです!!
正直な所、一番ライバル視してしまいます。
それは、裏を返せば、Komomoファンもゆまさんの歌が嗜好に合い受け入れやすいということでもあります。
今回はバトルでライバルですが、これからもお互いにいい歌を歌い続けて欲しいと願います。
「ビルボードで歌う!?目標へひた走るシンガーソングライター」ゆま
グループステージ【弾き語るステージ】
アーティストリーグ ゆまオリジナル曲 17:23
蝉ファイナルDブロック 耐え続けた日々「強い歌を歌いたい」
2.Komomoさんの魅力
前回の応援レポートでは、Komomoさんの活動歴の色が強かったので、今回は私の主観的な自己陶酔色が強い内容を書きました。
読み手のみなさんにとっては、興味を持てるかどうか意見が割れるかと思いますが、ご一読いただけると嬉しいです。
(1)出会い
以前のレポートでも記載しましたが、Komomoさんを知った切っ掛けは、お父様いくちゃんがツイートした白老八幡神社例大祭カラオケ大会の歌唱動画でした。
正確にはフォローしていたKomomoさんのリツイートでした。
https://twitter.com/ikuta0710/status/1177936863845216258
半崎美子さんの「明日へ向かう人」の歌唱動画ですが、当時中学1年生でなぜこんなにも、ひとことひとこと感情を込めて歌うことができるのだろうかと、心の中で強く印象に残り続けました。
今聴いても、しみじみといいなぁと思います。
(2)KARASTA事件勃発
Komomoさんは、2020年4月17日からKARASTAを始めましたが、私は気になるし歌を聴いてみようかなくらいのノリでKARASTAを始めました。
Komomoさんの歌を聴くためにKARASTAアカウントを取得したので、フォローはKomomoさんのみ、自ら歌を歌うわけでもないのでプロフィール画像も自己紹介も特に記載しませんでした。
しばらく歌を聴いていると、なんとKomomoさんに怪しまれてブロックされてしまったのです。確かに1人だけフォローし、プロフィール画像も自己紹介もないアカウントは怪しいと自分自身でも思いましたし、でも歌は聴きたかったなと途方にくれました。
そして、Twitterでボソッと「KARASTAで唯一フォローしていた歌姫さんに、怪しまれてブロックされてしまいました」というようなことを呟くと、なんとKomomoさんから「ごめんなさい。私のことですか。」というようなDMが来たのです。
当時、Komomoさんは1000人以上フォローしていたと思うし、ツイートにKomomoという名前も出していない一つのツイートを真剣に読んでいるとも思っていなかったし、それを自分のことだと思うなんてことがあるのかと驚きました。
正直、KARASTAのアカウントを再度作ってフォローをし続けるか、止めるか半々の気持ちだったのですが、そのDMが来てから再度フォローできるようになりました。
これがある意味、Komomoさんとの最初の出会い・接触だったわけです。
少しドラマティックというか、運命的というか、印象に残りますよね。
そんなこともあり、KARASTAライブは自分の記憶では、途中参加も含めて初回から今まで全て参加しています。
(3)癒し系
ひとことひとこと感情を込めて歌う歌い方に癒されていました。
KARASTA 2020年5月11日
Aimer/星屑ビーナス
https://karasta.net/movies/677734
まだ中学生なのに「そうだよ」のところで、頭を撫でられているような癒しを感じます。。
今思うとあどけなさにも癒されていたように思います。
KARASTAでのザ・ビーナスさんの「キッスは目にして!」の歌はもちろんのこと、この振り付けを見たら誰でも癒されるでしょう!?
KARASTA 2020年8月6日
ザ・ビーナス/キッスは目にして!
https://karasta.net/movies/876938
これらの歌を歌っていた頃から、すでに1年半ほどが経ちました。
今、中学校卒業を目前として、この頃のあどけなさはもうなくなってしまいました。
先日のライブでは、一人前の貫禄さえ感じました。
もうあの頃は戻っては来ません。いいことでもあり、少し寂しい気持ちにもなりますね。
女の子の成長は速いです・・・。
(4)初ワンマンライブ
2020年8月2日、当初ワンマンライブではなかったのですが、コロナ禍で出演者の辞退が続き結果的にワンマンライブになったライブです。
Komomoさんとの初対面となりました。
感想を一言で申し上げると、「お母様とKomomoさん、どっちがどっち??」
マスクをしていたというのもありますが、背丈も似ているので戸惑いました。
感想等は以前の応援レポートに記載しましたが、思い出深いライブになりました。
この後、スタジオ収録音源の「空と君のあいだに/絢香」を聴く機会があったのですが、これがまた忘れられない衝撃を受けました。
言葉尻の繊細な表現力といいますが、ここまで繊細に表現された歌を聴いたことがなかったのです。
常人ではないと確信した瞬間でもありました。
(5)写真撮影
①旅の風景写真
先に述べたように、私は旅行が趣味でもあります。
海外旅行が好きで、昔はツアーではなくバックパックを背負って色々なところを1人旅していました。
ラオスとタイの国境付近の山岳民族の集落に泊まってみたり、アフリカの裸族の村にも行ったことがあります。
そんなこともあり、こんな所にも行ったよという冒険の足跡を残したく、写真を撮るようになりました。
記念写真を撮ることでは飽き足らず、もっといい写真を撮ろうと思い、写真撮影の講座を受けたり、高価なカメラやレンズを買う様になっていきました。
旅の風景写真などは、場所、時間、天気など制約が多いので、バランスよく被写体を配置する構図が勝負とも言えます。
なので、何冊も写真撮影技術の本や構図の本を読み、世界的に著名な写真家の写真集やInstagramの写真をたくさん見て、撮影技術や構図を学びました。
自然の風景写真や街角の写真を撮るうちに、何か物足りないというか、面白みに欠けるという思いが強くなってきました。
風景写真にも人が写っていると物語が生まれるように思いました。写真を見ながら、その人がどのような状況で、何を考えているのかなど、見ている人に想像するよう問いかけることができる写真になるからです。
このようにして風にして、人物撮影に興味を持ち始めました。
そんなときに、Komomoさんの写真撮影をさせていただくことになりました。
このような経緯で写真を撮っていたことから、それなりの機材とそれなりの撮影技術は持っているつもりでしたが、それまでポートレート(人物)写真は本格的に撮ってはいませんでした。
②Komomoさんの写真撮影
初めてのKomomoさんの写真撮影を2020年11月に北海道大学で行なうことになりました。
とにかくいい写真を撮りたいとの思いから、以前にも増してたくさんのInstagramのポートレート写真やほとんど買ったことのないアイドルの写真集(乃木坂)を買ったり、海外の巨匠の写真集を買ったり、撮りたい写真を撮れるよう試し撮りしたりしました。
撮りたい写真のイメージを持ち、撮影前には事前に撮影場所を2度、3度と訪れ、どこで、何時頃、どういう写真を撮るか念入りに考えました。
ポートレート写真は太陽の位置がとても大切です。太陽の位置によって顔の向きがかなり制約を受けてしまうからです。
そうこうしている内に、撮影当日になりました。
11月上旬とはいえ、時々小雨が降る天気でとても寒い中での撮影になりました。
私は大丈夫でも、モデルさんがいる撮影で寒い思いをさせてしまうと体調を崩しかねません。また、表情も寒い顔になってしまうだろうし、ご両親もいてかなりのプレッシャーでした。しかも、この時期は非常に日が短く、あっという間に夕方になってしまいました。
そんな中での撮影でも、Komomoさんは辛い顔は一切せず、終始笑顔でした。
でも、ほっぺと鼻の頭が少し赤くなっていたので、相当寒かったことと思います・・・
頑張っていただき、ありがとうございました。
この時の衣装がとても素敵なので、もっと色々な所で着て欲しいのですが、舞台衣装としては若干厚いのでしょうか。
撮影後は、たくさん撮った写真の中から良いものを選び、1枚1枚明るさや色味の調整を行います。
慣れていなかった私は、この作業も相当時間がかかりました。
今年、Komomoさんの写真と睨めっこした時間の最長記録保持者は私だということは間違いありません。
そして、撮影で上手くいったこと、上手くいかなかったこと、気付きなどをまとめて、次回以降の撮影に活かすようにしました。
これらを撮影毎に繰り返し、自分なりに上達していけたと思っています。


こうして出来上がる写真は、撮影時間の何倍も時間がかかりますし、風景写真の撮影とは比較にならないほど大変なものだと思いました。
でも、写真が出来上がってからの達成感は風景写真とは比べようがありません。
風景写真も友達などは「すごい」と言ってくれますが、所詮自己満足のようなところが強いです。
ポートレート写真は、出来上がりを楽しみにしてくれる人がいるので、プレッシャーもかかりますが撮りがいもあります。
そんなこともあって、写真に対する考え方が少しずつ変わっていきました。
そして、「いい写真とはどんな写真なんだろう」という自問自答もずっと続きました・・・
2020年11月の秋写真の後も撮影させていただきました。
2021年1月の北海道大学での撮影とイルミネーション撮影は、それこそ極寒でした。マスクをしながらの撮影はメガネが曇り、鼻水も流れ、でも寒さに耐えたKomomoさんはここでも頑張ってくれました。
今思うと撮影技術が足りず、月を持った写真などはリベンジしたい気持ちが強いです。


2021年2月は苫小牧の植物園での撮影です。ジャケット写真撮影は、真冬の北海道で春のイメージ写真を撮りました。
この写真は、自分にとっても思い入れの強い写真です。今回のアーティストリーグのプロフィール写真にも使っていただいていて、すごく嬉しいですし、出来る限り勝ち上がって欲しいですし、レーベルさんなどからも注目されるように願っています。

2021年7月は暑さとの戦いでしたが、百合が原公園、白い恋人パーク、幌見峠ラベンダー園と3カ所も回っていただき、たくさん素敵な写真が撮れました。天候の条件も良かったのですが、この頃から自分なりに撮影技術が上がってきたと思いました。
Komomoさんもポーズの勉強をされている様子が分かり、ありがたい限りです。




2021年10月は札幌の紅櫻公園での撮影で、雨との戦いでした。雨の合間に撮影するという、難易度が高いですがこれこそポートレート撮影の醍醐味といいますか、腕が試されるところなのだと思います。
途中から雨が激しくなったため、移動して北海道知事公館での撮影になりました。
下見をしていないぶっつけ本番の撮影で、Komomoさんが自由に動き回ってそれを撮影するというスナップ写真になりました。背景を考えるよりも、Komomoさんを追うことに必死でしたが、自然な表情のいい写真が撮れたと思っています。






それまでは、背景などをあまり考えないスナップ写真は、誰でも撮れる写真と軽んじて考えていましたが、究極の写真はスナップにあると思いました。
人物写真でいい写真とは、その瞬間の気持ちが自然と表れた表情こそが一番だと思う様になりました。
でも、そういった写真以外で宣伝用の写真などは、きっちりとした背景と構図、決めポーズも必要です。
その両方を使い分け、高い次元で撮影されたものがいい写真なのかなと思っています。
色々と書きましたが、ポートレートは奥が深く、自分にとっては風景写真よりも何倍も学びが多いです。
機材が良ければいい写真が撮れるわけではない、一方で、レンズによって撮れる写真も違ってきます。
これからも学ぶことは限りなく続きます・・・。
そして、推しのKomomoさんの写真を撮りながら、ジャケット写真を始め、グッズやTwitterで写真を使っていただけて、少しでもKomomoさんのプロモーションやファン獲得に貢献できていれば、それほど嬉しいことはありません。
また、写真撮影を通じて自分自身の成長に繋がっていることは大変有意義に思っています。
3.最後に ~Komomoさんへ~
グループリーグの突破で、波に乗っていることを確信しました。
この間のライブでも、確かな歌唱力と自信に満ちた姿からもそう感じます。
人生の勝負をかけた最大のチャンスは今ではないかと。
私にできることといえば、今までコツコツと他のイベントのレポートを書きまくりポイントを貯めたことと、そのポイントを25日に放出することぐらいです。
個人ではかなり貯めたつもりでも、審査員さんやグループリーグ参加者のポイント保有数と比べれば豆鉄砲ほどの威力しかありません。
今回の蝉ファイナルでは、勝ち上がることは重要です。
でも、それ以上に成長させてくれるパートナーさんと巡り会うことがもっと大切だと思っています。
Komomoさんは、まだまだ伸びる未完の妖精です。
目先の利益を追うのではなく、長い目で育て、成長させてくれるようなパートナーさんとぜひ巡り会って欲しいと願っています。
その時は、私の写真撮影も卒業でしょう。ちゃんとしたプロのカメラマンさんに素敵な写真を撮って貰ってください 。゚(゚^ω^゚)゚。
その覚悟は、このときからできています (´•̥ ω •̥` )
https://twitter.com/yutaka72YH/status/1298206807240785921
とにかく決戦では、今までしてきた努力を自信に変えて、今の自分を信じて頑張ってください。
今後の飛躍を楽しみにしています。
長文最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
レビューやコメントを投稿するとギフトがもらえる!
ログインしてコメントする



kiyomi
No.2292595
かんば
No.2273705
スィーパー😺🌙
No.2249861
マダム
No.2241935
Tak-chan
No.2206061
kankan
No.2118601
虹ぽん
No.2073208
thankyou
No.1996431
Kaho-
No.1984324
taka_m
No.1973075