The YukiMitsuのみんな、予選2ndでまた会えるなんてめちゃくちゃ嬉しい！前回の80年代風ブルースロックの動画、まだ頭に残ってるよ。特にギターのフレーズとドラムのリズムが絶妙に絡み合ってて、ブルース特有のスウィング感がたまらなかった。あの感じ、どことなくスティーヴィー・レイ・ヴォーンを彷彿とさせて、心地よい泥臭さとクールさのバランスが最高だったんだよね。

こういうサウンドを作り上げるのって本当に難しいと思う。テンションコードを巧みに取り入れたり、ペンタトニックの枠を超えたフィーリングを出すには、テクニックだけじゃなく、ブルースへの深い愛情が必要だから。The YukiMitsuはそこがすごいんだよ。Yukiさんのボーカルとギター、前回のステージでは感情の揺れがそのまま音になってて、聴いてる側も自然と引き込まれた。Takamitsuさんのドラムも、ただリズムを刻むだけじゃなく、音楽全体を支えつつも自己主張を忘れない。ブルースロックの醍醐味を見事に表現してたよね。

自分も学生時代にバンドでブルースロックをちょっとやったことがあるんだけど、あのジャンルのグルーヴを出すのがいかに難しいか痛感した。特に、ギターソロでエモさを出そうとするときに、ただ音を詰め込むんじゃなくて、「間」を活かさないといけない。The YukiMitsuはその「間」の取り方が抜群なんだよね。前回のライブでも、一瞬静寂が訪れる瞬間があって、そこから爆発するようにリズムが戻る場面が鳥肌ものだった。

今回はどんなブルースロックを聴かせてくれるのか、本当に楽しみで仕方ない。80年代風のヴィンテージな響きを引き継ぐのか、それとも新たなアプローチを見せてくれるのか、どっちにしても期待しかないよ。ステージ上でまた、二人が奏でる音の魔法に触れられるのを楽しみにしてる。がんばれ、The YukiMitsu！