今回の「BLOW OVER」応援レポートを書かせていただいた。冬木希さんのパフォーマンスを見ての感想を書きたいと思います。

始まる前にBreathを聴いて、ほんとに色んな感情が出てきたのでとても楽しみにしていました。

1曲目は、まず、思ったのはギター音源を下げてボーカルを引き立たせてほしかった。歌詞を聴いた勝手な私の感想だと、音楽活動をされているご自身と、ご友人の会社員だったり、別の仕事で成功されている方だったり、結婚してお子様が居る方だったり、大人になるにつれて関係が軽薄になって行く。そんな距離が離れていく事を星に例えられているのかなという感想を持ちました。

2曲目はレイニーレイニー。これはYouTubeにありましたが、ここで聴きたかったので我慢しました。

正直な感想はもう1回聴かないとダメだな。です。噛めば噛むほど味が出ると言いますか、そんな楽曲に感じました。大きな枠組みと言いますか、私なりに噛み砕くと、あばたもえくぼ、と言いますか雨がお好きとおっしゃられてましたが、多くの人は雨が嫌いで、人の嫌いな面も見方や考え方を変えたり、知ったりすれば好きになるよ。そんなメーセージも込められているのかなと感じました。

3曲目も何回もリピートしました。冬木さんご自身の感情を歌った曲かな。と思いますが、1曲目な歌詞にもあったように言葉だけではわからない。冬木さんの言葉選びは個性的でリピート必須だと思いました。

4曲目は、大切な人とも別れ？そんな感想を持ちました。人はやはり他人に良く見られるようにするし、その為に小さな嘘もついてしまうかもしれません。もしそれが大切な人だった時、裏切られたと感じることもあると思います。そうなってさよならする時が来たとしても、綺麗な思い出や積み重ねた想いは消えず、前へ進む原動力となる。私の勝手な解釈ですが4曲目の感想です。

5曲目は、どこにでもある唄？

変わらないものが欲しくて抗ってみた。と歌詞がありましたが、人生を生きていく上で高卒であったり大卒であったり、同じ仲間、恋人だった人達がそれぞれの生活に生活に精一杯になり、学生時代のように自由な時間に自由に遊べる時間は無くなるのかもしれません。

私はいつも、変わらなくていいものは絶対にあって、変えなければ、変わっていかなければいけないものもあると常々思っています。

歌詞の中に変わったのは私。ごめんね。とありましたが、冬木さんのご友人や関係者は、冬木さんにこそ変わってほしくないと思ってるのでは。とそんな勝手な感想を持ちました。

ラスト5曲目は夢で会えたら

人は誰しもがどこかのタイミングで大切な人との別れを経験します。私はまだまだ未熟者ですが、それを経験した事があります。

それはおじいちゃんです。あの時私は高校生で野球部で頑張っていました。入院していたおじいちゃんが天国に逝き、荷物を整理していた時に、ティッシュ箱の裏に「忘れん」と書いてあるのを見つけました。それはたぶん献身的に介護してくれた母に対してだと思いますが、私も涙は止まらなかったです。

話しが脱線しましたが、そんな大切な人が夢に出てきたらいいなと思わせてくれる素敵な楽曲でした。

じいちゃんとは将棋もよくやってたから地味に弱いじいちゃんと夢で会えたらいいな。

ほぼ私の勝手解釈と私の思い出を書いてしまいました笑

Breathを聴けなかったのはちょっと残念ですが、どの楽曲も冬木さんの感性が詰まった素敵な楽曲でした。

ありがとうございました。