天才かも
年間OngOカップグランプリ
開催日: 2021/12/19
今回OngOカップで披露した「届け」以外にも「あったかいもの」「勇者と剣の物語」「時の音」「リフレイン」「大丈夫」「小さな魔物」「アンバーソウル」「すずめ」「ぐるぐる」古くは「くちなし」等、名曲は数多い。
それぞれがきちんと個性を持った楽曲たち。一つのグループが歌ってるなんて思えない。普通”こういうライン”みたいなのがあって「ああ、〇〇の曲らしいなぁ」ってなるものだろう。知らないバンドの曲を聴くとみんな同じように聞こえるという経験を良くする。彼らにはそれが無かった!なのに全てがワンワンスオーバーらしいのだ。
勿論声を聞くと「ああ、ワンワンスオーバーだ」とは分かるのだが、「すずめ」は「すずめ」として、「ぐるぐる」は「ぐるぐる」としてきちんと認識できた。
何を当たり前のことを言っているんだと思っている方は沢山いらっしゃるだろう。でも、音楽にそんなに精通していない人には結構こういうタイプは居るものだ。中高年の方が「最近の若い人の曲はよく分からん」と言っているのを聞いたことはないだろうか?あれは本当にみんな同じ様に聞こえて区別がつかないのだ。かくいう私もそんな中高年の一人だ。
しかしワンワンスオーバーの曲はきちんと一曲一曲に個性を持たせ人格ならぬ曲格(そんな言葉あるのか知らないが)を持って私の胸に飛び込んでくる。
これは私には衝撃的でした。本人たちに言うと調子乗るから直接言ったことはないけど、実はあの二人天才なのではないかと思ってます。(どうかワンワンスオーバーがこのコメントを読みませんようにwww)
インディーズからメジャーに駆け上がっていった先人たちにも負けないものを彼らは持っていると確信しています。
若い人たちは勿論のこと、是非中高年の方にワンワンスオーバーの曲を聴いてもらいたいです。インディーズにも我々に訴えかける歌を歌ってるグループがいることを知ってほしいです。
そしてその中高年の経験を彼らに伝授してください。
その中高年の財力で彼らに美味しいものを食べさせてあげてください(笑)
音楽に邁進してきた彼らは音楽以外の経験にまだまだ乏しく、色んな初めてがあります。
彼らはきっと喜んで色んなものを受け入れます。
彼らの下地にはそんな素直さがあります。まっすぐな心があります。そこも彼らの魅力です。彼らといると我々の力が彼らの血肉になる実感が感じられ楽しくなります(笑)
最後に話がかなり脱線しましたが、楽曲のみならず存在すらも魅力的な彼らに是非大注目してください。そして我々と一緒に彼らを面白おかしく応援していきましょう。
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