あるがまま
【sonar-u community】痛い人間の発信する表現【ゲスト:青春カフェさくらい】
開催日: 2023/04/17
おもしろそうなテーマだったので久しぶりに視聴しました。青春カフェさくらいさん。登場して早々に独特の雰囲気が感じられました。41歳のおじさんという自己紹介から非モテの絵の説明のくだりはいきなりのアングラ感でイケチン先生が同じ匂いがすると。経歴を見るとなかなか多彩に活躍してるひとなんですね。なるほど芸人やってたこともあっておもしろい雰囲気を持っていられるのですね。
『弥生』想像したより盛り上がりのある曲でした。特にサビで思い切り歌い上げるのが哀愁たっぷりで良かったです。恒例のイケチン先生の分析。経歴でトランペットや指揮者の経験があることからアレンジから打ち込みまで全て自分でやられたということを即座に指摘されました。歌詞は実話で弥生というのも実在した女性の名前。サビで名前を叫ぶ王道がなんとも理にかなっていますね。
小学生の頃から歌を歌いたい欲があって中学校の合唱コンクールで真剣に取り組んだことが始まりだったそうです。家庭が厳しかったから学校でストレスを発散する。そこに音楽が関係してたようです。作詞作曲についての見解。イケチン先生と同じ手法だということでした。アレンジする緻密で冷静なさくらいさんがいて歌を歌うパフォーマーとしてのさくらいさんを際立たせているわけですね。
アレンジについての分析。さくらいさんの書いた曲が全曲キーが違うとイケチン先生。ここのやりとりはかなり専門的に掘り下げられたので素人のわたしにはよくわかりませんでしたがさくらいさんのやってることが凄いというのはわかりました。浦和ほぐしマスターという整体師の顔も持つというさくらいさん。ここまでオールラウンドなのには驚きました。おじさん感あふれる見た目に惑わされました。
いよいよ本題になり『痛い人間の発信する表現』とは。さくらいさんの自己分析は他人のせいにしない自己犠牲体質の人間だということ。自分が傷ついてもいい自虐。それをお笑いでやっても狙いすぎてリアルで強く伝わってしまうらしい。それで生かせる場所は音楽しかないかなという結論になったようです。イケチン先生がさくらいさんこそ今の時代に出るべきひとだと。表現の仕方が痛いのに聴いてて痛くならない。きっと嘘ついてないからだと。ユージさん曰く『あるがまま』で歳をとっても変わらないひと。さくらいさんはツイッターで大森靖子さんに痛いひとと言われたことで自覚したそうです。なるほど痛いというのは自覚することでありのままの自分をさらけ出すということなんですね。
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