とりとめのない感想レポートになっています。

「ファンの書くレポートはこんなもんだよな」って

あたたかい目で読んで頂けたら幸いです。

◆「１つ獲りましたね」

　表現は合っているのでしょうか？

優蘭さんは、この1位をどう表現するのでしょうか。

なぜそんな事を思うのか、ワードは「「0」から半年　」なのです。

後ほど出てきます（もう一度言います。温かい目で読んでください）

◆その日はやってきた

（この日はSHOWROOMの配信をしながらイベントの結果を待つという事に）

朝からずっとソワソワしていたそうです。（確かに落ち着きがありませんでした）

配信のトークからも伝わってくる緊張感？　そわそわしていて心ここにあらず。

Mudiaのイベントでここまで落ち着きのない優蘭さんを見たのは初めて。

　「今回のMTRは、これまでとは違う位置づけにある」

そう感じました。( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ

きっとそれは、私は配信のリスナーで、配信の中で起こったことを見てきたり、

その時々の状況を聞いてきたりして、楽しいばかりの時間ではなく、

多くの苦労を見たり聴いたりしてきたからかもしれません。

(体調も私生活も)いい状態でMudiaのイベントを戦う時なんてあったのだろうか。。。

出来上がったpvを見て胸が張り裂けそうなくらい

痛々しい姿で歌われている事もありました。

◆これまでを振り返ってみます

ここで私が知る限りの出場イベントを紹介します。

✅Mudiaの出演イベント経歴
  

開催日：2021年4月25日
✅MTR　予選(4月)　

     結果：同率の４位　0pt (1位との差 4,426pt)

     桜色舞うころ / 中島美嘉 

     応援レポート数：0 👈　この時は0投稿(@￣□￣@;)！！

開催日：2021年6月25日
✅MTR 予選(6月)

     結果：2位  5,383pt　（1位との差 1,027pt）初のFINAL進出

     炎 / LiSA

開催日：2021年7月25日
✅MTR FINAL(7月)

     結果：3位　9,620pt　(2位との差 86,798pt 1位との差は　91,937pt)

     炎 / LiSA　（自己紹介動画あり。炎を歌った時の心情を話されてます）

開催日：2021年8月9日
✅月間Ongoチャンプ(8月度予選A)　

     結果：2位 3,492pt (1位との差 1,057pt)審査員選考で決定戦へ

    炎 / LiSA　（自己紹介動画とイチケン先生の評論あり）

開催日：2021年8月22日

✅月間Ongoチャンプ決定戦(8月度)

結果：2位 10,856pt (1位との差 5,800pt)

炎 / LiSA　（イチケン先生との生トークあり　貴重です。

舌足らずで噛むことが多いのに、、、しっかりと話してます）

開催日：2021年8月22日

✅Movie Grand Prix vol.3【D-1】 

結果：4位　320pt (Ongoと重なったため　Ongo注力)

炎 / LiSA　（生トークあり)

開催日：2021年10月25日

✅MTR 予選(10月) 

結果：2位  19,980pt　（1位との差 50pt）

ディズニー映画「モアナと伝説の海」🏄より
『どこまでも ~How Far I'll Go~』

開催日：2021年11月25日

✅MTR FINAL(11月) 

結果：1位　127,640pt (初の10万ポイント越え)

応援レポート数：11

Vampire / IZ*ONE

ご覧の通り、４月のMTRはポイントも応援レポートも「0」

私が参加し始めたのは、その次の６月のMTRからですが、２位で5,383pt。

「FINALで特典をもらうには、１位だけではダメで６万ポイント以上が必要です」

そう言われた時には正直「無理だ」と思っていました。

色々と話すと長くなるので割愛しますが、簡単に言えば応援者が

そもそも少なかったからです。（優蘭さん、、、怒らないで～～　）

案の定、FINALの結果は１万に届きませんでした。

ですが、応援レポートには変化が。

少しずつではありますが、レポートを書いてくださったり、

コメントをしてくれる方が増えてきました。

８月のOngoチャンプ。初の1万ポイント越え。1位との差は5,800ptと、

非常に悔しい思いをしました。

しかし、この時の優蘭さんは、特にソワソワする所はみせず、

イチケン先生と話ができてアドバイスを頂いたことを楽しく話してくれてました。

（この辺りでなにか手応えを掴んでた？）

１０月のMTR予選。

ここで更なる変化が。SHOWROOMのリスナー同士でMudiaの事を話し始めたり

応援レポートも更に増えていました。SHOWROOMとは関係のない？

Mudiaで優蘭さんの事を知った方がポイントを入れてくれていたり、

「予選は戦える準備が整った」私はそう感じていました。

結果は僅差の２位。ポイントもそうですが、

優蘭さんを応援してくれる声が増えてきました。

◆そしてFINAL・・・。

　歌ったのはIZ＊ONEさんの「Vampire」

前奏をヴァンパイアをイメージした動画を入れてきて「おっ！」ってなりました。

IZ＊ONEさんはグループですが、それを一人で歌い上げてましたね～。

歌詞がとても情熱的。

「好きな人でもできた？！」ってファンをやきもきさせるような選曲。　

そう思った方がいらっしゃいましたら、

優蘭ヴァンパイアにやられてしまったのかもしれませんね。(^^;

応援レポートで「可愛い声」「お嬢さん」って書かれていたので

アイドルソングをチョイスしましたって言っていた彼女。

可愛い？　いや、歌いながら所々で意味ありげに微笑む彼女。。。もはや小悪魔。

イベントが刻一刻と終了の時間に近づき、

終了まで残り３０秒。

大きなため息をつかれた優蘭さん。（この時点で２位）

トークも途絶えて沈黙の時間も。。。

残り１５秒。

目を閉じたり開いたり。祈るような感じに見えました。

そして終了。

ここで優蘭さんから出た言葉は、

「終了？終了ですか？　どう？　どうって？ポイント見てないって言うね、、、」

時計しかみてなかったんか～い。

終了間際からMudiaのサイトを見ていなかった優蘭さん。

その後も「どう？」「どうですか？」って言っては沈黙。

しばらく確かめることをしませんでした。

リスナーの「おめでとう」ってコメントを目にしてようやく

「え！ほんと？ほんとですか？！」って言いながら結果を確認。

「ホントだ～　１位勝ち抜けだ～」って安堵の表情。

もっと喜びを爆発させたり、泣いて喜ぶのかと思いきや、

全身から力が抜けたような感じで表情が緩んだ優蘭さん。

「ありがとうございます」ってコメント以外出てきませんでした。

応援してきた方々のお祝いのコメントが並び、それを読んでは

「ありがとうございます」放心状態ってこういう事を言うんでしょうね。

「え、これってほんとに？」って改めて結果を見る優蘭さんの嬉しそうな顔は、

とても幸せそうでした。

◆彼女が語った事。語ってきた事。

　(しばらく時間が経って「どうですか今の気分は？」って聞きました)

「私が音楽活動をするうえで、そうなっていきたいって思っていた事が増えつつある」

「今回のイベントでは、私がやりたかったことが　ちょっとずつ

　できているんだと実感できたので　凄く良かったなと思います」

私は彼女の配信で何度か耳にした言葉があります。

「私の配信はトークが多めです。それは私という人間を知ってもらって

　歌を聞いてもらいたいって思いがあるから」

「ポイントを投げてくれなくても、私の歌を聴いてくれるだけで嬉しいんです。

　応援の仕方は様々。応援したいと言ってくれて、私の歌を聞きたいと

　言ってくれたり、私の歌が好きだと言ってくれたらそれで嬉しいんです」

プロとしてどうなんだろうか。歌がどれだけ上手くたって、聞いてくれる人がいたって、

売れなくちゃ意味がないんじゃないの？

イベントで１位獲らなくちゃ意味ないんじゃないの？

そう思ってました。その考えは間違ってないと自分では思ってます。　ですが、

きっと彼女が描いているものが分かっていないだけ、

理解していないだけなんじゃないかとも思えました。

なぜなら、１位が獲れたから。

SHOWROOMだけではなく、Mudiaで優蘭さんを知って、応援をしてくれる人が

配信のルームに来てくれたり、コメントをくれたり、

ポイントをくれたりして１位となったから。

4月のMTRは、ポイント「0」、応援メッセージ「0」そこから約半年後に1位。

語り終えた後のその表情は、とても幸せそうな素敵な笑顔でした。

しばらく見ていなかった優蘭さんの笑顔。

本当に良かった。

「１つ獲りましたね」

（優蘭さんしか分からないここまでの道のり。この日、1人で何を思われたのでしょうか）

おめでとうございました。

本当にやりたいコンテンポラリージャズと歌。

「（ダンスに）自分の歌をのせて自分が見た世界観を発信したい」

これからも応援していきますね。

最後に、

ここまでとりとめのないレポートを読んでくれた方へ。

本当にありがとうございました。感謝いたします。m(_ _)m

厚かましいお願いではありますが、もしよろしければ、

優蘭さんが歌った「IZ＊ONEさんの「Vampire」」への感想レポートを

寄せて頂けると幸いです。

以上ありがとうごさいました。