どの試合も決勝戦。

落としていい試合なんて、ひとつもない。

というのは、勝負の世界でよく言われる話ですが、決勝にあがった皆さんには、それぞれに期する想いがあると思います。

勝負って、あくまでもお互いが同じルールのもと、リスペクトできていることを前提とした競争相手と、ともに高めあうこと、だと、私は勝手に解釈しています。

井本うたさんも、決勝メンバーのひとりとして、この場に立たれているわけですが、

この場で競いあっている様子や、その後の関係性を見ると、そこだけで終わりじゃなくて、そのあとはお互いに支援しあったり、つながりの輪が広がっているのを見ると、すごくいい場になってるなと感じます。

井本さん個人の応援をしながら、同時に参加されている皆さんへも、少なからず想いがのってしまう、というと、応援メッセージにはならないかもしれませんが、

参加された皆さんが、今までの自分の限界をこえて競いあいながら、

その先に立っているのが、井本うたさんであり、

参加された皆さんが、リスペクトしてくれているような、そんな結果になるといいなと思います。

井本さん、参加者の皆さん、

みなさんがんばってくださいね！