ゆるい宣戦布告
【sonar-u community】キャッチーなPOPバンドサウンドで宣戦布告【ゲスト:寝込みかんぱにゅら】
開催日: 2024/01/22
「忘れた、君の香りと。」いい意味でゆるいとイケチン先生。ボーカルの毒が強いとバンドはいろんなことができると。すーこさんのリードボーカルの高音が抜けてきれいなのでハモリもきれいに響いて濁らない。声質が不思議だということ。裏声が出せなくてミックスボイスが鋭く出るのだそうです。なんとなく意味は理解できました。すーこさんがミラクルボイスの特異なボーカルだからそれだけでバンドの色が出るということなんですね。
現メンバーになるまでの経緯がいろいろあったようですがすーこさんという絶対的存在が軸にある限りパフォーマンスは変わらずいけるのでしょうね。それぞれの今の担当楽器になったきっかけの話もおもしろかった。学生時代の軽音楽のノリから続いてきた道のりはそれぞれ違うけどこうしていま組んでいるのも必然の流れだと思います。
宣戦布告の意図はそんなに大それたことではありませんでした。イケチン先生の見解ではゆるいバンドというのが必ずしもキャッチーでポップではなくて雰囲気でメジャーになるバンドも結構いると。そんなゆるいバンドがポップさを追求することがある意味宣戦布告なのだと。まさにその通りです!ということでした。さすがイケチン先生。すーこさんのボーカルに相当関係してくると。バリバリのロックとか出してもすーこさんが歌うとねこかんになってしまうことを逆手にとっている感じのようです。ただそこは本人が叫びすぎるのを抑えられていていいバランスになっている。ねことかゆるい生活感を持つすーこさんを活かしながらベースドラムギターの3人がキャッチーでポップな世界観を作っていく。それがねこかんのスタイルなんですね。
オリジナルをガンガン作って欲しいとイケチン先生。ユージさんがジュディマリを彷彿とさせると言われました。YUKIさんも毒が強かったと。何が入ろうが声が楽曲に負けないところが魅力。そんなお話を聞いてから最後にもう1曲「壊れちゃった世界なんてさ」改めてキャッチーでポップなサウンドに乗せるすーこさんのミラクルボイスの心地よさがよく理解できました。今回ソナコミで取り上げられた理由もわかりました。確かに個性的な魅力あるバンドだなあと感じました。
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