にょっきの曲が好きな理由を書きます。

最初は歌、キレッキレのギターの魅力に引き込まれて好きになりましたが、いつしか私の人生には欠かせない歌手になっていました。

ファンのみなさん、それぞれお気に入りの曲がありますよね。性別や世代問わず老若男女に愛されているにょっき、奏でる音の幅広さにはいつも驚かされます。

にょっきのテーマ「生きる」

それは、この世にいるすべての人にとってのテーマです。

「富、成功、華やか、楽しい、幸せ、笑顔、元気」

こういったポジティブな、明るいイメージから貰えるエネルギーはもちろん素晴らしいです。

でも、そんな笑顔ひとつで終わる簡単な人生なんてどこにもないですよね。
たとえ24時間の生命でも、100年の生命にも、それぞれの物語があります。

誰しもが、誰も知らない
「苦悩、苦しみ、憎しみ、嫉妬、不安定さ」

こういう気持ちともまた、ともに生きているものだと思います。

にょっきの書いた詩は、このネガティブさ、マイナスな側面に焦点を当てた歌詞が多いです。

"僕たちはいつか死ぬんだろう"

私はにょっきが毎日見せてくれる、明るくて屈託のないあの笑顔と、あのネガティブな詩のギャップにとても惹かれます。

そしてにょっきの歌を聴くと、自分の暗さとかマイナスな面、自己嫌悪、後悔なんかも全部受け入れて、認めよう、これでもいいんだよって自分に言い聞かせるような、安心した気持ちになります。

それがにょっきの曲を好きな1番の理由です。

長さは人それぞれだけど、限りある時間
大切な一分一秒、たった一度きりの人生。

私はこの人生の中で、できる限りたくさん、できる限り長い時間、
にょっきの音楽を聴いてたいな、って心から思っています。

このレポートを読んでくださった方、まだにょっきの歌を聴いたことがない方が少しでもにょっきに興味を持ってくだされば、本当に嬉しいです。

"僕たちは一人では生きていけない"

にょっきも、にょっきを一緒に応援しているファンの方々も、本当にいつも感謝しかないです。大好きです🫶