木下直子さんの思いを形に!②
Radio Star Audition vol.2 【FINAL】
開催日: 2021/05/29
いよいよファイナルが始まりますね。応援している木下直子さんのツイキャス定期配信をアーカイブで視聴させていただきました。(本当は潜ってリアタイしていたのですが、ほどなく寝落ちしてしまいました)
長年のファンの方のお言葉を借りれば「魂で聴く音楽」という直子さんの歌から受ける印象とは違って、トークのときの直子さんはとても気さくでよく笑います。オーディションのときの音声も落ち着いたトーンで素敵なのですが、普段の直子さんの声は低音でありながら明るく、その場を和ませてくれるのです。そして、コメントしている視聴者全員に気を配ってくれているのがとてもよくわかります。「あ、この人のラジオ番組楽しそう」すぐにそう思いました。
この日の歌は直子さんが大好きだというB'sのカバーから始まりました。そして、また、憧れたというZARD坂井泉水さんのカバーへ。低音ボイスながら、音域の広い直子さんの歌声、カッコいい!B'sのカバーはもう1曲ありました。「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」これがほんとにカッコ良すぎて、女の私でも惚れました。オリジナル曲は「流星群」また泣かされました。そして、最後はロックなオリジナル曲「太陽の届く場所」アーカイブで聴いてもノリノリ気分で、ファイナルへの応援歌のようでした。
配信を視聴して思ったことがあります。それは、「声の力」ってあるんだなということです。直子さんの話している声によって和まされ、歌声によって癒されて、励まされる。映像のないラジオ配信でしたので、余計にそう思いました。そして、そんな素敵な「声の力」を持つ直子さんにぜひご自分のラジオ番組を持っていただきたいと思いました。
直子さんは、コロナ禍で苦しんでいるライブハウスや行き場をなくしたミュージシャンの方々を救うために、そして、人の心を豊かにする音楽の光を消さないためにオーディションに出る決意をされました。前回のオーディションで惜しくも敗れましたが、その思いは強く、再びファイナルの場を目指し木下組の皆さんと共に頑張ってこられました。そのお力は直子さんや木下組のみなさんが考えている以上に大きいと思います。今度こそはファイナルを勝ち取りましょう。
最後に、私が大好きな曲、YOASOBIの「群青」の歌詞の一部を応援歌として掲載したいと思います。
何枚でもほら何枚でも 自信がないから描いてきたんだよ 何回でもほら何回でも 積み上げてきたことが武器になる 周りを見たって 誰と比べたって 僕にしかできないことはなんだ 今でも自信なんかない それでも
感じたことない気持ち 知らずにいた想い あの日踏み出して 初めて感じたこの痛みも全部 好きなものと向き合うことで 触れたまだ小さな光 大丈夫、行こう、あとは楽しむだけだ
「走った距離は裏切らない」と野口みずきさんはおっしゃっています。大丈夫、あとは楽しむだけです!
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