はじめて『歌降る夜』を拝見いたしました。

ネット配信での視聴でしたが、全体を通して非常に美しい証明演出のライブになっていました。

次回は是非会場に出向いて現場のライブに参加したいと思わせる美しい証明演出にうっとりします。

蓮音まゆさんがはじめて出演するライブだったようで、ＭＣの楽しさからあっという間に時間が経ってしまい、あっという間にラストの森羅万象へ。　心の底から『えっ〜〜〜』なのです。

やはり３０分ほどでは蓮音成分が全然足りないのです。多数の出演者がいるので仕方のない事なのかもしれませんが、もう少し時間がほしい。　不完全燃焼　TT

　蓮音成分の足りない分は来月７月２１日の海の日、本厚木サンダースネイクでのフルバンドワンマンで補給するとして、その前に来週６月２８日に同会場サンタースネイクでブッキングライブがある。都心からは離れた本厚木駅ではあるが、新宿から小田急線一本でアクセスしやすい。田舎者の私からすると鉄道一本で行ける所は近場である。是非沢山の方に見てもらいたいものだ。

　昨今の社会情勢では文化・風習・風俗・伝統などを破壊し全体主義隷属社会への動きが顕著である。ライブハウスなどは真っ先にそのターゲットにされ潰されかけている。これは他人事ではない、文化芸術への敵対行為である。絶対に負けられない戦いである。インディーズの世界は全くわからない私ではあるが、メジャーも同じことで音楽や文化・芸術などは蔑ろにされ目先の金に釣り針が付いて金に釣らせようというのである。そんなつまらない世界では魂が枯渇する。色々な音楽があって楽しかったり、かっこよかったり、美しい絵があって心が癒やされたり、そんな世界を潰すわけにはいかない。

　美しい証明技術、それも文化芸術のひとつである。　より美しくよりドラマチックに演出してその中で出演者がいちだんと輝く。そんなライブを見続けたい今日この頃である。