Radio Star Audition vol.2

いよいよ投票スタートが目前に迫ってまいりました。
私が応援しているのは、うっちーこと内田あゆみさん。
オーディションはセミファイナルからの挑戦となっておりますが、今回は１位通過で悲願の正面突破となりました。（※前回は審査員選考）

ここでいよいよグランプリに輝けば、彼女は夢のスタートラインに立てる。
そこはゴールテープではなく、スタートラインとなります。

ここまでくると、本人より見ているというか「声」を聴いている我々の方が緊張している気がします。でも、それで良いと思っています。
緊張するのは我々だけにして、どちらかと言うと挑戦するうっちーさん自身は、その緊張をマイクの向こうのリスナーに全て預けて、のびのびとリラックスして欲しいです。

受験も資格試験も学校のテストもコンクールも、なんでも緊張するのは周囲の人だけで充分で、本人はリラックスしている方がちゃんと結果が出る。一番楽しんだ人に勝利の女神は微笑みます。

本人は緊張しちゃダメです。緊張なんて要らないんです。
周囲の人は思う存分緊張してあげてください。
（本人に気付かれないようにｗ）

とにかく楽しんで、最後まで駆け抜けて欲しいです。

オーディションを楽しんで欲しいというのは勿論あるんですけど、基本的に競う相手がいるのがオーディションです。けど、周りの挑戦者は決して敵ではありません。仲間です。
その人にも同じように応援する人がいて、その応援している人同士は表向きには「皆で盛り上げていこ～！」って言ってますけど、内心（自分の応援している人にグランプリを獲って欲しい）って思っているはずです。

そりゃそうです。応援しているんですから。
なので、挑戦者はそういう部分もリスナー・ファンに全部預けてください。

挑戦者は互いを高め合って、オーディションそのものを競争の舞台でなく一つのエンタメとして作り上げて欲しいなと思います。

うっちーさん含め、７名のファイナリストの皆さん。
辛いですがこの中からグランプリになれるのは、たった一人です。
これはもうルールで決まっていることです。
そこは恨みっこなしで、全員が精一杯楽しんでその結果誰か一人がわずかに一歩前に。
グランプリの栄冠は、そのわずかな差だと思います。

とにかく楽しんで盛り上げて、最後はみんな笑顔で終われればオーディションとしては大成功だと思います。もちろんグランプリを逃した６名（審査員選考があるから、場合によっては５名）は、悔しいと思います。
でもその悔しさは誰かを恨むとかではなく、自分に何が足りなかったのかを知る。
ある意味成長のチャンスだと思うので、次に繋げてください。

まずは最終最後まで楽しみ切る。
これを一生懸命やってください。

最後まで見届けさせてもらいます。
私は全員を応援しています。

…特に、うっちーさんを応援しています。笑

ではでは。