この度は、OTONOVA セミファイナル進出おめでとうございます。

最近なかなかお手紙を書けていないので、このレポートの場を借りてお手紙形式でお届けしたいと思います。

ロックアイドルとしての活動を始めた2023年3月から、早いもので1年9か月が経とうとしていますね。
その間、メンバーの生誕ライブや主催の対バンライブを含め、月の半分以上をライブ活動に費やし、精力的に活動してくれて、本当にありがとうございます。

時には、舞台女優やモデルとしてのソロの活動もあったり、体調を崩してしまうこともあったりして、どうしても5人全員がそろわないことありましたが、それでもメンバーどおしが支え合って、その駆け抜けるスピードを一切落とさなかったことは本当に賞賛に値すると思います。
また、いつどのライブに行っても、全力で笑顔でベストパフォーマンスを届けてくれる皆さんを観て、誇らしくもあったのです。
そんな、これまでのfreciaの活動や、製作されて発表されてきた楽曲の数々は本当に素敵なものばかりで、全面的に肯定したいと思ってますよ。

さて。
少し時間を遡りますが、彼女たちの事務所が主催したイベントの中で、「女性ダンス＆ボーカルユニットがデビューする」と発表があったのが、もう5年以上前、2019年8月12日でした。
まだ、freciaという名前も決まっていない頃でしたよね。

最近よく考えるのが、「もし、あのユニット結成の発表の場に僕が居なかったら」ってこと。
きっと今のfreciaの5人のライブを観に行ったり音楽を聴いたりすることも無く、よしんば知ってさえいなかったんじゃないだろうか？と、ぞっとするくらい怖くなることがあるのです。
freciaがデビューして以来、僕は彼女たちの笑顔や歌声、ダンス、届けられるエネルギーによって助けられた・救われたことも一度や二度じゃないんです。

freciaと巡り合えたことは、本当に幸運だったと心から思っています。

そんなfreciaの皆さんのライブですが、僕が住んでいる関西圏のライブが圧倒的に多いにもかかわらず、僕自身は、最近あまり高い頻度で伺うことができていませんでした。本当にごめんなさい。。。

久々に会った時、メンバーの皆さんは、「ほんとうだよー！もっときてよー！」と笑顔でいじってくれるのですが、必ずその後に続けて「お仕事大変なのかな？体調は大丈夫？」という優しさに溢れた労いの言葉を掛けてくれるんです。

そんな皆さんからの心優しい言葉とキラッキラの笑顔に、僕の後ろめたさは消え、『また行きたい！』と思わされるのです。
2025年のライブはもっと積極的に足しげく通いたいなと思います♪

また、2024年の想い出ですが、あるfreciaファンを集めたイベントの一つの企画で、「freciaと一緒にステージに上がって踊れる」という機会がありましたよね。
代表曲の一つである「最高で最強なんじゃNight？」が流れ、曲途中でfreciaの5人に呼び込まれて、ステージの袖から僕を含めた数名のluzが登場して、サビの振りを一緒に踊るという特別な時間でした。

Freciaの皆さんにとってもファンと一緒にステージ上で踊るなんて初めての経験でしたよね？（笑）

この日の想い出は、僕にとって本当に大事なタカラモノです。

今後、freciaが大阪城ホールや横アリや武道館やドームに立つことになったら、その会場の客席のどこかで、「俺、彼女たちと一緒にステージ立ったことあるんやで！」と変なマウントを取っているかと思います。（笑）
それくらい素敵な思い出になっています。

いやいや。
大阪城ホール、横アリ、武道館、ドームという名前を、さも冗談のように出したように思われたかもしれませんが、本当にfreciaのみんなに立って欲しいと願っています。

もちろん口で言うほど簡単な事じゃないし、ファンももっともっと増えないと物理的にも実現しないことだと思うのです。
それでも、それを「夢」とするんじゃなくて「目標」にできる力がfreciaにはあると信じていますから。

その目標への足跡となるのが、OTONOBAのZepp SHINJUKU Finalのステージ、そして来る4月18日に控える大阪の殿堂BIG CATでのワンマンライブだと思っています。

最後に。

改めて、freciaとして活動し続けてくれていること、沢山の想いを込めたパフォーマンスを届けてくれていること、本当にありがとうございます。

僕がよくfreciaの事を話すときに使う表現があります。

「彼女たちのライブを観るとね、そのライブからの帰り道がめっちゃ幸せになるねん。」

一度でもライブを観たことがあるファンの皆んななら、きっと共感してくれると思います。

まだ彼女たちのライブを観たことがないという皆さん。

Zepp Shinjukuからの帰り道、幸せな気分になりたくないですか？

最後まで読んでいただきありがとうございました。

セミファイナル、沢山応援しましょう！

ではまた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敬具