1回戦、2回戦と勝ち上がり、いよいよ最後の戦いとなりましたね。ギリギリの接戦だった場面もあり、とてもハラハラさせられました。今年一年多くのライブがあり、多くの経験があり、多くの思い出があり、それを締めくくる年末のライブです。有終の美を飾ってくださいね。ファンとして、このライブに、隠世はてなのファンだけでなく、これまで関わってくださった演者さんが来てくれたこととても嬉しく思いました。これまで、人との関わりをあまり持とうとしていなかった隠世はてなの姿からすると、意外でもあり、気さくな性格からすると当然でもあり。ファンだけでなく、多くの人の想いを背負っていることを忘れずにこの最後の戦いに臨んで、勝って欲しいと思っています！それと、  大きな箱での舞台は、なかなか経験する機会はないので、僕らファンも、この大きな舞台を楽しむので、隠世はてな本人も楽しんでも欲しいです。

　隠世はてなの曲は、最初は曲名のとおり「拗け」た曲から始まり、光を浴びていない闇を表現したような暗い曲が多かったと思います。僕はそれが、世の中へのアンチテーゼを詰め込んだそれが好きでした。今では、「ステンドグラス」「むじょうけんこうふく」はじめ明るい曲が増えてきました（最近では明るい曲の方が多いのではと思うほどに）。多くの接触が彼女の心情に変化を与え、彼女の曲も絶えず変化してきたのだと思います。それでも変わらず、曲を好きになれるのは彼女が心からの想いを全霊を込めて歌ってくれる、その誰にも負けない表現に常に心奪われてきたからに他なりません。だから、勝って欲しいです。勝って、隠世はてなが最強であることを知らしめて欲しいです。そして、一緒に泣きたいです。

　ふぁいとー。