シンガーソングライターsariには、50曲以上に及ぶ楽曲がある。どの曲も丁寧に作られ、歌詞・メロディ・ギターまで、1曲毎のクオリティがとても高い。その中でも私のイチオシ曲をぜひ紹介したい。

『春は風が強い』。このタイトルセンスもさる事ながら、メロディもロックでありポップでもあるが、疾走感の中に切なさが満載で、繊細な歌詞を上手く包み込んで融合させている。ひと言で言えば春の別れを表現している曲だが、卒業等で必ず誰しもが体験している事だけに、聴けば必ず自らの思い出とリンクするはず。泣ける。

残念ながらまだCD化はされていないので、ライブで聴くか、毎日やっている彼女のBIGOLIVEという配信で聴くしかないのだが、それ故に更にこの曲のレア感が高まる。

このような素晴らしい楽曲を作るsariの風を、mudiaの中で吹き荒らしてみたい。

sariは今後、最も将来性のあるシンガーソングライターである。高音、低音を曲によって巧みに使い分ける歌唱力、女性には珍しいダイナミックなアコギのかき鳴らし方、圧倒的な楽曲の良さ、そしてその誰もを魅了する愛くるしいキャラクターは唯一無二。1度彼女のパフォーマンスを見てしまったら、夢中にならないはずがない。

今回このイベントには、MVを製作したく参戦している。どうか勝ち抜いて、彼女の魅力を最大限に表現してくれる素敵なMVを、作らせて頂けないだろうか。そのMVをきっかけに、今より少し遠くまで羽ばたいて行く彼女の姿を、何より楽しみにしている。

自身も猫好きと公言しているsariが、2020年に満を持してリリースしたアルバムがある。そのタイトルこそ、『ねこ』。彼女の分身のような作品だ。今回初めてsariの事を認識してくれた方々にもぜひ、聴いてほしい。CDは買わなくても聴ける。このアルバムもやっと、サブスク解禁したのだ。そして聴いてくれる方々の為に、少し解説をしていこうと思う。

アルバムタイトル『ねこ』。彼女はシンガーソングライターとしてどんどん成長しているので、2年前の歌声とギターは少したどたどしくも感じるが、そこがまた、彼女を知る上で良いと思う。

1曲目『夜風』。とても静かに始まり静かに終わっていく、まさに夜風のような心地いい曲。聴いていると情景が、自分が今その場所にいるかのように浮かんでくる。日常生活に疲れた時に聴くととても癒され、焦らなくていいんだよと、優しく話しかけてもらっているような気がする。猫も静かに登場している。

2曲目『君に触れたい』。世の中に疲れてしまった主人公が出会った、冷たい猫に対する思いを描いた曲。何度聴いても、泣きそうになる。切ない歌詞とメロディーが心をうつ。聴く人によっては恋愛の曲にも聴こえるし、響き方は様々だと思う。sariの心情表現の仕方が素晴らしい。

3曲目『猫に転生！』。sariの代表曲のひとつ。彼女にしか作れない、無くてはならない楽曲である。とにかく猫、猫、猫。ライブでは観客と一緒に踊る振り付けもあり、大変盛り上がる。そして可愛いだけではなく、かっこよさも兼ね備えている。1度バンド編成でこの曲を演奏した事があり、それが証明されている。

4曲目『何にもない、晴れた日には』。とても普通の休日、日常を描いた楽曲。何にもしないでもう夕方になってしまい、ちょっと後悔する主人公と、いつもそのまわりにいる猫がほのぼのとした気持ちにさせてくれる。

5曲目『chip』。このタイトルは、sariが昔実際に飼っていた猫の名前、ちっぷちゃんである。そして、このアルバムのジャケット裏面には猫の写真が使われているが、何を隠そうこの猫がちっぷちゃんなのである。ちっぷちゃんに対する愛情に溢れた1曲で、とても感動する。その人によって、自分の大切な人を思い描きながら聴くと、また色んなカタチで心に染み込んでくるだろう。

6曲目『今の僕に何ができるの？』。とても考えさせられる楽曲。ここに出てくる猫は無残な姿なのだが、とても象徴的である。人は自分に関係ない事は、簡単に見て見ぬふりができてしまうが、そこにはひとつひとつの命があり、皆必死で生きている。地球上の全ての人が自分の事しか考えなかったらどうなるだろう？

7曲目『ねこにゃんのうた』。sariにしか作れない楽曲。可愛い。とにかく可愛い28秒間をお楽しみください。

どうか、このオーディションを最後まで勝ち抜いて、sariの素晴らしい楽曲たちを世に広めたいものだ。たくさんの方々に聴いてもらえる事を願っている。

彼女の楽曲は大変多く50曲以上あるのだが、かっこいい曲、可愛い曲、切ない曲、楽しい曲、聴く者のどんな気分にも対応している。そして、最近とうとうサブスクが解禁された事により、ライブや通販でCDを購入しなくとも手軽に彼女の楽曲を聴けるようになった。手始めに先ず2曲のみの解禁なのだが、この2曲は彼女をまだ知らない方が聴くのにもってこいなので、今回はこれを紹介させて頂きたい。

1曲目は『モノクローム』彼女のファーストシングルにして、代表曲である。ライブで披露する時はアコギで弾き語りをしているが、こちらは音源バージョンでかっこよくアレンジされている。その歌声は今と比べると初々しいが、力強さは既に持っている。注目すべきはその歌詞で、自分だけが白黒の世界にいて、明るい外の世界を見ても何も感じられない孤独さに自問自答を繰り返す様を見事に表現している。そしてロック調のメロディに乗せて、いつの間にかsariの世界に連れて行かれるのだ。1度聴いたら必ず惹き込まれるはずだ。

2曲目は『2lie』何というセンス、これでツライと読む。これだけでも、彼女が人とは違うアーティスト性を持っているのがわかる。そしてタイトルの通り、この曲はツライ恋愛を描いていてとにかく切ない。きっと誰の心にも響くはずだ。しかし、彼女が恋愛をテーマに曲を描くのは極めて稀で、その意味では貴重な1曲であると言える。実は外国の方々からの評価も高い。

ぜひこの2曲をサブスクから聴いて頂きたい。sari入門にぴったりだ。

彼女の楽曲は大変多く50曲以上あるのだが、かっこいい曲、可愛い曲、切ない曲、楽しい曲、聴く者のどんな気分にも対応している。そして、最近とうとうサブスクが解禁された事により、ライブや通販でCDを購入しなくとも手軽に彼女の楽曲を聴けるようになった。手始めに先ず2曲のみの解禁なのだが、この2曲は彼女をまだ知らない方が聴くのにもってこいなので、今回はこれを紹介させて頂きたい。

1曲目は『モノクローム』彼女のファーストシングルにして、代表曲である。ライブで披露する時はアコギで弾き語りをしているが、こちらは音源バージョンでかっこよくアレンジされている。その歌声は今と比べると初々しいが、力強さは既に持っている。注目すべきはその歌詞で、自分だけが白黒の世界にいて、明るい外の世界を見ても何も感じられない孤独さに自問自答を繰り返す様を見事に表現している。そしてロック調のメロディに乗せて、いつの間にかsariの世界に連れて行かれるのだ。1度聴いたら必ず惹き込まれるはずだ。

2曲目は『2lie』何と言うセンス、これでツライと読む。これだけでも、彼女が人とは違うアーティスト性を持っているのがわかる。そしてタイトルの通り、この曲はツライ恋愛を描いていてとにかく切ない。きっと誰の心にも響くはずだ。しかし、彼女が恋愛をテーマに曲を描くのは極めて稀で、その意味では貴重な1曲であると言える。実は外国の方々からの評価も高い。

ぜひこの2曲をサブスクから聴いて頂きたい。sari入門にぴったりだ。

sariの魅力はなんと言ってもその声です。可愛らしい声で話していたかと思えば、歌い出したその声は、同一人物か？と耳を疑う。そして直ぐ様引き込まれてしまうsariワールド。数多くのオリジナル曲は、とにかく個性的なのだ。

まず、彼女の芯の部分には常に猫がいます。こちらの紹介PVで歌っている『猫に転生！』に見られるような、あからさまに猫を歌った曲もあるし、猫の存在をチラつかせながら、恋愛ともとれる曲、社会的なメッセージが込められている曲、様々である。そして、猫から離れて描かれている曲達ももちろんあり、かっこよく、力強く、特に自身のライブではこの上なく魅力的なパフォーマンスをしてくれます。

彼女を知らない方は、人生において損をしています。その声、演奏、本人のキャラ、どれをとっても唯一無二。ぜひ、皆さんに知って頂きたいです。