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投稿したレポート
木下直子を、今度こそ頂点に。
このレポート、前回のRadio Star Audition を含めて、書くのはもう4回目になるかと思います。
もしかしたら、まだ木下直子というアーティストを知らない人がいるかもしれません。
そんな方はぜひ一度、彼女の楽曲を聴いてみてください。
https://www.tunecore.co.jp/artists/Naoko-Kinoshita
Twitterでもたくさん発信をしています。
https://mobile.twitter.com/kinonao?lang=ja
前回のイベントは、予選・セミファイナル・ファイナルと、それぞれとても険しい戦いでした。
僕も微力ながら、レポートを書かせていただきました。
https://mudia.tv/reports/articles/HVIO
https://mudia.tv/reports/articles/GUtB
https://mudia.tv/reports/articles/GUft
それぞれのラウンド毎に強敵がいました。
ファイナルではとんでもない数の応援を頂けたことも事実です。
ただ、負けました。
本人が悔しいのはもちろんのこと、木下組(木下直子を応援する集まりをそう呼んでいます)のみなさんも、本当に悔しかったと思います。
僕は悔しいです。悔しかったです。
いちばん近くで応援させてもらっていたのに、彼女の願いを叶えてあげられなかったこと。
彼女はいま、シンガーソングライターとして活動する傍ら、ライブハウスのスタッフとしても頑張っています。
音楽業界、ひいてはエンタメ業界全体が苦境に立たされている中、何とかしてライブハウスやアーティストを守りたい。
そのための手段の一つとして、自分のラジオ番組を持って、現状を発信していきたい。
そんな想いで望んだ前回のあと、正直な話、どうしようかと思い悩む姿も見てきました。
たくさん考えて悩み抜いて、それでも諦められない、もう一回挑戦する!と決めた彼女の強い決意。
それを応援しない理由はありません。
このレポートを読んでくださっているあなたにお願いします。
木下直子の願いを叶えるために、力を貸してください。
ぼくはしがないシンガーソングライターで、しがないサラリーマンでもあって、ファンが100万人いるわけでもないし、めちゃめちゃ売れてるわけでもないし、お金持ちでもないです。
そんなぼくひとりでは、彼女をトップにしてあげることはできません。
それでも、こうやって想いを綴ることはできます。その想いを受け取ってくれる人の数が増えれば増えた分だけ、夢は現実に近づきます。
あなたが少しだけ応援してくれることで、木下直子はもちろん、ぼくも、木下組のみなさんも、もっともっと頑張れます。
ぼくが好きな「宝物」という楽曲がありまして。
この曲はもともと、彼女が友人のアーティストの出産を祝って作ったそうなのですが。
この歌詞を見ると、ふと今の自分の気持ちとリンクするんです。
君の宝物たちが増えていく
その姿をずっと近くで見れるかな
大丈夫さ いま 君は誰よりも輝いている
抱えている喜びも不安も まとめて見守るよ
たくさんの人達からの応援レポートやコメントが、きっとこの後たくさん掲載されていくと思います。
それに励まされ、最後まで戦い抜く力を。
ぼくはいちばん近くで、最後まで見届けます。
木下直子を、今度こそ必ず、頂点に。
水戸部望広
2021/05/11