二人の人が一緒に歌う場合、ユニゾンでなければ、主メロとハモりパートに別れるのが普通だ。

この場合、もちろん主メロが主役、ハモりパートが脇役となる。

ところがconsadoの場合はそうはならない。

僕は初めてconsadoの歌を聴いたとき、ハモりパートの声の美しさに心奪われた。ハモりパートが脇役ではなくて、主メロと同じだけの存在感を持って主役として美しいハーモニーを作っている事に感動した。

それはどちらがハモりパートを歌う場合でも同じ。

これはconsado二人の関係が対等でかつ深い絆で結ばれているからこそ実現している事だと理解したのはずっと後のこと。

2人とも自分の事に関してはヨワヨワなところもあるけれど、相方(愛方と表現されるw)のピンチに際しては仔猫を護る母猫の様に強くなる。

そんな2人はファンの事も家族の様に大事に思っていて、呼ぶ時はファミリーと呼ぶし、ワンマンライブ前の大事な時に1人のファンのためにファミリーの中心となって千羽鶴を作り上げた時は、バッカじゃねーの！って思いながらそういう純粋な気持ち持てる所に泣けたし、心の底から尊敬の念が湧き上がってくるのを感じた。

そして自分の音楽にはとてつもなく厳しく、表には出さないけど常に向上を目指して努力を欠かしていないことはそこここから感じられる。

そういう2人だから応援せずにはいられない。

そういう心から発露するオーラのような魅力がconsadoの歌にはこもっていて、聴いていると感じる深い愛情にいつしか涙が流れてるのに気づいたりする。

この2人が歌にこめていくもの。これからどうなって行くのか、期待に胸が高鳴るのを抑えられない。

2人の夢が僕らconsadoファン、do民の夢なんだ。

是非一緒に夢へと駆け登る2人のストーリーを見守って欲しい。

始まりは鬼滅の刃。

映画「鬼滅の刃無限列車編」の公開日に舞台挨拶付きの上映を見て3リットル程の涙を流した僕は、主題歌の「炎」にズッポリとハマりました。

Lisaさんの歌唱では飽き足らず、オリジナルの映像付きの動画とか、カバーも片っ端から見て過ごしていました。

その中で見つけた1つが僕の心をガシッと鷲掴みにした。若い女の子2人組の歌唱！どうやら路上ライブらしい。

何がすごいって、「炎」をハモっているんである。

1人1人でも歌うし、ハモリもある。どっちがどっちをハモってるのか全然わからなかったが、とにかく美しいんだハーモーニーが。

1人1人でもとても綺麗な声なんだけど、ハモってる時のハモリパートの声が、何この声天使なの？ってくらい綺麗で、主メロの声と合わさるとまた世界が100倍くらい広がって聴こえる。

とても心地良く、魂が浄化されるような声で何度も何度も聴きました。

ついには実物を見なきゃ信じられない！と新宿の路上に出掛けていきました。

そしたら生の迫力は動画の100万倍くらいあって呆然とするくらいの素晴らしいハモリ歌唱。

初めましてのその日に残り少ないワンマンライブのチケットを買って帰ったのでした。

あれから1年。

2人ともファンを大事にしてくれる人柄も素晴らしく、知れば知るほどconsadoの魅力にハマって行く日々。

明日11月21日は今年のconsadoワンマンライブの日、そしてハイパーガールズ部門決戦の日！

この巡り合わせも運命だと思います。

是非1度consadoの歌を聴いてみて、consadoのファン仲間、do民としてconsadoが夢への架け橋を駆け昇るところを一緒に見守りましょう。