2020年5月23日(土曜日)。「Mudia総合部門 関東Bエリアファイナル」が開催されました。この日は「Mudia総合部門 関東Bエリアセミファイナル」と同じく映像のみでの開催となりました。
私がいつも応援させていただいている“おかずのり“さんは予選とセミファイナルと
どちらもとても激戦区を闘って、ファイナルまで勝ち上がっていらっしゃった方です。
まず予選は2020年3月14日(土曜日)。
新高円寺「LIVE HOUSE Kanademia」さんで開催されました。3月と言うのに雪が散らつくとても寒い日となりました。
この頃はすでに新型コロナウイルスの感染が少しづつ拡がってきていて、私達もLive会場に行ってもいいものかと、少し考えましたが、やはり直接応援したいと思い、マスクをしたままであったり、何度か外に出たりなど注意をしながらLiveを見守りました。
“おかずのり“さんもこのようなオーディション形式のものに参加されるのは初めてとのことで、また同時配信されるということもあってか少し緊張されているようでした。応援する私もLiveに出向くのもまだまだ初心者ですし、オーディエンスとして投票などに参加するのももちろん初めてのことなので要領を得ず、どのタイミングでポイントを投げたら良いのかわかりませんでした。他の方の動向を見ることで勉強しました。
この時は皆さん4曲ほどのパフォーマンスでいろいろなジャンルの曲を聴くことができ満足でした。
そしてその8組のアーティストさんの中から“おかずのり“さんは見事1位になりセミファイナルに進むことが出来ました。
そして次は2020年4月19日(日曜日)。
「Mudia総合部門 関東Bエリアセミファイナル」が「新宿Live Freak」さんで開催される予定でした。しかし新型コロナウイルスの感染拡大の影響で映像のみでの開催となりました。もしかしたら無観客であるのであれば、Live Houseでの開催も出来るのではないかと一縷の望みをかけましたが、4月17日からの関東に出された非常事態宣言を受けてそれも叶いませんでした。
アーティストさんがそれぞれ1曲だけ…今までのどこかで出場された映像なのでしょうか?それを観て投票するというかたちになりました。1曲だけでは判断するのはとても酷な気がして、もう少しそれぞれの方のいろいろな曲を聴いてみたいなと感じました。
この日はお昼の12時から11時59分59秒までと12時間の長丁場。ポイントが入り動き出すのは少し遅い時間からだろう〜時々状況を確認すれば良いだろう…と思っていたのですが、実際始まるとやはり気になり、結局ずっと観てしまいました。この日の食事は何を食べたのかさっぱり覚えていません。
11時45分くらいから動き始めて、うわ〜と思っているうちに気付いたら“おかずのり“さんにWINのマークが付いていました。何がなんだかわからないうちに終わってしまいましたが“おかずのり“さんがファイナルに進むことができてホッとしました。
そしていよいよ「Mudia総合部門 関東Bエリアファイナル」です。
2020年5月23日(土曜日)。
「HOLIDAY SHINJUKU」さんで開催予定でしたが、やはり前回のセミファイナルと同じように映像のみの開催となりました。
その前に開催された「Mudia総合部門 関東Aエリアファイナル」も気になって観ていたのですが、そこでは映像の1曲だけではあったのですが、司会者の方がいて、音楽の専門の方とアーティストさんがzoomで繋げてやり取りをしていました。また、12時間の長丁場を覚悟していたのですが「Mudia総合部門 関東Aエリアファイナル」は15時からの開催となっていました。これは早く動きがあるのでは…と思って結局最後まで見守ってしまいました。勝ち抜いた方はプロデューサーの方がトークをしていらして、さすがにアピール力が違いました。ダントツの1位でした。
そう、そして“おかずのり“さんが出場される「Mudia総合部門 関東Bエリアファイナル」です。
なんと時間は17時からとのこと。開催される曜日によって違うのでしょうか?短いっ!!と思ってしまいました。そしてそして“おかずのり“さんがトップバッターらしいのです。
「Mudia総合部門 関東Aエリアファイナル」と同じであればトークの場面があるはずなのです。
普段から“おかずのり“さんはLiveでも「話すことが得意ではないのです」「だから話す代わりに唄います」とおっしゃっています。ファンとしてはそれはそれで曲が聴けるから嬉しいのですが、今回ばかりはそんな“おかずのり“さんだからこそ心配です。真ん中辺りならいいのに〜と勝手に思い込んでおりました。
17時から始まりました。やはり司会の方と音楽を教えていらっしゃる専門家の方がまずお話しされていますこれは…やはり…トークコーナーがあるのは間違いありません。
17時5分頃司会の方が「おかずのりさ〜ん」と呼びかけて“おかずのり“さん、満を持して登場です。
まずは自己紹介。そして曲が流れます。
さて、今回はどの曲で勝負するのでしょうか。私は前回のセミファイナルの時と同じ映像で、「AM 1:57」ではないかと思っていたのですが、今回は「雨が降るから」をチョイスされたようです。
“勝負の1曲“ではなく、わざわざ曲を変えてきたところがどのオリジナル曲も皆さんに是非聴いていただきたい…とのちょっぴり強気な“おかずのり“さんの一面が見えたような気がしました。
それから曲が終わった後に専門家さんから(イケチンさんだそうです)曲や声についてのコメントやアドバイスなどなど…私も全然音楽のことはわかりませんが、褒めていただいたことだけはわかりました。
イケチンさんからの質問などにもきちんと言葉を選んで丁寧に答える“おかずのり“さんはとても落ち着いていらっしゃる様子で安心しました。私の方が確実に緊張していました。
その後、繋がらないアーティストさんがいたり…などのハプニングはありましたが総勢10組の歌とトークのやり取りが終わりました。皆さんやはりアピールをちゃんとしていて、少しおとなしめの“おかずのり“さんはやはりトップバッターで良かったのだと思いました。
女性のアイドル系の方々はとても元気がよくて可愛らしくて、たくさん男性ファンがいらっしゃるだろうし、カバー曲を唄った方々は抜群に歌がお上手だし、女性のシンガーソングライターさんはやはり可愛い上にギターも弾ける…皆さんさすがにファイナルまで勝ち進んだ方々なので強敵です。中でも“みかんつぶ“さんは音大を卒業されていて大きな事務所に入ってらっしゃって、すでにテレビにもご出演されているというプロとして活動されている方です。勢いが違いました。その勢いのまま最後まで勝ち抜けた感じでした。私は携帯を持つ手が震えて汗ばんでいました。
最後まで気が抜けない闘いでした。“おかずのり“さんは闘ったという気持ちはないのかも知れません。この「Mudia総合部門」に参加したのも勝ち進んだならば、いつも出演させていただいているLive Houseよりも少しずつ大きなところで演奏出来るので、そんな経験が出来るのは魅力的だとおっしゃっていました。
惜しくも“おかずのり“さんは1位になることは出来ませんでした。とても残念ですし、悔しくてその日はなかなか寝付けませんでした。ご本人は投票出来ないのですから、1位になれなかったのは私達の応援が足りなかったからなのかも知れません。でも、今回のファイナルではとてもたくさんの方々が“おかずのり“さんを応援してくださいました。それは“おかずのり“さんの曲が良いなと思って是非またこのままこの先も頑張っていただきたいと思ってる方がたくさんいらっしゃるということだと思います。
まだまだ終わりではありません。グランドファイナルに出場できるチャンスはまだ残っています。
敗者復活戦が6月2日(火曜日)に開催されます。
是非“おかずのり“さんに大阪の「味園ユニバース」さんで演奏してもらいたいと思います。そして私も大阪の「味園ユニバース」さんで“おかずのり“さんのパフォーマンスを観たいと心から思っています。
大阪の方にも素敵なオリジナル曲と透き通った声で唄う“おかずのり“さんのパフォーマンスを是非観て、聴いて感動していただきたいと思っています。
長々と読んでいただき、ありがとうございました。