ファイナルに駒を進めた4人の課題音声は予選から進化しており
このオーディションの期間内でも皆さんが成長しているのを実感します。

あすなさんの予選のキーワードは「定点観測」。
メインパーソナリティのDJ Nobby氏とは異なる視点で
時間を有効利用したゲストの方々とのキャッチボールをしたい。

ファイナルの課題音声では
「ラジオマニア」を自認するラジオ聴取歴から見えてくる
番組の現状認識と更なる進化を図るアイディアを提示。

あすなさんはDJ Nobby's Tokyo Liveの「山瀬まみ」になれるか！
たまにﾁｮﾄ怖いNobbyさんの圧をあすなさんのほんわかな雰囲気が中和し
ゲストの皆さんがより打ち解けて番組を楽しんでくれれば
リスナーの満足度も爆上げ間違いなしですね！

ラジオ番組はリスナーにどれだけ支持されるかが命です。
既に盤石な支持層を持つDJ Nobby's Tokyo Liveに
敢えて揺らぎを追加し魅力を倍加させる試みとしてのアシスタント起用。
あすなさんなら間違いなく番組内の心地よい1/fの揺らぎとなって
リスナーの心に届く仕事ができると信じています。

♬♡*̣̥*♪♪ૢ•*¨*•.¸¸♬︎　香椎玻澄 さんを推します！

ソプラノ歌手をベースにジャンルを超えた音楽活動をしている彼女。

次の目標としてトークを磨き持ち前の声を活かした仕事をしたいという思いから

このオーディションに臨んでいるのです。

実は彼女ストリーミングサービスのshowroomで連日配信をしていた強者でもあるのです。

ラジオ番組を持つプロではないんだけど、その頭の回転の速さでメインDJのサポート役も十分こなせるでしょう。

本格的なラジオパーソナリティーの経験がないからこそ見えてくる視点は

歴史ある番組に新たな風を送る役目を担ってくれるでしょう

強敵揃ったファイナルだけど勝利を目指して頑張れ！！　♬♡*̣̥*♪♪ૢ•*¨*•.¸¸♬︎

いよいよFinalの幕が切って落とされましたね。

さて、明日仮想番組をそれぞれが披露すると思われますが

あすなさんの手腕に期待します。

聞く人ありきのラジオ番組です。

どういう番組内容がリスナーの心を掴み、楽しい！ためになる！次も聞きたい！と思わせるか。

彼女はきっと良いプレゼンをしてくれるでしょう。

ただし良い企画だけでは人はついて来ない。DJの人柄と絵が見えないラジオで重要な「声」。

その大事な「声」も十分魅力的なあすなさんですから、安心して聞けます。

最終決戦のFinal。

すべての関わる方々が最後までフェアに闘い、終われば互いに健闘を称え合う。そんな間柄を築いて今後の財産にして貰いたいです。

激戦のセミファイナルは各グループとも容易には勝ち抜けない実にハイレベルな闘いでした。

敗者復活戦でのポイントの攻防も凄かったですね。

この激戦を潜り抜けてきた勇士達が集うFinalこそが最終決着の場です。

あすなさんの魅力は多くのファンの方がこれまでこのReportsの場でご紹介になっていて、

どれをとってもDJにふさわしいのは彼女だよ！と頷けるレポートの数々でした。

 

何よりラジオが好きでよく聞いているんですよね。

数々の番組を聞き続ける経験はそのまま自分がDJの役を務めるのに役立つはずです。

豊富なリスナー経験は、リスナーにとって魅力ある番組・DJ像をより具体的にイメージできます。

 

そして、番組の最も重要なポイントである優れた企画を持っている事を既にプレゼンテーションでも見せてくれてます。

 

又、優れた企画も魅力的なDJがいなくては魅力半減ですが、この点でもあすなさんは

とても良いキャラクタをお持ちです。

す～っと懐に入れる柔らかさ。特に深夜に緊張を与えるようなキャラは不向きですよね。

上品な物腰と相まってきっと次回も聞きたいなと思わせてくれますよ。

 

言わずもがなですが、音楽家としてのベースを確りお持ちなわけですから、要所要所にその魅力ある演奏で番組にアクセントを作れるのは絶大なアドバンテージです。

彼女の中では実際の番組の姿がはっきりとイメージ出来ていると確信します。

前回から更に経験値を上げて成長著しいあすなさん。

後は皆で押し上げてその座を得られるよう頑張るだけです。

開始前にレポートしていたので事後レポートを記す。

 

最初の出演者一華ひかりさん

オンタイムで視聴できず録画を遡って聞いた。

発声は歌詞が聞き取りやすい。声は圧もある。

ピッチが若干不安定な場面もあったがLiveならではとも言える。

歌う姿からは自信を感じた。

SSWの真骨頂全曲オリジナルはそれだけでも大きなアドバンテージ。

楽曲の独創性を磨いてより多くの人に受け入れられるよう進んでほしい。

 

2人目、manaeさん

配信アプリで日々歌を披露している成果か歌い慣れた様子で安心して聞けた。

声の音圧は最初の方に譲るが破綻しない各音域のバランスが取れていて耳に心地よい。

リズミカルなボディアクションはLive会場で見ると一段と楽しいだろうと思わせる。

最初のオリジナルは自身の作詞。

カバーソングは自分に合ったものをセレクトしているのも相まって好印象。

 

3人目、一花さん

久しぶりの生配信ライブという事で緊張気味でスタート。

カバー曲は色合いの違う2曲だったがそれなりに歌い分けられていた。

最後のオリジナル新曲は歌い込めばいい感じになる予感。

 

4組目2人の出演、凪面翠人さんと陽歌さん（プラス キーボード奏者）

凪面翠人さんは先の3人とは異なる発声法。生伴奏と絡む様は弾き語りの趣。

陽歌さんは素直な声が良く通る。

二人のデュエットはそれぞれ持ち味が異なるが案外良い感じで聞こえた。

何気にキーボードの奏者の演奏は上手くてとても安心して聞けた。

 

以上簡潔な感想レベルだがシンガーの皆さんは人前で歌う経験十分お持ちらしく

個性豊かなステージで楽しかった。

有人のLiveがまだまだ制約多い昨今にこのような機会が得られるのは

アーティストの皆さんには本当に有難いだろう。

リスナーとしても家に居ながらに多くのアーティストを知るチャンスでもあり

もっと盛んに利用され視聴されるよう期待したい。