開始前にレポートしていたので事後レポートを記す。

最初の出演者一華ひかりさん

オンタイムで視聴できず録画を遡って聞いた。

発声は歌詞が聞き取りやすい。声は圧もある。

ピッチが若干不安定な場面もあったがLiveならではとも言える。

歌う姿からは自信を感じた。

SSWの真骨頂全曲オリジナルはそれだけでも大きなアドバンテージ。

楽曲の独創性を磨いてより多くの人に受け入れられるよう進んでほしい。

2人目、manaeさん

配信アプリで日々歌を披露している成果か歌い慣れた様子で安心して聞けた。

声の音圧は最初の方に譲るが破綻しない各音域のバランスが取れていて耳に心地よい。

リズミカルなボディアクションはLive会場で見ると一段と楽しいだろうと思わせる。

最初のオリジナルは自身の作詞。

カバーソングは自分に合ったものをセレクトしているのも相まって好印象。

3人目、一花さん

久しぶりの生配信ライブという事で緊張気味でスタート。

カバー曲は色合いの違う2曲だったがそれなりに歌い分けられていた。

最後のオリジナル新曲は歌い込めばいい感じになる予感。

4組目2人の出演、凪面翠人さんと陽歌さん（プラス キーボード奏者）

凪面翠人さんは先の3人とは異なる発声法。生伴奏と絡む様は弾き語りの趣。

陽歌さんは素直な声が良く通る。

二人のデュエットはそれぞれ持ち味が異なるが案外良い感じで聞こえた。

何気にキーボードの奏者の演奏は上手くてとても安心して聞けた。

以上簡潔な感想レベルだがシンガーの皆さんは人前で歌う経験十分お持ちらしく

個性豊かなステージで楽しかった。

有人のLiveがまだまだ制約多い昨今にこのような機会が得られるのは

アーティストの皆さんには本当に有難いだろう。

リスナーとしても家に居ながらに多くのアーティストを知るチャンスでもあり

もっと盛んに利用され視聴されるよう期待したい。