決戦の幕は切って落とされた
ファイナリストの4名は課題音声を更新して臨まれましたね。
予選を経験しての気付きをフィードバックし必要な改善を行えば
より優れたアシスタントのビジョンが描けます。
皆さんのオーディションに賭ける気持ちがビンビン伝わる内容です。
最終的に誰が選ばれてもNobbyさんは大歓迎でしょう。
個人的にはいっそ4名順番に登用して欲しいとすら思っちゃいます。
さて、ファイナルの課題音声を聞いて感じた所感です。
勿論個人的な見方ですのであしからず。
以下敬称略
あすな
落ち着いた柔らかな物腰と安心させてくれる声色。
番組の改善点をリスナー目線で探す中で
流れがスムーズすぎるがゆえに聞き逃してしまう点を指摘している。
アシスタントとしてシンプルな質問を短い時間で繰り出す事で
番組の流れを変化させリスナーの意識を喚起する効果を生む。
アシスタントの理想像として山瀬まみさんを挙げたが
誰もが納得だろう。
1か月で極意を会得するのは困難だが実地に学ぶ良い機会になるはず。
杞戸奏音
ファイナルの課題音声は質問や即興俳句コーナーなどのアイディアを
予選時のものに加えて示している。
シナリオ無しの本番トークで進む番組にアシスタントとしてどう関われるのか。
話の進み方次第で臨機応変に出す駒を変える対応力が必要になるかも。
私見としてはゲストからの回答拒否権無しの質問コーナーの回答者に加わってもよいのでは?と思う(笑
香椎玻澄
予選時は番組推しに寄り過ぎたとの反省から
求められるアシスタント像の考察をしているがポイントを突いている。
>完成された番組に風穴を開ける存在
は間違いなくNobbyさんが求めている番組刷新の効果だ。
心理テストという例題はゲスト・リスナー双方が自然に番組に入り込める手法として優れている。
課題音声での話しぶりはこういうキャラも出来ますよというアピール。印象に強く残った。
彼女も音楽家の顔を持ち、ジャンルは異なれど同業の立場をとれるのも強み。
伊藤ゆりか
北海道に根差しながら東京へ!を旗印の自己アピールは一貫している。
地方出身のアーティストとの接点を見つけ、都会の人としての衣を剥いで素の人物像を引き出す。
番組、DJ Nobbyさんの持つ魅力の源泉に触れ近くで学びたいという目的は明快だ。
番組の進化・変化への寄与と自らのスキルアップ。
win-winの成果を得られるとベストだ。
以上
個人的な応援対象は存在しますが、
ファイナリストの皆さんのチャレンジ精神には等しく感銘を受けています。
ファイナルの戦い、最後まで見守りたいと思います。
(投票もするよ)
2022/01/29