さて、始まったなファイナル

自分の評価を得票数で競うなんて
人生で一度もやったことないな
おっかないだろうな

怖くてしんどいこと
やらない選択肢だってあるのに
あの人が二度も踏み込んだ理由
自分なりに解釈はしてて

つまりあの人は
俺らの大事なもんを
守ろうとしてくれてるんだと思う
歌と声っていう武器を使って

この苦境が
ひとりで解決するわけないけど
何もしなきゃただ終わるだけで
できることはやらなきゃと

心意気を見せてくれた直子さんを
勝たせられるのは自分らだから
こっちもやれることをやろう
感謝と敬意を示そう

歌い手と聴き手
根っこのところに歌が届いた経験
音楽を介したつながりには
独特の強さがありますな

どうかどうか
明日の夜は
お互い笑っていられますように

二度目の最終決戦。
笑って終わってほしいし、自分も笑って祝いたい。
あ、おめでとうございまーす！とか、しれっと何食わぬ顔でライブの現場で言いたい。

こんなふうにレポートとか書いて応援してるけど、実際お会いすると緊張してろくに喋れないことが多い。何年経っても。
敬意があると言えば聞こえはいいけど、ただ対話能力が欠乏してるだけのポンコツとも言える。まあ両方か。
だから、ポイントを貯めて投げるっていうこの具体的でシンプルな手段が用意されたのは、嬉しかったな。

日常の中の音楽を、宝物みたいな記憶が山ほど詰まった場所を、絶対に失くしたくない。ていうこの一年のテーマに対して、聴き手である自分にできることは何か。
無邪気に好きなもんを好いていること。ちゃんと金と時間を使って歌を受け取ること。
それだけでいい、それしかできんならそれをやれ、というシンプルさを掲げて開き直りながら、お前はコロナ前と同じことしかできんのか？という無力感もあって。

申し訳ないけど、たくさんの人の心の風向きを変える力を持ってる人に託させてほしい。
自分は直子さんの歌に何度も心が震えた。グッときた。
あの人ならという身勝手な気持ちと、もらったものの大きさへの感謝を込めて、ポイント投下します。

あー、またソワソワしてきた。

昨夜Semi Finalが終わって、いろんなことを思ったけど

それはまあ

ライブハウスで酒が飲めるようになった頃に

友達と顔を合わせて話そう

歌と

勝手に感じ取ってきたお人柄

どっちも好きだから応援したい

結局、大事なことはいつもシンプルだ

そんなふうに思わせてくれることに感謝

だからやっぱり

最後まで言いますよ

直子さんがんばれー！

前回のオーディションの後のツイキャス配信
あなたのことをたくさん考える機会ができて良かったと
コメントを送った
悔し紛れでもあり、本心でもあった

それに対して直子さんは
いい思い出だね、ではダメなんだと
結果に結び付けなければいけないと
そのようなことを仰っていた

返せる言葉はなかったけど
内心では
そんなふうに自責してもしゃあないでしょ
得たものを大切にしたほうが前向きじゃないですか
と反感を覚えた

でもやっぱり
体張ってる当事者ってのは
そういうもんだ

間違いではなかったと思うけど
何も賭けてない自分には言う資格が無かったなと
今はちょっと反省してたりする

で、今週末
意外と早く来た再挑戦の日
今度こそ勝たねばならんと思ってんだろうな
あの人はファイターだから

何がどうであれ
歌が好きなことに変わりは無いけど
どうせならこのオーディション
笑顔で振り返れるものになってほしい

こんないらんことを長々とネット上に書いてるのは
ポイントが欲しいからで
ささやかでも援護したいからで

ほんとは一言で済むんだよな
直子さんがんばれー！

ここんところ毎日この黄色いページに来て

地道にポチポチしてる

我ながら意外

自分の役目は

好きな店で酒飲みながら歌に向き合う

それだけだろ

ていう思いもありつつ

あの人が頑張ると言うなら

ささやかでもできることはしとこう

ずっともらってばかりだから

願わくば

明後日、喜んでる姿が見たいなあ

うん、これどう考えてもレビューではないな(笑)

とりあえず明日もポチポチしまーす

木下直子さんという人は

まあとにかく素敵な声の歌うたいなんだけど

なんであなたがラジオ番組のオーディション受けるの？と

最初は疑問に思った

理由を尋ねてみると

音楽ファンに知られてない素晴らしいミュージシャンをラジオで紹介して

このシーンを盛り上げる力になりたいと

そのようなことを仰った

思い返してみればあの人はいつも

自分のことのように誰かを応援していた

何度も見たな

ステージで熱っぽく仲間を語る姿

なるほどなあ、と腑に落ちて

心意気に応えたくなった

だから柄にもなく

応援コメントとか書いてみる

あの人にもうちょっと投票したいんでね