二度目の最終決戦。
笑って終わってほしいし、自分も笑って祝いたい。
あ、おめでとうございまーす！とか、しれっと何食わぬ顔でライブの現場で言いたい。

こんなふうにレポートとか書いて応援してるけど、実際お会いすると緊張してろくに喋れないことが多い。何年経っても。
敬意があると言えば聞こえはいいけど、ただ対話能力が欠乏してるだけのポンコツとも言える。まあ両方か。
だから、ポイントを貯めて投げるっていうこの具体的でシンプルな手段が用意されたのは、嬉しかったな。

日常の中の音楽を、宝物みたいな記憶が山ほど詰まった場所を、絶対に失くしたくない。ていうこの一年のテーマに対して、聴き手である自分にできることは何か。
無邪気に好きなもんを好いていること。ちゃんと金と時間を使って歌を受け取ること。
それだけでいい、それしかできんならそれをやれ、というシンプルさを掲げて開き直りながら、お前はコロナ前と同じことしかできんのか？という無力感もあって。

申し訳ないけど、たくさんの人の心の風向きを変える力を持ってる人に託させてほしい。
自分は直子さんの歌に何度も心が震えた。グッときた。
あの人ならという身勝手な気持ちと、もらったものの大きさへの感謝を込めて、ポイント投下します。

あー、またソワソワしてきた。